みなさん、こんばんは。 かしやです。
告知です。
足兄さん。
鶴瓶。 新潟に来ます。
今月の24日。
この間独演会に行ったらチケットまだ販売してました。
生で見るチャンスです。
開演すぐのA-Studioばりの一人トーク。 圧巻です。
それを見るだけでチケット代払った価値はあります。
チケットゲットしたいなら、ホクチケドットコムへ。
さて、上のチラシをもらった落語会とは、
柳家三三落語会。 昨日書いた柳家小三治師匠の八番弟子。
演目は、
壱、芋俵
盗人の二人組。大店の金を盗もうと知恵を絞ります。そこで、人を入れた芋俵を大店の店先に
置かしてもらい取りに戻らず、その芋俵を店の中で保管してもらい、夜に中の仲間から
手引きをしてもらう予定だが果たして・・・・というお話。
弐、宿屋の仇討ち
前日の宿屋で寝られず静かな部屋を所望したお侍さん。静かな部屋を用意してもらったがその後
隣に来た客が上方帰りの江戸っ子三人組。どんちゃん騒ぎの果てに隣のお侍さんに諫められ
床についたところで一人の男が自分のもて話を始めたところ、不義相手の旦那が隣のお侍さん
だったので・・・・・というお話。
中入りを挟んで、
参、ハワイの雪(柳家喬太郎作、柳家喬太郎は柳家さん喬の一番弟子。柳家さん喬は小三治師匠の弟弟子。)
上越高田に孫娘と一緒に暮らしている爺さん。ハワイから突然手紙が届き、送り主は幼馴染で将来を
誓い合った人の孫。おばあさんの具合が悪く、爺さんの名前を呼んでいるので、会ってほしいという内容。
それに対して自分を振った相手なだけに駄々をこねる爺さん。見かねた孫娘がたまたま見かけた腕相撲大会の
商品がハワイ旅行だったので、参加するよう勧めた結果・・・というお話。
ビックリしました。 三三が新作落語を演じるなんて。 しかも人情噺。
柳家といえば、滑稽噺が看板。 しかも小三治師匠の弟子なのでいくら同門が作ったといえ人情噺とは。
演じ終わったあとに思ったことは、”がらにはないんだろうけど、師匠への手向けだったのかなぁ。”と。