みなさん、こんばんは。 かしやです。
小三治師匠の追悼番組。 TVerでやってねぇ。 11月7日にテレ東でやるそうですが、テレ東!?。
新潟で見れねぇし。
さて、気を取り直して。
独演会の話です。
行ってきました。 アルカディア。 名前の由来は知りませんが、当時の市長が松本零士好きだったのでしょう。
春風亭一之輔。
2013年3月21人抜きで真打昇進。 ちなみに真打昇進時の落語協会会長は柳家小三治師匠。
つまり、柳家小三治師匠に認められて真打に昇進した落語家ということです。
ネタは、
ト----ク。 の後に、
演目
壱、親子酒 演者 春風亭㐂いち(二つ目)
酒にめっぽう目がないオヤジとセガレ。二人で断酒すると決めましたが、セガレが出かけているスキにオヤジが
ガマンできずつい一杯。当然一杯で済むわけがなくへべれけになったときにセガレが帰ってきて・・・というお話。
弐、初天神
天神様に行こうとする父に息子が一緒に行きたいというが、父はおねだりばかりされるので、連れて行きたくない。
妻に諭され、息子におねだりはしないからと言われ渋々天神様に連れて行くと・・・というお話。
参、鮑のし
大家の息子の婚礼祝いに鯛を持って行きたかった主人公。金が無く、鮑しか買えなかったので、それを持って大家の家へ。
ご機嫌を取りなんとか祝い返しを貰いたかったが、鮑を突き返されてしまう。帰りに親分にばったり会ってそのことを話すと
親分から知恵を授けられ再び大家の家へ・・・・というお話。
四、明烏
大店の跡取りで真面目過ぎる時次郎。父親が見かねて近所の札付き二人に依頼して一緒に吉原に行ってもらいたいと言う。
一人は乗り気がしなかったが、もう一人がタダで吉原に行けるとあって大乗り気。時次郎をだまして吉原に一緒に行った
ところ・・・・というお話。
コロナコロナと言っている時に滑稽噺と廓噺、十分堪能させていただきました。