午前は嵐のように学校で過ごし,午後父が病院へ付き添ってというので、早退しました。
父はすでに84歳。
しばらく前にA医科大学病院でがんの手術をしました。
父は高齢ということで内視鏡を使った手術になりましたが、このときの執刀医の
B教授の説明は本当にすばらしかったです。
どんなに高齢の人でも,本当によくわかる,聴く人を意識した、噛んで含めるような説明でした。
また親切、親身。
教師もここまでのホスピタリティーがあったらたいしたものです。
天下一品の驚愕のスキルでした。
今回は父の疑わしき病状についての説明を一緒に受けましたが、
担当医のC先生の説明は約1時間。
ニコニコ明るく,冗談をちりばめ、絵を描き、文章にいちいちアンダーラインを引いたり
◎をつけたりしながらの説明は、またまた見事。
大病院のお医者さんはまさに『説明上手』です。
病状をきっちり説明し,診療計画を立てる、というプロセスをしっかりと踏んでいます。
教師の学ぶべきところ,多々ありと感じました。
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写真は今年1月オープンした日赤医療センター(広尾)の病室、、、でなぜか座禅を組む長男
本人は病気じゃなく,いたって元気ですが,,主人の父が入院中です。
ホテルのような豪華ハイテク病院です