マリアージュを巡る冒険 / Marriage

2020-08-12 | (自然派)ワイン / (Natural) wine
日本全国の郷土料理に
ロックオーン!!

【背景】
高級なフレンチ/イタリアンに
高価なワインを合わせて、
はい、3万円~5万円!!

・・・旨くて当たり前です。

むしろ、それで、
驚くほど感動できなかったら
詐欺ですよね!!w

※文脈的に、ウン万円もする
 「天ぷら、寿司」も
 同じ穴のムジナ。

※高級食材をふんだんに使って
とびきり美味しく作れないのなら、
料理人を今スグお辞めなさい。

というわけで、
そーゆーのは僕にとって
(ほぼ)どーでもよくて。

※接待や記念日のデートなどで
どうしてもそうしなければならない
場合は別として・・・(苦笑)

【本題】
じゃあ、この日本で
食いしん坊な日本人/海外の要人を
唸らせる食事とは??

・・・「郷土料理」です。

必然的に、
「海/山/川からの贈り物」が
メイン素材になります。

※A5和牛とか、
 (人為的に作られた)そんなん
 僕には、本当にどーでもいい。

【ペアリング】
では、北海道から沖縄まで、
各地方の風土/歴史/食文化を
尊重できるマリアージュを、

(※ここは日本。
 海外からのお客様の経験値が
 おそらく低いであろう)

できる限り、
「地場の日本のお酒」をベースに、
どこまで追求できるか?

・・・それが、おそらく、
世界で最も繊細な
味覚/食べ手を有しつつ、

来年にオリンピックを控える
(※ホンマにできるんかいな??)
日本の使命ですね!!

【モノ申す】
~ひとりの食いしん坊として!!~

こーゆー視点で(シェフと一緒に)
「ペアリング/マリアージュ」を
追求されている、

"超絶すんごいソムリエ"さんの
サービスを体験してみたいなぁ!!

・・・そんなサービスを
体験できるならば、僕は
"10万円超の価値"を喜んで認めます!

【問題】
この超絶すんごい
"郷土料理&ソムリエさん"の
サービスを「どこで」提供するか??

※もちろん、47都道府県のお店を
1軒ずつ巡りながら体験できれば、
言うことナシですが、

さすがに、そうもいかない!?

※いや、むしろ
 そうしてしまえばいい!!!!!

【企画】
デラックス・ツアー
~30日間、
 日本一周マリアージュの旅~

"彼ら"が見たことのない
景色/感動を演出できるならば、

"アラブの大富豪や
世界のセレブさん"たちは、

たとえ、1億円でも100億円でも
喜んで投資します。

※(できるかわかんない)
東京オリンピックの最大の余興、
いえ、オリンピックそのものよりも

素敵なセレモニー/
体験に成り得るかも!!

・・・僕は、日本が誇る
「郷土料理&マリアージュ」
の可能性は、

そのくらい価値がある、
と考えます。

うん、単純に、そのくらい
でっかいスケールの仕事がしたい☆

※「東京オリンピック2020」が
 1年延長された間に、
 食べ手&飲み手として
 どこまで成長できるか。

ただけんの
「ペアリング/マリアージュ」を
巡る冒険、始まったばかりです☆

【写真】
~最近のナチュラル白ワイン3選~

1.パワフルな南アフリカ
Mother Rock
"KWEPERFONTEIN 2017"
~Chenin Blanc~

/ マザーロック
「ウィーパーフォンテイン 2017」


南アフリカ・スワートランド
シュナン・ブラン
樹齢36年
2014年から完全なオーガニック農法

※埃っぽさ、
 ホッキなどの貝類に合わせたい
 パンチの効いた旨み!

冷蔵庫から取り出し、
温度を上げていくほど、
本領を発揮する、すんごい奴!!

※ワインマーケットパーティー
沼田店長、ありがとうございます!!

・・・・・・・・

2.ポルトガル期待の新人!?
Vale da Capucha
"Fossil Branco 2017"

/ ヴァレ ダ カプーシャ
「フォッシル ブランコ」


ポルトガル・リスボン
フェルナン・ピレス主体に
アリント等

ワインの大御所インポーター
「ラシーヌ」さんが、

フランスのナチュールの、
次の!?市場として、注目・開拓
されているのがポルトガル。
(by ラシーヌさんの若き社員さん)

※既に5生産者のワインを取扱い

「ウィルトス神宮前」さんの
ラシーヌ試飲会にて。

抜栓から4時間ほどの1本を
飲んだ最初の印象は、
「おお!」この価格帯なら◎。

でも、30分ほど後に
改めてテイスティングすると、
力強さがダウン・・・

お値段(などなど)、
相応と捉えるべきか否か、
難しいところ!

※ウィルトスの中尾さん、
 &ラシーヌの担当者さん、
 ありがとうございます!!

3.仏ロワールの"懐かしい"1本
Alexandre Bain
"L. d’Ange 2016"

/アレクサンドル バン
「エル ダンジュ」
ソーヴィニヨン ブラン


自然酵母による発酵、
ステンレスタンクでの熟成を経て、
厳密な濾過や清澄は行わず、
瓶詰め時の亜硫酸も無添加。

~出た出た 月が
 まるいまるい まんまるい
 盆のような 月が~♪

田舎のおばあちゃん家で
ごろんとヨコになった僕のために
団扇をパタパタ仰いでくれる・・・

山に囲まれた、広い庭。

・・・そんな夏の午後の景色が
ぴったりな、
優しい気持ちになれる1本。

※ラ・ピヨッシュ・林さん、
 ありがとうございます!!

【付記】
今週末の郷土料理は、
埼玉のあのお店か、あるいは、
茨城/栃木の、あのお店かな☆

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