クルトワさんを攻める!! / Claude & Julien Courtois

次の写真(=左側)が、
お父さんClaude Courtois氏
(※2017年当時67歳)のボトル。


そして次の写真は、
息子Julien Courtois氏のボトル。




・・・・・・・

「奇跡のワイン」と言われ、
フランスで熱狂的な信奉者がいる!?
お父さんのワインをいただいた後、

息子さんの
古いボトル(※2003～2005＆2009)を
いただく！！

赤／白、産地＆製法、
そういうものを軽々と超えてゆく
"Libation NV(2003～2005)"、




品種：ガメイ（自根）、
ガメイ・ノワール・ジュ・ブラン
(果汁の白い一般的なクローンのガメ、
ガメ・ショドネ、果汁まで赤いガメイ)

植樹：1970年代
位置：標高130m
土壌：粘土質、

シレックス：
プラスチックバットで1週間
熟成：トノーで5年

・・・・・・・

そして、もう１本の
現在は造られていないキュヴェ。
"Element Terre 2009"




品種：
カベルネ・ソーヴィニョン、ガメイ
植樹：1968年
位置：標高130m、ほぼ平地
土壌：粘土質、シレックス、珪土

どちらも、
とーーーっても素敵です♪

特に、2本目の
"Element Terre 2009"は、
抜栓直後から、魅力全開！！

※アロマ(=鼻で感じ取る香り)には、
　南仏のような陽気なニュアンスも
　感じられつつも、

フレーバー(=舌で感じ取る味わい)は、
しっかり気品のあるロワール！

カベルネ・ソーヴィニョンとガメイの
アッサンブラージュ(=MIX)だなんて、
想像つかないけれど、

これが、めちゃくちゃ美味！！

・・・これ以上書くと、
ボロが出そうなので(苦笑)

以上、ワイン素人・ただけんの
大御所・フランスの、
自然派ワイン、レポートでした！！

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