たとえば、
イタリアン×イタリアのワイン
どれらも「できる限りナチュラル」
そうなると、少なくともワインは、
どんなボトル&味わいが来るのか、
とても大雑把だけど想像できてしまう。
すんごいレストランで
料理&ワインをいただく時に、
"想像できてしまう"ことほど、
興ざめなことはない。
天才シェフのお料理が
(コースとしても単体でも)
完璧すぎるので、
僕は、敢えて
「ワインをいただかない」
ことにした。
天然のガス入りウォーターと
ナチュラルな果実のジュースで☆
きっと大正解!!
僕は、ずっこいので、
お隣さんの、同じコース料理の
「ワインのペアリング」を観察。
・ソムリエールによる1本1本の説明
・ボトルから香り/味わいを想像
・ボトル単価のイメージ
ええっ!?
「このお料理に、このワイン??」
思わず、声に出しそうになる場面も
あったけれど(苦笑)、
(お隣の)お会計の金額が
聞こえて来た時、
(全体の金額からコースの金額を
差し引いて)
ワインペアリングの料金を推察、
「う~ん、そうか。そうだよなぁ」
※お隣のご夫婦は、
とっても満足してらしたので、◎!!
※カンテサンスの時に、
同席してくれた仲間の大満足と
同じく、そういうものなのです(!!)。
・・・僕は、いったい
何を求めているのでしょう??笑
80点台の「うん、悪くないよね」
そういう、
想像の範囲内の感動ではなく、
わお!
アンビリーバブル!
エーーークセレント!!!
参りました!!
お師匠さんには、
生まれ変わっても適いません!
・・・(プロのソムリエールさんに)
そんなジェットコースターのような
&滋味深さも織り混ぜた、
感動体験を常に期待するのは、
欲張り過ぎるのでしょうか??
【写真】
仏ロワールの
"異端児/革命児"と呼ばれる、
セバスチャン・リフォー
らしくない!?
「端正な正統派」by お師匠さん
※瓶詰め時に、最低限の酸化防止剤
(SO2を10mg/L)を投入し、
軽い濾過も行うことで、
酒質を安定させた1本、とのこと。
※インポーターDionyさんの、
資料はコチラ。
【ただけんコメント】
アロマは、白桃のみずみずしさ、
黄桃の缶詰の懐かしさ。
その香りは、
田舎のおばあちゃんちに結びつき、
山に囲まれた北海道の田舎、
ちょろちょろ流れる小川、
その冷た~い小川に
スイカを沈めたり、
夏の畑に実ったキュウリやトマト、
などを冷やしたり、
そんな懐かしい景色が蘇ります☆
・・・農作業の合間に、
ばあちゃんちに戻り、
黄桃の丸ごとの缶詰を、
「全部食べてみたいなぁ」
と思いつつ、
半分、いえ、4分の1に
カットされたのを、
妹と一緒にかぶりつく。
・・・そんな(忘れていた)
原始的な風景を思い出させてくれる、
キレイな1杯。
ところがですね!!
口に含むと、なかなかの役者で、
ごつごつした複雑な旨み&酸味が
支配的。
とても(アロマで感じた)キレイさ、
懐かしい光景とは程遠い、
力強い主張。
2杯目からは、
「(黄桃の)サイダーかっ!」
と思うほど、
シュワシュワと
音が聞こえそうな生命力。
いやはや。
ミネラリーだけど!
ソーヴィニヨン・ブランだけど!
これは・・・
ペアリングが難しい。
和食に合いそうだけど、
生半可な気持ちで、
(酢が強めの)お寿司に合わせたら、
カウンターパンチ食らいます!
(かなり強烈なやつ!!)
というわけで、
安易なカルパッチョも厳しそう。
※強いて言えば、
「鯖の棒鮨」やアジ、あるいは、
旬で、脂がしっかり乗った
サンマ/イワシをお酢でしっかり
締めたものならば、いけそう!!
・・・でも、
ソーヴィニヨン・ブランの
このフルーティーさ/華やかさが
ちょっと邪魔しそうだなぁ。
というわけで、
僕は、魚はパスして、
ジャガイモでいただく
「チーズフォンデュ」がいいなぁ☆
モッツァレラとか、
ナチュラル系のチーズは、
間違いなく負けてしまうけれど、
プロセスチーズと言いますか、
加熱しても力強い脂分のチーズ
&フレッシュなジャガイモ。
そこへ、良質なオリーヴオイルを
たら~りとかければ、
ソーヴィニヨン・ブランの
このフルーティーさ/華やかさも
オリーヴオイルが
しっかり受け止めてくれて、
いい感じにマッチしそう!!
以上、ただけんの
妄想ワールドでした!苦笑
・・・・・・・・
ワインに限らず、お酒のペアリング。
1.プロの方の、それなりの
お値段を要求されるもの、
2.アマチュア最強クラスの方が
著名なシェフとコラボされたもの、
などなど、
いろいろな機会を
体験させていただきましたが、
・・・難しいなぁ。
※冒頭のイタリアンのお店で
感じた/痛感したことは、
究極的に言うと、
料理が完璧ならば、お酒は必要ない。
(むしろ邪魔してしまう)
フレンチ/イタリアン/和食/
中国料理、なんでもいいのですが、
「お料理」と呼ぶほど、
手をかけていない、素材重視の、
肉&魚のシンプルな
ビストロ料理ならば、
ペアリングするお酒の活躍する
余地が残されていると思う。
・・・それが、僕の、
今のところのペアリング論。
冒頭に述べた
「ペアリングの限界!?」とは。
そーゆー意味です☆
あ~!!!
世界を/地球を股にかける
食べ歩きツアー、待ち遠しいなぁ!!
#Sebastien #Riffault
#Les #Quarterons 2018
#Diony
イタリアン×イタリアのワイン
どれらも「できる限りナチュラル」
そうなると、少なくともワインは、
どんなボトル&味わいが来るのか、
とても大雑把だけど想像できてしまう。
すんごいレストランで
料理&ワインをいただく時に、
"想像できてしまう"ことほど、
興ざめなことはない。
天才シェフのお料理が
(コースとしても単体でも)
完璧すぎるので、
僕は、敢えて
「ワインをいただかない」
ことにした。
天然のガス入りウォーターと
ナチュラルな果実のジュースで☆
きっと大正解!!
僕は、ずっこいので、
お隣さんの、同じコース料理の
「ワインのペアリング」を観察。
・ソムリエールによる1本1本の説明
・ボトルから香り/味わいを想像
・ボトル単価のイメージ
ええっ!?
「このお料理に、このワイン??」
思わず、声に出しそうになる場面も
あったけれど(苦笑)、
(お隣の)お会計の金額が
聞こえて来た時、
(全体の金額からコースの金額を
差し引いて)
ワインペアリングの料金を推察、
「う~ん、そうか。そうだよなぁ」
※お隣のご夫婦は、
とっても満足してらしたので、◎!!
※カンテサンスの時に、
同席してくれた仲間の大満足と
同じく、そういうものなのです(!!)。
・・・僕は、いったい
何を求めているのでしょう??笑
80点台の「うん、悪くないよね」
そういう、
想像の範囲内の感動ではなく、
わお!
アンビリーバブル!
エーーークセレント!!!
参りました!!
お師匠さんには、
生まれ変わっても適いません!
・・・(プロのソムリエールさんに)
そんなジェットコースターのような
&滋味深さも織り混ぜた、
感動体験を常に期待するのは、
欲張り過ぎるのでしょうか??
【写真】
仏ロワールの
"異端児/革命児"と呼ばれる、
セバスチャン・リフォー
らしくない!?
「端正な正統派」by お師匠さん
※瓶詰め時に、最低限の酸化防止剤
(SO2を10mg/L)を投入し、
軽い濾過も行うことで、
酒質を安定させた1本、とのこと。
※インポーターDionyさんの、
資料はコチラ。
【ただけんコメント】
アロマは、白桃のみずみずしさ、
黄桃の缶詰の懐かしさ。
その香りは、
田舎のおばあちゃんちに結びつき、
山に囲まれた北海道の田舎、
ちょろちょろ流れる小川、
その冷た~い小川に
スイカを沈めたり、
夏の畑に実ったキュウリやトマト、
などを冷やしたり、
そんな懐かしい景色が蘇ります☆
・・・農作業の合間に、
ばあちゃんちに戻り、
黄桃の丸ごとの缶詰を、
「全部食べてみたいなぁ」
と思いつつ、
半分、いえ、4分の1に
カットされたのを、
妹と一緒にかぶりつく。
・・・そんな(忘れていた)
原始的な風景を思い出させてくれる、
キレイな1杯。
ところがですね!!
口に含むと、なかなかの役者で、
ごつごつした複雑な旨み&酸味が
支配的。
とても(アロマで感じた)キレイさ、
懐かしい光景とは程遠い、
力強い主張。
2杯目からは、
「(黄桃の)サイダーかっ!」
と思うほど、
シュワシュワと
音が聞こえそうな生命力。
いやはや。
ミネラリーだけど!
ソーヴィニヨン・ブランだけど!
これは・・・
ペアリングが難しい。
和食に合いそうだけど、
生半可な気持ちで、
(酢が強めの)お寿司に合わせたら、
カウンターパンチ食らいます!
(かなり強烈なやつ!!)
というわけで、
安易なカルパッチョも厳しそう。
※強いて言えば、
「鯖の棒鮨」やアジ、あるいは、
旬で、脂がしっかり乗った
サンマ/イワシをお酢でしっかり
締めたものならば、いけそう!!
・・・でも、
ソーヴィニヨン・ブランの
このフルーティーさ/華やかさが
ちょっと邪魔しそうだなぁ。
というわけで、
僕は、魚はパスして、
ジャガイモでいただく
「チーズフォンデュ」がいいなぁ☆
モッツァレラとか、
ナチュラル系のチーズは、
間違いなく負けてしまうけれど、
プロセスチーズと言いますか、
加熱しても力強い脂分のチーズ
&フレッシュなジャガイモ。
そこへ、良質なオリーヴオイルを
たら~りとかければ、
ソーヴィニヨン・ブランの
このフルーティーさ/華やかさも
オリーヴオイルが
しっかり受け止めてくれて、
いい感じにマッチしそう!!
以上、ただけんの
妄想ワールドでした!苦笑
・・・・・・・・
ワインに限らず、お酒のペアリング。
1.プロの方の、それなりの
お値段を要求されるもの、
2.アマチュア最強クラスの方が
著名なシェフとコラボされたもの、
などなど、
いろいろな機会を
体験させていただきましたが、
・・・難しいなぁ。
※冒頭のイタリアンのお店で
感じた/痛感したことは、
究極的に言うと、
料理が完璧ならば、お酒は必要ない。
(むしろ邪魔してしまう)
フレンチ/イタリアン/和食/
中国料理、なんでもいいのですが、
「お料理」と呼ぶほど、
手をかけていない、素材重視の、
肉&魚のシンプルな
ビストロ料理ならば、
ペアリングするお酒の活躍する
余地が残されていると思う。
・・・それが、僕の、
今のところのペアリング論。
冒頭に述べた
「ペアリングの限界!?」とは。
そーゆー意味です☆
あ~!!!
世界を/地球を股にかける
食べ歩きツアー、待ち遠しいなぁ!!
#Sebastien #Riffault
#Les #Quarterons 2018
#Diony