ワインを巡る冒険 / Panevino "Phantom"

2021-04-07 | (自然派)ワイン / (Natural) wine
~嬉しい週末、その3~
日本酒ビールときて、
いよいよ最終回「ワイン編」

恵比寿のワインショップ
ワインマーケットパーティーにて
話題の"Phantom(Panevino)"

いただきました!

全3種類は、
・Jet Lag / ジェット・ラグ
・Changing / チェインジング
・Merlo Grigio/メルロ・グリージョ






メモを取りながらテイスティング、
1時間かけて、美しいソムリエさんと
あーだこーだ。

香り、味わい、料理とのペアリング、
はたまた、イタリアの某巨匠の2つの
銘柄を足して割ったような感じ...

などなど、
(初心者ゆえの怖い者知らず!!)
言いたい放題!笑

ひとりで
黙々とテイスティングするのも
好きですが、

理解してくれる人と一緒に
飲んだり話したりするワイン、
やっぱり楽しいなぁ~

・・・からの、
ソムリエールさんと、まさかの
クラフトビール談義に発展!!

【補足】
"Phantom"とは、2018年に天候不良で
生産量ゼロになってしまった
イタリアの生産者パーネヴィーノを、

オーストラリアの仲間たちが
支援したプロジェクトワイン。

パーネヴィーノを
北半球とは季節が真逆の
南半球オーストラリアへ招き、

地元の自然派ワインの大御所たちが
葡萄から醸造設備まで
至れり尽くせり、すべてを提供。

さらに、利益はすべて
パーネヴィーノにプレゼント。

・・・なんじゃそりゃあ!笑
(まるでドラマや映画の世界☆)


【ポイント】
イタリアの(自然派ワイン)生産者が
オーストラリアで造ると
どんなワインができるのか??

そんな"ハイブリッド"感、
飲む前のイメージと実際で
どのように違うのか、興味津々!!

※さらに、今回は
"抜栓直後"の貴重な3杯を
いただけました!!

ワインを巡る冒険、
まだまだ続きそうです♪

【延長戦】
魅力的な3杯で飽き足らず、
角打ちコーナーでプラス2杯!

シャンパーニュは、
LAUNOIS PERE ET FILS
"MESNIL QUARTZ GRAND CRU"

/ ローノワ・ペール・エ・フィス
"メニル・クオーツ・グラン・クリュ"




「シャルドネの聖地と評される
コート・デ・ブラン地区の
メニル・シュール・オジェ村で、
1872年より7世代受け継がれる
小さな蔵元ローノワ。

このキュヴェは
本拠地メニルのシャルドネのみで
仕込まれる1本」~輸入元資料より~

フィアーノは、
Sam Harrop "Bridge Pa Fiano 2019"
/ サム・ハロップ
「ブリッジ・パ・フィアーノ」




※どちらも、角打ちメニューの
 ポップ(説明文)を読んで、
 なんとなくで決めたのですが、

フィアーノは、なんと!
美しきソムリエールさんが試飲会で
大きな刺激を受けた1本。

「どうして、
 この1杯を選ばれたのですか?」

そんなやりとりからの
他愛ない!? / 感覚的なトークも
楽しかったです☆

【御礼】
ワインマーケットパーティーさん、
いつも素敵なワインタイムを
ありがとうございます!!


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