![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/70/a604654a297714afc84aa9419d688c29.jpg)
お待たせいたしましたー!
~続・シカゴレポート~
・・・・・・・・・
シカゴ滞在4日目、
仕事を終えたぼくらは、
「Gibsons Italia」へ。
著名なステーキハウス
「Gibsons Bar & Steakhouse」
の姉妹店。
流行の発信地、
ウエストループ地区に
2017年にオープンした同店では、
ヴィーガン対応や
グルテンフリーパスタも。
なにより、3Fの
レストランから眺める
マンハッタンの夜景が壮観で、
カップル席がまぶしい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0b/724bb03917fd4eb25f58a230d68dc78a.jpg)
※男性3人組の僕らは、
残寝ながら(!?)窓際から
一番離れたボックス席。笑
注文した内容は、もちろん、
この夜の最大の目的
「ポーターハウスステーキ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/42/94dc4277ac7c7bebc6b9aacd4a5811f8.jpg)
さらに、ご同行いただく
お客様の大好きなロブスターや、
タコのサラミ等々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/62/9c7ef925b6a0ca65f91f99409572d179.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/55/968ae83c3ea7ada3f1a93cbb98205366.jpg)
気になるワインは、
白と赤を1本ずつ開けましょう!
(予算は各100ドルほど)
せっかくなので、
「米国の銘柄でのマリアージュ」
をウェイターさんにリクエスト☆
そして、やって来ました、
クリーム色の厚手のジャケットを
羽織ったソムリエさん。
タコやロブスター、サラダに
合わせるのは・・・
カリフォルニア・ソノマの
ワインメーカー
「Nickel&Nickel」のシャルドネ、
"Truchard Vineyard Chardonnay,
Carneros, Napa Valley 2017"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2a/9794a51dddd05619f7738e50eebf4755.jpg)
(95$)
※ナパに所有する
SINGLE-VINEYARD(=単一畑)の
ぶどうによるエレガントな銘柄。
フルボディでミネラル感も強く、
上品な味わいの魚介&サラダに
少し勝ってしまうけれど、
グルメな社長さん&会長さんから
「おおーっ!」という
感嘆&笑顔がこぼれる、
リッチなボトルでございました。
→さすがソムリエさん★
さぁ、お次はメインの
「ポーターハウスステーキ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/70/a604654a297714afc84aa9419d688c29.jpg)
※2日前に訪ねた本家、
"Gibsons Bar & Steakhouse"
と同じく
「ミディアム」ながら
表面は真っ黒!!
※それを見越して「レア」を
提案するも、ご同行いただく
社長さんより見事に却下。苦笑
そして、いよいよ
赤の"マリアージュ"ワインの登場。
ソムリエ氏、
「大変申し訳ないのですが、
リストにございます
米国の銘柄では、お客様の
ご期待にお応えすることが
おそらく困難かと存じます」
エエーッ!!
※確かに、2日前に訪ねた本家で
"ウェイター"さんの選んだ銘柄は
少しだけピントがズレていて、
※(ステーキを食べ終えた後の)
2本目にリクエストした、
「より優しい」銘柄の方が◎
その、いきさつ&銘柄を
ソムリエ氏に伝えると、同氏、
「なるほど、この銘柄ですね」
写真を確認し、
表情が一瞬かげるのを
目撃してしまう。笑
というわけで、同氏が提案する
仏・ブルゴーニュ、ボーヌの
プルミエクリュ、
Domaine Albert Morot
1er Cru "Les Cents-Vignes 2016"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/08/fffc85909d3ebbe56c9a433854e0444f.jpg)
(117$)をいただきます
おおっ!ソムリエ氏の仰る通り、
"土"のキャラクターが
ステーキの熟成感や表面の焦げた
ニュアンスと響きます。
なるほどですねー!
お肉と寄り添う素敵なペアリング。
さすがです☆
だけど、僕が期待したのは、
80点の"無難な"満足度ではなく、
90点超の「わお!」という感動。
敢えて厳しい意見を述べると、
・直前の、白ワインがもたらした
「エレガント&リッチ」な
残像/余韻を越えられない...
(※構成ミス)
・火の通し方が素晴らしい、
上質なステーキの旨みを
流してしまう...
(※求む、第三の味わい!)
もちろん、
ワインそれ自体の完成度は高く、
美味しくいただきました☆
・・・・・・・・
マリアージュ、難しいなぁ
単純に、
「素晴らしい料理×ワイン」を
合わせるだけでは、ダメ。
お互いの魅力を引き立て合い、
「第三の感動」を生み出すこと。
前菜の「白&魚介」は助走、
メインの「赤&ステーキ」に
ピークを持っていく構成も大切。
などなど、
とっても勉強になりました。
食後のドルチェ&
素晴らしい熟成ポートワイン、
接客のサービスなど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/08/c95d0370e6f46295fb7bfcd76ed93599.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/43/98ef3727eb8f17e976c536f8302eb8c6.jpg)
いずれもクオリティが高く、
素晴らしいお店です。
「Gibsons Italia」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/71/d6d91d6f34b7296d6a153515f1d3b7d1.jpg)
特に、ロマンチックなカップル席!
※どのカップル席にも、本当に
絵に描いたような美男美女たちが
楽しんでおられました。笑
ご馳走さまです☆
~続・シカゴレポート~
・・・・・・・・・
シカゴ滞在4日目、
仕事を終えたぼくらは、
「Gibsons Italia」へ。
著名なステーキハウス
「Gibsons Bar & Steakhouse」
の姉妹店。
流行の発信地、
ウエストループ地区に
2017年にオープンした同店では、
ヴィーガン対応や
グルテンフリーパスタも。
なにより、3Fの
レストランから眺める
マンハッタンの夜景が壮観で、
カップル席がまぶしい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0b/724bb03917fd4eb25f58a230d68dc78a.jpg)
※男性3人組の僕らは、
残寝ながら(!?)窓際から
一番離れたボックス席。笑
注文した内容は、もちろん、
この夜の最大の目的
「ポーターハウスステーキ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/42/94dc4277ac7c7bebc6b9aacd4a5811f8.jpg)
さらに、ご同行いただく
お客様の大好きなロブスターや、
タコのサラミ等々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/62/9c7ef925b6a0ca65f91f99409572d179.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/55/968ae83c3ea7ada3f1a93cbb98205366.jpg)
気になるワインは、
白と赤を1本ずつ開けましょう!
(予算は各100ドルほど)
せっかくなので、
「米国の銘柄でのマリアージュ」
をウェイターさんにリクエスト☆
そして、やって来ました、
クリーム色の厚手のジャケットを
羽織ったソムリエさん。
タコやロブスター、サラダに
合わせるのは・・・
カリフォルニア・ソノマの
ワインメーカー
「Nickel&Nickel」のシャルドネ、
"Truchard Vineyard Chardonnay,
Carneros, Napa Valley 2017"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2a/9794a51dddd05619f7738e50eebf4755.jpg)
(95$)
※ナパに所有する
SINGLE-VINEYARD(=単一畑)の
ぶどうによるエレガントな銘柄。
フルボディでミネラル感も強く、
上品な味わいの魚介&サラダに
少し勝ってしまうけれど、
グルメな社長さん&会長さんから
「おおーっ!」という
感嘆&笑顔がこぼれる、
リッチなボトルでございました。
→さすがソムリエさん★
さぁ、お次はメインの
「ポーターハウスステーキ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/70/a604654a297714afc84aa9419d688c29.jpg)
※2日前に訪ねた本家、
"Gibsons Bar & Steakhouse"
と同じく
「ミディアム」ながら
表面は真っ黒!!
※それを見越して「レア」を
提案するも、ご同行いただく
社長さんより見事に却下。苦笑
そして、いよいよ
赤の"マリアージュ"ワインの登場。
ソムリエ氏、
「大変申し訳ないのですが、
リストにございます
米国の銘柄では、お客様の
ご期待にお応えすることが
おそらく困難かと存じます」
エエーッ!!
※確かに、2日前に訪ねた本家で
"ウェイター"さんの選んだ銘柄は
少しだけピントがズレていて、
※(ステーキを食べ終えた後の)
2本目にリクエストした、
「より優しい」銘柄の方が◎
その、いきさつ&銘柄を
ソムリエ氏に伝えると、同氏、
「なるほど、この銘柄ですね」
写真を確認し、
表情が一瞬かげるのを
目撃してしまう。笑
というわけで、同氏が提案する
仏・ブルゴーニュ、ボーヌの
プルミエクリュ、
Domaine Albert Morot
1er Cru "Les Cents-Vignes 2016"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/08/fffc85909d3ebbe56c9a433854e0444f.jpg)
(117$)をいただきます
おおっ!ソムリエ氏の仰る通り、
"土"のキャラクターが
ステーキの熟成感や表面の焦げた
ニュアンスと響きます。
なるほどですねー!
お肉と寄り添う素敵なペアリング。
さすがです☆
だけど、僕が期待したのは、
80点の"無難な"満足度ではなく、
90点超の「わお!」という感動。
敢えて厳しい意見を述べると、
・直前の、白ワインがもたらした
「エレガント&リッチ」な
残像/余韻を越えられない...
(※構成ミス)
・火の通し方が素晴らしい、
上質なステーキの旨みを
流してしまう...
(※求む、第三の味わい!)
もちろん、
ワインそれ自体の完成度は高く、
美味しくいただきました☆
・・・・・・・・
マリアージュ、難しいなぁ
単純に、
「素晴らしい料理×ワイン」を
合わせるだけでは、ダメ。
お互いの魅力を引き立て合い、
「第三の感動」を生み出すこと。
前菜の「白&魚介」は助走、
メインの「赤&ステーキ」に
ピークを持っていく構成も大切。
などなど、
とっても勉強になりました。
食後のドルチェ&
素晴らしい熟成ポートワイン、
接客のサービスなど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/08/c95d0370e6f46295fb7bfcd76ed93599.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/43/98ef3727eb8f17e976c536f8302eb8c6.jpg)
いずれもクオリティが高く、
素晴らしいお店です。
「Gibsons Italia」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/71/d6d91d6f34b7296d6a153515f1d3b7d1.jpg)
特に、ロマンチックなカップル席!
※どのカップル席にも、本当に
絵に描いたような美男美女たちが
楽しんでおられました。笑
ご馳走さまです☆