雄山閣では、日本海の見える一番いいお部屋を用意していただいた。
朝ごはんも、見たことないくらい郷土料理が盛り込まれた豪華なものだった。
男鹿半島は、父が生まれ育ったところで、「父の話」の少年シンの物語の舞台だ。
父の話~少年シン~
父の話 ~裕次郎編~
ここで生まれた三兄弟は、この大好きな船川の海の見えるこの場所で一緒に眠ろうと約束をしていた。
予想に反し、アタシの母が先に . . . 本文を読む
三日目。
朝5時にあたしに叩き起こされた3人。
いきなり言い渡されたミッション其の一。
太平洋に上がる朝陽を見ながら、潮風を感じ露天風呂に入ること!
最高なんだ。
ここの朝風呂は。
朝陽が、上がってくる。
地球は丸い!
もう、働いている漁師さん。
船の上での作業が見える距離なんだから、アタシのハダカも見えてるんだろうな~
朝から、やなもん見ちまった・・・なんて思ってたりして。
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二日目、南相馬の仮設住宅で幸子さんの作ってくれた具沢山味噌汁を堪能し、朝早くに南相馬を出発!
この日のミッションは盛りだくさんだ!
朝起きると、いきなり母親に集合をかけられ、本日のミッションを言い渡される。
三人が少年野球時代についた習慣、集合。
アタシは、息子たちと同じ苦しみも喜びも味わいたい!と、野球チーム始まって以来初めてのママコーチをやり、子どもたちにもグランドでは「浦野コーチ」と呼 . . . 本文を読む
三男が大学に合格し、晴れて三人の息子たちが全員大学生になることになった。(泣笑)
嬉しいが、苦しい。苦しいが、嬉しい。先が見えないと言うか、見ないようにしている・・・感じ。
そこで、息子たちと旅に出ることにした。
この機を逃したら、息子三人揃って旅に出ることはないかもしれない・・・と思い、無理やり母の27回忌法要の予定まで組んだ。
アタシが無茶なプランを組むことは、息子たちも想像はついていたと . . . 本文を読む
半年がかりで製作した、三男の作品球体関節人形が今朝方完成しました。
本当に出来るのか、どんな仕上がりになるのかが全く見えなかったので、興味を抱かず写真も撮っていませんでした。
いや~~、こんなに素敵な作品になるとは・・・
作ってみたいと言った時は、発泡スチロールや石膏や針金など、そんなものを仕入れてきたので、何をするのかなってさっぱり想像もつかず。
変な「ドール」みたいな本を買ったり . . . 本文を読む
これが、篤志が最後にもらった背番号になります。
ひと針ひと針縫い付けながら、なんだか少年野球時代からのこと、思い出しちゃって・・・
小4がピークで、長いスランプに入り、今頃復活してgetした背番号・・・長かった。
実は、いつも背番号の間に「打てるぞ!篤志」とかメッセージをこっそり挟んだんだよね。
今日も、指をチクリと刺して背番号に血がついちゃったし、膝に乗せて縫っていたら自分のズボンも一緒 . . . 本文を読む
三男が中学3年になり、受験勉強が始まった頃、「ちょっと見て!」とアタシに頭を見せた時には、すでに3箇所も五百円大のハゲができていた。
「直ぐ直るよね~」と聞かれ、半信半疑で「気にしないほうがいいよ。」と答えたけど、お風呂の排水口がつまるくらい毎日毎日尋常じゃない量の髪が抜ける。それを片付けながら泣けてきた。
名古屋に漢方で脱毛症を治すお医者様を見つけ、東京から通うことに決めた。でも、夏休みが終 . . . 本文を読む
次男のチームが、春季大会地区予選を勝ち抜き、県大出場権をgetした!
一回戦は、秋にコールド負けをした強豪チームと対戦。
父兄の中では、「くじ運悪いね…」「厳しいね…」「この試合で終わるかもしれないし、見に行こう。」など、かなり悲観的なムードが漂っていた。
しかし!この日の彼らは違かった!
朝、ボールまわしやシートノックを見た瞬間、応援席のアタシ達に伝わってくるものがある。
気迫だ。
「いけ . . . 本文を読む
と言っても息子の体験談です!
実は、長男が18才になり大学も決まったので、時間があるうちに免許を取ってしまおうかな~と言い始めたのは昨年の12月のことです。
通いの教習所には2件程足を運んだものの、32万円から35万円はかかるみたい。(´ε`;)ウーン…た、高い…
そこで、合宿免許ってのを調べてみることになりました~!
しかし、次男が心配して合宿免許の案内本を貰ってきても、アタシが予約したか . . . 本文を読む
今日は三男の病院に行くため、新幹線に乗って名古屋に向かっている。
なぜそんなとこまで…と言うと、東京には漢方薬で彼を治す医者が見つからなかったからだ。
ステロイドはやはり抵抗があり、まして長期では使用したくない。
こんな時のアタシは行動が早い。
なんだかんだボーナスが飛んでいったが、今お金使わなきゃいつ使えばいいんじゃって位に思うので迷いはない。
二人で旅すると、自分の息子が社会の中 . . . 本文を読む