墓石クリーニングの女

お墓と向き合うことで『大切なもの』を日々感じながら、あつく生きる女…それが、アタシ。

そして、3月11日

2011年03月13日 | あきねぇ便り
実は、11日は赤羽のお寺に行く予定でした。 それがなくなり、栃木の佐野市へヘルプの依頼も来てました。 でも、なんとなく2~3日前から体が重く、前日には頭痛がひどくなり、いつもなら軽く引き受ける仕事をお断りして会社にこもっていたのです。 一人であきねぇ便りを作っていた時、ゴーーーーッという音が聞こえてきました。 「地震だ…大きいぞ…」と感じました。 しかし、会社は地盤が固いのか、一階だからか、 . . . 本文を読む

昭和20年3月10日が命日のお墓を洗って…

2011年03月13日 | あきねぇ便り
3月10日、偶然にもその日アタシは昭和20年3月10日に家族6人亡くなった方のお墓のお手入れの依頼があり、八柱霊園へスタッフと一緒に行ってました。 墓石に刻まれた没年月を見て、「66年目の命日だね…」と手を合わせ、それが東京大空襲の日だと年配のスタッフに教えられました。 実は、一年程前にそのお墓をクリーニングに来たのもアタシでした。 その後、木が大きくなり納骨堂の中にも根が入り込んでるからとご . . . 本文を読む