
・・・で、どこから突っ込めばいいっすかね?
赤 壁 の 宴
なん・・・なんでしょうか、これ・・・。
周瑜ファン(←つゆだく)にケンカ売ってるんでしょうか。売られてるんでしょうかワタシ。
こんなもん読んで気分良くなる周瑜ファンがいると思われたら心外です。すみません褒めるとこ一切なかったです。
最初のほうで「まあこういう周瑜様も可愛いのかも」と思ったのは単なる勘違いでした。
「鮮烈で美しい三国志」
オビに書いてありますけど、全く美しくないですから。むしろ汚いから!!
公共広告機構に訴えて良いレベルの帯だな!
だまされたさ!ああ、だまされましたとも!
どんな美しく感動的な策瑜を見せてもらえるのかとおもってたのに。
表紙で釣って中身は「二人をオトす」小説だったとは。
だまされたわー。まじだまされたわー。(←棒読み)
このくそ忙しいのに。
そんな残念な内容とは・・・
読みたい三国志本が無い時にでも手にしてみます(笑)
今週は三国志祭に行ってみたいと思います!
http://www.sangoku-maturi.com/
相方「どこを巡る?・・・周瑜像は離れた所にあるから」
萌萌「行く!!」
反論が無かったので拝謁できそうです
何年か前、そこで借りました。
『うぉぉ赤壁?魯粛さん、ちょっぴりでも出てるよね~丸無視はないよね』
と、手に取った記憶があります。
図書室の本だから、センセーショナルな帯も付いてなかったです。
あんな小さなスペースに普通にあるなら、本館にもありそうです。
我が居住の市は、ある意味大らかなのでしょうか?
孔明を持ち上げるために周瑜さまを落とすのならともかく(いや、それも嫌なんですが)、策瑜を題材にしといてそんなひどい小説なんて…
北方版でも読んで、お口直し(口?)して下さい!
ちょっといま、仕事の部署が変わって、もうほんとにいっぱいいっぱいで、体力的にも
精神的にもきつくて・・・
そう言う時だったからなおさらキツイ感想になったのかも・・・
・・・
いや・・・
アレはいつ読んでもダメだな、私には(苦笑)
全然萌えなかったんですもん。
どんな三国志でも大概どこかしら萌えツボってのはあるものですが・・・
今から思うと、わたし「電車では読めない」なんていってましたが、
余裕で読めたと思います。だってほとんど顔は無表情でしたもん(-_-)
ニヤニヤしたかったのに!!(なにそれ)
ところで三国志祭!いかがでしたか?!また感想聞かせてください!
そして周瑜像ちゃんとの邂逅は・・・!!
そういえば魯粛さんはそうヒドイ扱いじゃ無かったですね。
・・・いや?ひどいか?
周瑜に「あのお人好しの魯粛がまんまと騙されて」みたいなこと言われてたし・・・
まさしく「誰のファンにもお勧めできない」という書評は秀逸としか・・・(笑)
挫折しますよ、あれは。
わたしも早い段階でうんざりしましたが、周瑜さまをだまってコケにさせとくわけにいくかと、
はらわたを煮えくりかえらせながら読み切りました!!
このど腐れ周瑜を見た日には、演義のニセ周瑜が純情で可愛い世間知らずのチェリーボーイ
に思えますよ・・・・・・
いやもうほんとに、信じられません。こんな策瑜。策瑜が嫌いなのなら書いてほしくなかった・・・