今度生まれ変わったら 貴方の楽士Aになりたい

三国志、呉の大都督・周瑜様をコテコテに持ち上げまくるぶろぐ。
「蒼天」周瑜様の死亡フラグが怖い今日この頃・・・

どこが気持ち悪いのか探ってみた。

2011-10-16 | 三国志
ハァイ!今一番行きたいところは赤壁の周瑜像で、今一番欲しいものも赤壁の周瑜像☆なつゆだくです!!


さて、れいのあの本の話です。まだつづいてます。

導入は結構いいと思ったんですよね・・・。なんか変だな、と思うところはあったけど(笑)
友情が行き過ぎてる感じはありましたけれども、赤宴周瑜様は「かなり痛い」という前情報もあったし
そんなに初っ端から「やめた」って程ドン引きもしなかったというか。


・・それが、40ページ辺りから胡散臭くなってきます。周瑜が。

(女か)って、吐き捨てるようにつぶやく場面があるんです。
それが単に女性が苦手だとか、あんまり興味ない(それより今は仕事の方が、という意味で)、という類のものでなく
軽蔑がこもったニュアンスなんですよね・・・。
まずここで「えっ?」ってなったんです。
軽蔑に値するような真似をした人間を軽蔑してるんじゃないんです。普通のおなごです。純情な生娘です。
全江東女子の憧れのイケメン(笑)周郎に声をかけてもらえて、天に昇るような気分になっっちゃっただけなんです。
国民的アイドルと握手できて「ぽーーーーー」となったファンみたいなもんじゃないですか。
このシーン、周瑜様は娘にとても優しいんですよね。一般的な周瑜さまのイメージそのものです。上品な貴公子で、
誰に対しても丁寧で親切で優しい(でも深い意味は無くて社交辞令だけど)という・・・。
実際本文でもそう書いてあります。「誰に対してももの優しく振舞える青年」だと。
「たとえ本心はどうであれ」
っていうところにいささかの引っ掛かりを感じなくもなかったのですが(笑)
ちょっとそっ孫策さまハァハァで、変態気味なところはあるにせよ、
基本断金はバカップルですからこの程度許容範囲内と言えると思います。(そうなの?笑)
そして、社交辞令で女子に妙な期待を抱かせてることに全然気が付いてない、
無駄に罪作りな天然フェミニストという設定は悪くないです。つか好きです。

ところが最後の  (女か)   ですよ・・・。

・・・つ、冷た・・・・

・・・何その打って変わった豹変ぶり。さっきまでのフェミニストっぷりはどこへ?

あれっ?それが本性?この周瑜さまってそういう人?って言う…。

天然フェミニストじゃないの?心にもないことを言って、生娘をおちょくっただけ?ってこと?今のくだり。
それにしては「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」なんて表現があるんですよ。
可愛いな、と思わない事も無い、って感じじゃないですか。しょうがないな、ふふ、みたいな!
でもそれ変じゃない?
フェミ男は仮の姿で、本性は女なんかクソだ、としか思ってない周瑜にするつもりならそこは、
娘の図々しく浅はかな勘違いに反吐が出そうになるのを抑えつつとか書いとくべきでしょう?!

そしたらそこで読むのをやめたのに!!



・・・すいませんうそです。きっとフツフツと湧きあがる怒りを腹に、最後まで読み切ると思います・・・(笑)



じわじわと「この周瑜はクソ野郎です」と公表していく系ってことだったのかしら。えっこんなヒドイ男なの?サイテ―!  みたいな。

わっかんないなー。

どう考えてもそこで「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」は変ですよ。
まして、このシーンの前の場面で、周瑜は孫策の女のことでスゴイむかついてるんですよ。
私より女のほうがいいとでもいうのか!!みたいな(たぶん)
そういうムカついた気分の所にコムスメが乱入し、さらにムカついて(女か)となるのなら良くわかります。
だから、気持ち悪いのはたぶん「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」の一文。
これがなかったら、
あー周瑜様いらいらしてるわ、こりゃ。
で、筋が通ったんじゃないかと・・・。

中途半端にイイ人演出しないでいいっつの!どうせこの先クソ野郎にするつもりのくせに。

だいたいこんな心理状態の時に、なんで「いらいらの原因」な「女」に優しいのか?
ああ、「どんな時でも優しくふるまえる」んだっけ。

でも

腹の中はダークサイドなのよこの周瑜さま。
そこはさ、だから 表向き社交辞令での優しいふるまいをしててもいいんだけど
モノローグには「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」 ではなく

娘の図々しく浅はかな勘違いに反吐が出そうになるのを抑えつつ

で行くべきじゃなかったのか。


・・・ファンとしてそれでいいの?って思われそうですけど(苦笑)

いや、嫌ですよ、もちろん。

でもさー、結局すごい最低な男なのに、なんだか最低さも中途半端、って、気持ち悪いんです。行くなら行くで(笑)
黒周瑜ってのも悪くはないと思いますし。ねぇ?






もしコテコテの周瑜ファンが(ぴー―)の「赤壁の宴」を読んだら

2011-10-15 | 三国志

略して「もし赤」  (何の意味が)


私だけじゃなかった。→某所


お久しぶりです。今一番行きたいところは赤壁で、今一番欲しいものは赤壁の周瑜像なつゆだくです。

ちなみに、↑なんでこんなこと↑ばかり言っているかと言うと、「口に出して言うと願いはかなう」らしいんで、
言い続けてたらそのうち、中国の誰かえらい人が『そんなに来たいんなら』とか言って赤壁へ招待してくれたりとか
「そんなに欲しいなら」と不憫に思ってつゆだくに周瑜像をくれるかも。と思って。

ちょっと、仕事の方があまりにも忙しすぎて心身ともに枯れかけでした。
少し前に部署が変わって・・・と書いたと思うのですが、人員不足気味なうちの会社、その大量すぎる業務を覚えるので精いっぱいいっぱい(@_@;)いっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(遠い目)
なんとなくもういい年になって、どこかで「もう仕事で必死になる事なんかないんだろうなぁ・・・」みたいなのがあって
もうこの先は「子どもが独り立ちするまで淡々と粛々と働くのみ」みたいな?(笑)
なのにここへきてこの激務(頭の)ですか?みたいな。最近あまり使ってなかったんですが?オーバーヒート寸前なんですが?みたいな。
ほら、もう若くないから。なかなか覚えられないでしょ?(笑)逃げたいんだけど、性格的にそれが許せない(笑)
逃げたい!と思う一方で立ち向かいたくてたまらん自分がいるわけです。
どМですかね(笑)
異動になってまもなく二カ月です。
必死(笑)この年でこんなに必死になることあるんだ・・・と愕然というか、新鮮な感じですね。しんどいけど。













この本読んで喜んだ人がいるのか。

2011-10-03 | 三国志


・・・で、どこから突っ込めばいいっすかね?
 赤 壁 の 宴 

なん・・・なんでしょうか、これ・・・。

周瑜ファン(←つゆだく)にケンカ売ってるんでしょうか。売られてるんでしょうかワタシ。
こんなもん読んで気分良くなる周瑜ファンがいると思われたら心外です。すみません褒めるとこ一切なかったです。
最初のほうで「まあこういう周瑜様も可愛いのかも」と思ったのは単なる勘違いでした。

「鮮烈で美しい三国志」

オビに書いてありますけど、全く美しくないですから。むしろ汚いから!!

公共広告機構に訴えて良いレベルの帯だな!

だまされたさ!ああ、だまされましたとも!

どんな美しく感動的な策瑜を見せてもらえるのかとおもってたのに。

表紙で釣って中身は「二人をオトす」小説だったとは。

だまされたわー。まじだまされたわー。(←棒読み)


このくそ忙しいのに。


運動会なう

2011-10-01 | 三国志
運動会3発目(笑)
中学校、小学校、ときて保育園。
シメです。晴れて良かった!

ちなみに来年うちは

高校生、中学生、小学生、保育園児 の

四種類(笑)

ど、どうやってスケジュールを把握すれば……(;^_^A