きゃあああああああ!!
孫策と孫権?!
表紙に二人が!!ということはここから孫呉のターン?!
つまりまだ読んでないんですね(笑。また・・・)
蒼天航路第4巻です、サクサク読んでたんですけどね・・・
孫兄弟が表紙に登場して、
激しく動揺してます(笑)
ここここのお話はっそそそ孫呉のお話なのね?そうなのね?!と、
緊張のあまり急ブレーキかけてしまいました・・・(どんだけ)
だってだって、ほんのちらっとしか見てない孫策が、何だかずいぶん大人っぽいかおになってるじゃありませぬか!
3巻の終わりごろではまだ、ほほに「星飛雄馬のヒゲ」みたいな線(線?)が入ってるガキンチョだったじゃないの!
周瑜さまはさ、キャピキャピしてはいたけど、きりっとする時はきりっと決める、おませな部分も見えましたけど、孫策は。
やんちゃまいてる感じしかなかったよね。
それがこんなに大人っぽくなって。
どきどきして読めない!!(笑)
こんなんばっかだな、ワタシ。いちいち反応しすぎ。と自分でも思う(笑)
でもきっとこの先度々
そらもう事あるごとに(もちろん「事」は孫呉に限るんですけども)、
読む手を止めてはブログで騒ぐんでしょう。周瑜さまのことなんかが持ち上がった日には、
1っ週間ぐらい暖めるかもしれん(笑)
孫呉の事となるとどう取り繕おうとしてもワタワタになりますね。。。。。(苦笑)
孫呉じゃない人の事では、
今回も
荀がめっさ可愛(略)でしたね。
曹操に「戦の弱い奴には任せぬ!!」って、ビシッと言われてるとことか最高ですよ(笑)
可愛すぎやしませんか?(笑)
しかし、この二人のやり取りを見ていて、ふと、
もしも孫堅様が御存命であったなら、この曹操と荀君のように、
殿と瑜っ君の主従善哉(まだ言ってる)を繰り広げてくれていたんだろうか?
って・・・
ちょっと、羨ましくなっちゃったよ。
孫堅様という太い大黒柱があったなら、きっと周瑜さまの成長の仕方も変わっていたはず。
いっぱい、勉強させてもらえたよねぇ。夏候㌧が「孫堅軍には誰もが自由に意見を言える空気がある」みたいなことを言うじゃないですか。
ベンチャー企業みたいだけど(笑)
孫堅様という巨木があって、その下でみんなが自由に意見を交換し合っているよーな?
で、孫堅様の中に答えはもうあるんだけど、みなが、自分たち自身で議論する中からその答えを導き出す、ことを待つ。
そういう感じの
企業じゃなくて軍(笑)
自分の中に答えを持っている、という点では曹操も同じなのかな―、って思うんですけど、
曹操の場合は「引きずり出す」って感じ。でも足りないのね。曹操自身が史上最高の軍師なんだよね。天才っているんだなぁ・・・
これはまんがなので、多少誇張はあるだろうけど、でも正史を読めば曹操の多芸多才ぶりは解りますよね。
そういう物凄い、稀代の天才を、ホンモノの天才をですね、
ただの悪役にしちゃった「演義」はある意味勇気あるよね(笑)
もしかしたらさ、正直、ここまで人口に膾炙することになろうとは夢にも思ってなかったんじゃなかろうか。
「痛快時代劇!寄ってらっさい見てらっさい!」レヴェルの、ちょっぴりフザケた三国夢小説程度のものが、思いがけず
大ブレイクしちゃって、
しかも時とともに消えてなくなるどころか
どこまでもどこまでも掘り下げられて、日本人にまで細かくツッコミ入れられて、蜀ファン以外からはボロクソに言われちゃって、
一番たまげてるのは羅貫中本人だったりして。「俺じゃねーし!俺、資料集めて体裁整えて筋道通ったおもしろ小説に仕上げただけだから!(泣)」とか言ってたりして。かわいそうに。でも拡散したアンタの罪は消えないのよ。
つじつま合わせがうますぎて、ホントのように思わせた罪は重い。特に呉関連で。ねぇ?
ありゃん。また派手に脱線してしまった。。。。
思いつくままに書き殴るのはやめないといけませんね(苦笑)
というわけで、どきどきしますが、しかももう相当深夜なんですが、寝る前に「2人の旅立ち」読みます(笑。さっさと読め!)
読んでから寝ます。では皆様、おやすみなさい