で、あっという間に死んだ孫策なわけですが。
孫策死んで周瑜様登場！！
複雑だわ・・・。
周瑜様のターンが始まるのは嬉しいけど、ワタシは孫策も大好きなのよ！！！
ウサギ狩りしか見てない・・・・
それはそうと、
巴丘(違ったかな・・・）にいる周瑜様のとこへ訃報が届きます。周瑜様、聞くなりあふれ出る涙！！(；△；)
聴き直すこともなくいきなりぶわっと泣いちゃうとこに、
乱世に、軍を率い先頭切って走るからには、いつ死んでもおかしくないのだという覚悟めいたものを周瑜様は持っていたからこその、
一発号泣
だということが見て取れますよね！(T_T)
ああ、来るべきものがついに来たのか、という。
・・・ま、そこはワタシの勝手な妄想ですが(笑）だってＧＸＸのドラマでそこまで考えてるとは到底思えない（←
ところで、ここで呂蒙が配下にいましたＹＯ！
呂蒙可愛いな！！(笑）
もう周瑜様のもとにいたんだね！そんで腹心になるんだね！！
孫策さまが死んだこと、より、孫策さまが死んで悲嘆に暮れる周瑜様を心配してそうな感じがますます可愛いです！！
（周瑜ファンだからね。都合いいモノの見え方をするもんです。笑）
さっそく配下を率いて首都へ戻る周瑜様。
孫策の祭壇の前で周瑜様が到着したことを告げられる孫権。
「軍勢はどれぐらいか」 って！！
そこかよ！
まずそこが気になるのかよ！！
ナニ警戒してんの？！周瑜様がこの機会に謀反るとでも？！
言われた家来の方もちゃんと解ってて
「城内にはいられた時は単騎です」
なんて答えてるし・・・
そりゃあさあ・・・解らなくもないけど・・・
双璧みたいな感じだったんだろうし？
軍も掌握してるし？
おまけに将軍たちのハートもがっちり確保してるし？
危ないのは危ないのか・・・確かにな。
「孫策の後は私が引き継ぐ」
とか言われたら、自分にはなすすべもないと危機感を募らせて？
しかし・・・
信頼関係は皆無なのかな？この二人。
なんていうの？子供のころから身近にいたわけじゃん。
「頼りになる公瑾兄さん」
みたいなアレが全くないとかおかしくない？
全然信用してない顔だったよ、あれは。
そんな孫権の疑惑とか全く考えもしていないであろう周瑜様が孫策の位牌の前に飛び込んできます。
位牌を目にして「孫策死す」ということがまぎれもない事実であると突きつけられた周瑜様は、
孫権のことも目に入らない様子で祭壇の前に崩れ落ちます。
これだよね？！
断金だよね！！(泣）
「義兄上！！」と泣きながら呼びかける周瑜さま・・・
嗚咽する周瑜様の背を見つめなにやら考えている様子の孫権。
これがヤオイ本に良くあるパターンだったら（は？）、
がばっ
「何をなされます！！仲謀殿！」
「兄は江東を私に託された、江東もそなたももう兄のものではない。私のものだ！！」
「おたわむれを・・・！！アッ―――！！」
てなことになるんでしょうねぇ。
（これ差し込む意味あったの？笑）
孫権は兵符を手にするとおもむろに立ちあがって
「兵符を受け取って、江東を率いてください」
と周瑜様に言いだします。
自分は未熟だから、とか、いろいろ言ってました（適当だな）
最初は「いったい何のことを・・・」とでも言いたげな顔で孫権の言葉を聞いていた周瑜様、
そのうちその顔に「何という下らぬことを・・・！」という怒りの色が
ワタシには見えました！！(断言）
孫策の跡を継いで大業を果たさねばならぬ身であるのに、なんという気弱なことを…！！という周瑜様の嘆きが
ワタシには見えました！！（断言その2）
そんな事を言われて、この私がはい判りましたと頷くとでも？！
・・・と、そのお顔が言ってました！！
「お断りします！」ときっぱり言い切って、その場を下がる周瑜様・・・。
そこまでの孫権の様子といえば、
すっかり萎れた様子で、
「もう絶対無理ですって。自分じゃ駄目だから周瑜さんにお願いしたいんです、お願いです、兄もその方が安心できるはずです、私は臣下の1人として母を支えて行けばそれで」
と、今にも泣きそうな態で語ってたんですよ。
ワタシもその姿を見て
「・・・なんか裏があると思ったのは気のせいか」
とウッカリ思っちゃったもん。
ところがですよ！
周瑜さまが断って去って行ったあと、さっきまで打ちひしがれた表情だった孫権が、
「…ほう、断りおったわ」
ってな顔に豹変するんですYO!!
な・・・なんだそれ！！
周瑜様を試したのか！！
えええ・・・
腹黒いってか、性格悪すぎじゃないの？これ。（ゴメンナサイ御贔屓筋の皆さん！！）
やっぱアンタが放った刺客なんじゃ・・・！！
ついでに周瑜様の事も「機会があれば討っていい」とか言ってるんじゃないのか。
周瑜様は孫権のもとを去ったその足で、呉国太のもとへとやってきます。
呉国太は周瑜様に
貴方を最も敬愛していると同時に、最も恐れてもいるのです
と伝えます。
・・・そんな可愛いタマか？あれが・・・
先ほどの孫権の、ワケの判らん申し出（周瑜さま的には全く理解できなかったらしい）の意味がようやくわかった周瑜様は、
部下の将達を引き連れて祭壇の前（孫権の元）に戻ると、
孫権に忠誠を誓い、江東を守り大業を果たすことを宣誓します。
これがアレか、正史で言うところの率先して臣下の礼をとったっていう。
いい場面なんだけどな・・・。
孫権の腹に一物も２モツもあると思ったら
素直に感動できないよね・・・・(苦笑）
もちろん色んな設定の三国志があるわけだから、
「周瑜を信用してない孫権」とかあったって全然構わないわけよね。
かまわないんだけど、ワタシはちょっといやかなー。ごめんね、あんちょさん、たぬきママさん、ＸｉａｏＱさん(笑）
やっぱワタシ、ただの周瑜ファンなので(笑）
でもとにかく、続けて見て行きますＹＯ！
15話と23話はご覧になりましたか！？
15話は断金好きには大サービスですよ！
23話は、登場シーンが短いですが二人一緒に行動してます。
この先さらに地雷だらけですが見続けちゃって大丈夫ですか！？
このドラマ、周瑜ファンには相当鬼門だと思われます……
某赤壁の宴を悪い意味で越えてしまうのではないかと心配です。
呂蒙との西皮に萌えられればこんなにすばらしいドラマはないですが！
個人的にはぜひ萌えていただいてたくさんイラストを生んでほしいです。（……）
孫権様は顔がタイプすぎて骨抜きにされてるのですが
いささか猜疑心強すぎ……というか、
大都督全員お前が始末したんじゃないか説が浮上するレベルの黒さですね。
私は何でも楽しめるので、どんどん書いてくださいね～
つゆだくさんのおかげで自分でもネタを思いついたので近日公開します～るんるんっ
あんちょさんの大好きな権様をこき下ろして・・・っ！！orz
実はずっと、「話聴いてるととても好きにはなれそうにないんだけどな・・・」と、
あんちょさんたちのやりとりを見てたんですけども(笑）
でもまあ、孫呉ファンが「いい！」って言うくらいなんだから、たぶん見たら「ああ、なるほど、これはいいわ！」って
なると思ってたの！
ゴメン、無理だった(笑）
あの孫権は無理！！ごめん！！ほんとマジごめんねっ!!
「権様スッテキィ！！」って、一緒に盛り上がれなくてアタシほんと辛い！！(←ウぜェ
この後地雷だらけだというのは容易に想像がつきます。
たぶんワタシと周瑜様はその悪意に満ちた地雷に吹き飛ばされまくるでしょう。
四肢が飛散するくらい吹き飛ぶと思います。吹き飛ぶ自信があります！！
今後も散々文句言うと思うの・・・
先に謝っておくね。孫呉大好きだけど。孫呉ファン以前に周瑜ファンなんだコイツは、と思って許して下さいorz
でもホントにそういう風に見えるのがコワイ・・・
ＧＸＸに聴きたいです。
どんなのでも楽しむ、というその余裕がアタシも欲しいです！！！
周瑜様の事となると本気も本気、愚弄されれば親の敵とまで付け狙い続ける自分のキチ●イっぷりに
時々いやになりますＹＯ・・・
とにかく周瑜様を中心にしかものを考えられないので(……）
ワタシのような「コテコテの周瑜ファン」の意見を聞きたいです。
以前に
>なんだろうこのモヤモヤ感・・・・・
と書いてらっしゃいましたよね。
これは端的に言うと「現代中国が分からない」ということじゃないかな、と思ってました。
日本でこのドラマが放送されると聞いた時「何の解説もなく放送されて日本人に理解できるだろうか？」とかなり心配だったんです。
新版三国は脚本が大幅にアレンジされていますが、ただデタラメに変えているのではなく、現代中国人の政治観や人間観を反映させた内容になっています。
血で血を洗う政治闘争が今日もライブで行われている（重慶市長と家族が死刑になればまさに血の粛清）国で作られたドラマです。
日本人には心情的に理解しがたい部分がたくさんあるのは当然だと思われます。
>ワタシのような「コテコテの周瑜ファン」の意見を聞きたいです。
本当はつゆだくさんのように感じている日本人三国志ファンは多いのではないでしょうか。
日本人が中国人の作ったドラマを見て、面白いと感じるほうがヘンなのでは。（私はすごくヘンな人間なので良いのです）
うちのブログは最近訪問者数が急増してるのですが、おそらく「・・・全然理解できない・・・何これ・・・？」という方が説明を求めて来られてるのではないかと思います。
長々と書きましたが、中国人の作ったドラマなんだから分からなくって当たり前！分かったら日本人じゃない！と突き放して鑑賞したほうがストレスが軽減されると思います。
あまりにムリと感じたら視聴を止めるのもご自分を守る方法ですよ。
では～
もしかしてそれは、現代中国に限った事じゃなく、中国的に普遍的な考え方なのでは・・・と
読んでいてふと思いました。
日本人が好きな三国志ってたぶん「吉川三国志」なんですよね・・・。
羅貫中の三国志をストレートに日本語訳したモノじゃないですよね。
ストレートに日本語訳した原作のほうを読んだ時、なんだ、この、生々しいというか、直接的なというか・・・
うまく表現できないんですけど、日本人ならオブラートにくるむような所を、
もろに晒す、晒して何が悪い、っていうようなスタンスっていうか・・・(苦笑）、
つまり「えげつない」←身も蓋もないな
要するに「そのやり方、考え方、とても理解できないわ」と思う部分がもの凄く多かったんですね。
どうしてコレを読んで「劉備・孔明サイコー」ってなるのよ？？？と、はてなマークだらけになってですね、
…その時は「きっとワタシは周瑜ファンだから理解できないんだろう」としか思わなかったのですが。(それも大きいとは思いますが）
ＸｉａｏＱさんの「日本人はわからなくて当然」というコメントを読んで、
日本人のやってる「蜀ひいき」というのは、「日本人が好む味付けをされた三国志→吉川三国志」によるものなんだなと。
「ダイレクト羅貫中三国志」を読んでたら、こうまで人気は出なかったのかもしれないなーという気がします。
だって私すごく日本人的な日本人だと思うので(笑）
変わってるタイプではなく、もの凄くオーソドックスな考え方をするタイプなんで。えへん！（？）
日本人が「羅貫中の三国志演義」の表現に心を添わせられるなんてことは起こり得ないと思うんです。
言いすぎかもしれませんが・・・。
「日本式三国志」が日本人の基礎の部分にあることで、次に読んだ「羅貫中の」も『面白い』と受け取れるのであって、
羅貫中の方に出てくるえげつない表現とか、もしかしたら無意識のうちに「日本式三国志」をもとに脳内変換してんじゃないのかと。
中国の人が「好き・かっこいい！」と思う事と
日本人が「好き・かっこいい！」と思う事は、たぶん違いますよね。
日本人には「ちょっとそれは…」と思えるようなもの（＝羅貫中の）を「面白い」と好んできた中国人の感覚と、
自分たちの好みに合うように作り変えて「面白い」と思っている日本人の感覚が
一致するわけないですよね。
だいたい、中国の歴史を見てても、日本人がグッときちゃう最大要素「二君にまみ得ず」とか、
あり得ないですもんね(笑）
高く買ってくれる所へ行って当然、っていう・・・そりゃま、そうなんですけどもね・・・という(笑）
やっぱり「わからなくて当たり前！」か・・・(笑）
自爆覚悟で（どういう…）見てやるぅぅぅｘ!!って息巻いてましたが、もうちょっとユルい感じで見ることにします(笑）
マジレスありがとうございます(#^ｍ^#)
つゆだく様、きっと号泣なさると思います！つゆだく様のイラストは、いつも美麗で良いですね！私からの、大変厚かましいリクエストです！新版三国の瑜蒙イラストを描いてください！おねがいします！
月下美人さんは瑜×蒙でOKなんですか！？
詳しくお話聞かせてください！！ ＜スルーで結構です(笑)
今改めてこの記事を読み返して、その通りだったな～と爆笑しています。
新三の孫権は人気が高いように思うのですが、でも、やっぱり、
大都督殺しちゃダメですよね！！
つゆだくさん！ 私からもお願いします！！ 逆でもいいので！（……）
2013年中待ってます！(笑)
周瑜さまはオット(孫策）に先立たれた未亡人で、
その後妻に入ったのが呂蒙、
という認識ですがいいでしょうか(何が）
元カレの事を忘れきれてない周瑜さまと知りつつ
かいがいしくお世話する今カノ・呂蒙の純情・・・！
振り向いて下さらずとも好いのです、大都督が少しでも
心安らげるのならば・・・末将は！末将は・・・ッ！(注：ひげもじゃ）
周瑜のターン：
・・・今夜もちゃぶ台をひっくり返した上、子明に椀を投げつけ、ぶん殴ってしまった・・・
唇を切ってもまだ子明は、酒を止めてきおって・・・
子明の気持ちは痛いほど解る。
今、この江東にあって誰よりも私を案じてくれているのは子明だということも・・・。
あのように傷ついた顔をして。
なにか一言でも声をかけてやれぬのか、私は。
いつまで・・・いつまでとらわれている？もう十年も前の事に。
いま、傍で支えてくれているのは誰なのだ・・・！
私を放せ、放してくれ・・・孫策・・・
ピンポーン♪
「奥さん、米屋です」 （←誰なの。つか解る人いるのか。笑）
策瑜で瑜蒙で粛瑜でお送りしました。（えっ？
いかがでしょうかあんちょ様、月下美人様。。あ、やっぱダメ？笑