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今度生まれ変わったら 貴方の楽士Aになりたい

三国志、呉の大都督・周瑜様をコテコテに持ち上げまくるぶろぐ。
「蒼天」周瑜様の死亡フラグが怖い今日この頃・・・

周瑜さまについて皆で語ろう。

2009-05-21 | 三国志
前回の記事について、感想頂きました!
周瑜さまについて、皆さんが語ってくださってます
おお・・・なんだかサロンのようです!
周瑜さまについて、こんなに語っていただけるなんて・・・嬉しすぎる
何回も来てくださってる皆さん、一見さんも、遠慮なくガンガン語ってくださいね!

>Kiwiさん
鋭いですね~!そうですよね。史書とはいえど、人間が書いたものなので、完全なノンフィクションはありえない・・・その通りだと思います。

陳寿は「祖父の時代にあったこと」を書いたわけなので、そう大昔の話ではなく、多少は当時を知る人の話なども聞いたのだろうと思いますが、

いわゆる「思い出は美化されやすい」…(笑)

語る人の言葉が既に「三割増」ぐらいになってた可能性も・・・

コレが事実だ!!というのは、当時を生きていた人にしか、分からないんですよね。まあ・・・歴史でそれをいっちゃおしまいなんですが・・・(笑)

…私たちができるのは、推し量るのみ、ではありますが、
実在した人物であることを忘れず、敬意を持って研究なり考察なり、想像なり、妄想なり(おい)していきたいですね!!


>こめっこさん
『レッドクリフ、純粋にめいっぱい楽しみましたー!』そのセリフ、何よりもうれしいです!!
忠臣蔵と三国志、ですか~。なるほど・・・。力のない者が強いものに虐げられるも、悪者に明日はなく、正義は必ず勝つ!! 的なアレパターンですね。
味方は少ないが、人道に外れたことだけは決してしない!人の道を外れるくらいなら、死を選ぼう・・・!! みたいなのは
日本人の大好きな、王道ですからねぇ・・・(笑)いや、全世界的に王道でしょうか。


時代劇なら、最後は「正義が勝つ!!」ですっきり!できますが
三国志の場合、

正義であるはずの蜀が、勝たない。勝たないどころかグダグダのボロボロになっていき、「神様・孔明」もなぜか勝てず、挙句に最後は後主降伏・・・
→全然スッキリできない。→ならば途中でスッキリさせてもらおう → 曹操、周瑜、その他 うさ晴らしの犠牲に・・・! 

ひどっ!(笑)

・・・でもたしかに、封建社会の下にあって、弱者が強者を凌ぐことも起こり得る、というストーリーは
その時代に生きた庶民の「ドリーム」だったのかもしれませんね。なるほど~…。

それにしても、演義の二人・・・。
「嫉妬して足を引っ張る」「余裕かまして嫌味を言う」・・・どっちもどっちですよねぇ?この二つのキャラに、どっちが下、ってあると思います?!(笑)

あのキャラ設定にしておけば、周瑜は間違いなく嫌われるでしょうけど
孔明のあのキャラ設定だって どうかと思いませんか?(笑)どう考えても君子のやることじゃないです。 
孔明を殺そうとした周瑜が、全面的に、一方的に、誰が何と言おうと悪いってことなんでしょうか。
でも~・・・、協力を依頼して、かつ実際に相手(呉軍)に正面対決してもらって、そのおかげで劉備軍は 最大の難関を逃げ切れたのに
(無論、呉としても闘わねば明日はないわけなので、蜀のために戦った、というわけでは決してありませんが)
あの態度・・・。 アレはないと思うんだけどなぁ・・・ ものすんごい無礼者じゃないのかなぁ・・・違うのかなぁ・・・
呉は孔明がいたから勝てただけなのだ!!感謝しろよ!! っていう前提なんですか、そうですか(笑)


だいたい・・・孔明が、相手(周瑜)の顔を立てておけば、角が立つことなんてなかったんだと思いません?!
  (それだと話が進まない、ということはちょっと置いといて。笑)

それを・・・、ことさら角が立つような言動をして 相手の顔に泥を塗るんですよ? 孔明を殺そうとするなんてとんでもないヤツだ、というけど

・・・ ぶっ殺す!!と思われて当然では・・・?

相手の大切なものを(妻)ネタにして・・・というのも、無神経で不誠実で、信じがたいほど非常識。
人間としての良識はないのか、と思うんですけど。
「ふふふ」とか言いながら、「二喬を曹操にやればいい」・・・。相手の最愛の妻だと知ってて、相手をひどく傷つけるそういうことを白々しく言うんですよ?!
鬼畜か!
もうね、何が神算だと。何が鬼謀だと。 話もあろうに、相手の神経を逆なでさせて、何が楽しいのかと。

そんな言い方しなくたってね、
「曹操は、奥方を妾にしようと思っていると聞いております。大切な奥方のためにも、ともに戦うべきです」
でいいんじゃないのかと!!(笑)

さらに孔明は
周瑜と小喬を辱めただけでは飽き足らず、
魯粛を利用して、さらに周瑜をおちょくる(笑)という。周瑜の前では素知らぬふりをするんだけど、魯粛には自分の計算を全部バラしておく。
「ワタシが知っていることは、都督どのには御内密ですぞ」 とか言って(笑)魯粛が周瑜にしゃべっちゃうと分かってるくせに。
本当に内密にしといた方がいいと思うなら墓の中まで自分の腹に収めとけ!! ッていう話なんですよ(笑)
わざわざ言わなくてもいいんです。そんなことして火種を大きくする必要がどこに?

ケンカ腰の外交・・・なんて、天才・孔明様にしてはずいぶんと愚策 ですね?(笑)
相手に恥をかかせず、相互に利益を得る。また、自分の利益の方が大きくとも、相手にそれと感じさせない・・・この相手と組んだらこの先得だ、と思わせる。

それでよかったんじゃないのか?と思うんです。
(そうできる力がなかったというなら別ですが。でも自分を「管中・楽毅」になぞらえるほどのお人が、その程度のことをできないとは言わせません)

まあ・・・
周瑜殿に命を狙われたい 

朝も昼も自分のことを憎悪のまなざしで見つめてほしい・・・   という趣味があったのなら仕方ありませんが (どういう趣味だよ。笑)



思うに・・・、

史実に「周瑜は孔明の天才的頭脳に感嘆した」と一言ありさえすれば、周瑜は演義でここまでボロクソな扱いを受けることはなかったでしょうね・・・
赤壁に孔明もいたのに、何の活躍も記載されてないから 八つ当たり的に 周瑜は犠牲になったんだと思いますねぇ・・(笑)
「おまえ、なんで孔明に助けてもらってねんだよ!何自分で勝ってんだよ!」みたいな。 
スゴイいちゃもん(笑)


・・・
・・・・・
・・・・・・はっ!!   

コメントにお返事してる途中でまたしてもテンションあげてしまった・・・!! orz
ごめんなさいこめっこさん!(笑)

それと!上記の孔明への不満は、あくまでも「演義の孔明」に対するものです!(笑) 
史実の孔明のことではありません。よろしく


>chiyaさん
そうなんですよ~。「これはこうなんだ!」って、固定してしまうことがあるんですよ・・・。
どこかにも書きましたが(というか、どこにでも書いてる気がしますが。笑)

不憫な周瑜さまをあまりにも哀れに思うあまり、孔明への対抗心が溶けないんです・・・!orz

「演義は事実に反している!演義は認めな―――い!」と言っているのに、
「演義の周瑜・孔明」にこだわり続けていたら、逆に 演義を認めている ことになるんですよね・・・・・。

ティ―エヌさんが、ごく自然に「周瑜と孔明の友情」を受け入れられているのを読んで、
ワタシって・・・、頭固いな~~・・・ と痛感しました(苦笑)

レッドクリフでの周瑜と孔明は本当に良かったです。
見てて暖かかった。 本当は・・・、本当にこうだったんじゃないのか?と思うくらい自然で、・・・筋が通ってました。

人が誠実であるなら、ああいう言動になると思うんです。
協力を求める、それに応える、…応えてもらったなら、相互のために持てる力を出し切る。
それが 男気 ってものではないんでしょうか?
「レッドクリフ」の周瑜と孔明は、男気にあふれていました。
・・・演義の二人に、男気はあったでしょうか・・・?  ねちねちと・・・嫌味・皮肉・嫌がらせ・嘘・苛め・・・・・昼ドラか!(笑)


・・・「レッドクリフ」で、そんないがみ合っていた周瑜・孔明にもようやく終止符が打たれたのにね?

それは、私もずっと求めていたことなのに、つまり、周瑜さまに着せられた汚名は晴れて、私の留飲は下がった・・・。

 な の に 、

なんで未だに「演義」を思い出しては腹立てる、なんて真似をしてるんでしょうかね?私は・・・(笑)
レッドクリフでの理想的な二人に感動しながら、どこかで「それはそれ、これはこれ」的な 怨念 が・・・、ワタシの心に巣食っているんです!!

この執着、どうやったら解けるんでしょう?!(笑)




それにしても、
映像というのは、これだけパワーがあるんだなぁ・・・と、つくづく思います・・・。
何百万、何千万、何億の言葉を費やしても伝わらなかった(知ってもらえなかった)事が、
映画、という形になったことで、一気に拡散するありさまは、衝撃的です。
     ・・・もちろん元から三国志ファンだという人たちは、そんなもん改めて言われなくてもしっとるワイ! だと思いますが、

ワタシが注目するのは、いわゆる 御新規さん!! の帰趨―――!!(笑)

映像が人にもたらす影響力、それを考えると・・・・・もしも、

ジョン・ウー監督が作ったのが「三国志演義」だったら・・・・

・・・・・「レッドクリフ」という映画が、これまでの周瑜像
・・・・・ごく一般的な知識のひとつとして、ちらっとは知っていた、という層の周瑜像を一気に覆したパワーを考えれば、

「演義のニセ周瑜」が、これまでよりさらに、さらに、さらに、さー―ら―――に――――!! 広まってしまうところだった、と!!

今までは興味なかったんだけど、という層にまで!
もう、回収不可能 なほどに、ニセ周瑜がグローバルスタンダード化!!



あ あ あ ・ ・ ・ !!

想像しただけで 血ぃ吐きそう・・・!!  (知らんがな。笑)


こめっこさんや、そのほかあちらこちらで見かける 御新規さん 方が「レッドクリフは良かった、そして周瑜も好きになったよ!」 と言ってくださるのを見るたび

「ああ・・・皆さんありがとう・・・!レッドクリフありがとう・・・! ほんっとうに、あ り が と う・・・!!」

って、し み じ み  思うんですよ・・・(笑。ええ、笑ってください。こんな私を笑って!!)




普通に 「周瑜って素敵な人だったんだよね」 と思ってもらえる!
「いやっ!正史では・・・」とかいう余計な注釈をつけて『この正史おたくが必死になりやがって…』とか思われないで済む!!(笑)

いい時代になった・・・・・  










ところで・・・携帯では見にくいとのこと…。す・すみませぬ。思いが至りませず申し訳ございませぬぬぬ。
ところがですね、
ワタシ、自分の携帯で自分のサイト見れないんですよね・・・
アクセスしたら
「容量が大きすぎてこの携帯電話では閲覧できません」
といわれるんです(笑)
大概のサイトはこのセリフでバッサリです。 ってどんだけ古い携帯なんだ・・・(苦笑) ちなみにボーダフォン携帯(笑)もう会社違うし・・・

なので、確認のしようがなく、ご迷惑をおかけしたようで・・・まったくもって申し訳ありませんです・・・
どうすればいいのかなー?ブログを携帯版で作る、ってあるのかしら???
あっても自分で確認できないか・・・




ぬおおおお!まだまだ語り足りな~~い!(えっまだ?!)・・・
ポチッとありがとうございます!


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Kiwi)
2009-05-22 14:02:00
あわわわ…つゆだく様、携帯で4コマ画像が見れないと私が書いたのは、何とかして下さいって意図は1ミリもありませんので、今のまま、どうかお気になさらないで下さい!2コマの画像のように、携帯でちゃんと見れるものもありますし、いずれパソコンから挑戦してみようとも思います。気合いと妄想(??)で読ませて頂きますよ~(>_<)変な気を使わせてしまってすいません!!!! これからも周さまについて語り隊(笑)のお仲間に入れて頂けるだけで充分です☆
返信する
Unknown (つゆだく)
2009-05-22 21:14:52
>Kiwiさん
えっ・・・1ミリもない、って・・・、逆にさびしいんですけど?!(爆笑)

冗談はともかく(笑)ネットは携帯で見る、という層が、PC層を逆転しているという時代に、携帯閲覧を考慮しておくのは当然ですよ~!Kiwiさん!
(↑…してないくせに何故かエラそうな私。笑)

この際なので、調べてみます!・・・調べて、解っても、どうにもできない場合もありますが・・・(微妙~に役に立たないやる気だなぁ…。笑)
返信する
つゆだく様の孔明論も面白いです (こめっこ)
2009-05-23 16:37:39
わざわざ記事の中で、コメントへのお返事いただいてありがとうございます!
つゆだく様が、周さま(←今さらですが、私の携帯「しゅうゆ」の「ゆ」の字が出てこないので、申し訳なくも、かような妙な呼び方をさせていただいてます)…を語る時も、当然、熱くステキな語りっぷりなのですが、孔明を語る時も、他にはない面白さだと感じています!
もちろん、「演義の孔明」に手厳しい、という点はわかっておりますのので(笑)

実はわたし、レッドクリフのPART1は、DVDでしか観ることが出来なかったのです。
というのもPART1公開時、「多分三国志のハリウッド解釈版なのかなぁ?!」と思いこんでいて、キャストも監督も制作の意図も知らずに、なんとなーく避けてたんです。今思えばもったいない…。
ネットの別のトピックスで「レッドクリフ良かったよ」というのを見て、それならば試しに…とDVDを観たら、見事にハマりました。そして、とりあえず三国志のあらすじだけでも知らねば!と思い、図書館で本を借りました。
それまで「正史」も「演義」もよくわかっていなかったのですが、手にしたのは偶然か運命か、「正史」を下敷きとした本だったのです。

NHK出版「英傑たちの三国志」 伴野郎(ともの・ろう)著

本の中ではこうありました。
「…(中略)『演義』では、諸葛亮の策略に周ユと魯粛が振り回されているかのように描かれているが、そんなことはない。周ユも魯粛も、呉の国益のためにのみ、動いたのである。とかく呉に対する諸葛亮の働きかけは、『演義』によって誇張されているが、事実に反する点である。」
この点は、まさにつゆだく様がこれまでの記事で再三主張してきたことと一致しますね。本の著者はつゆだく様ほど愛ある書き方ではないですが、周さまをきちんと評価しています。
ちなみに著者の伴野郎さんは「呉・三国志~長江燃ゆ」(1~5巻)という本も執筆されたようで、要チェック!です。

また別の本も読みました。同じNHK出版「その時歴史が動いた」シリーズの別巻「三国志英雄伝」ですが、こちらは孔明中心の内容です。
この中で語られている孔明は、神憑り・超人的ではなく、宰相でありながら貧しい生活を通したり、自分の財産の公表をしたり、失敗しちゃったり、それでも自分の責任を認めたり、彼の誠実さと公正さ、弱さ(!)について記述されてました。
孔明は軍師として優れていたというより、政治家として優れていた…という視点に、「そうだったんだ」と目からウロコでした。

孔明に関してわたしは、漫画やアニメの伝える半端な知識で「天才軍師・孔明」というキャラ設定をしているだけで、好き嫌いもなかったのです。
でも、上記の本で描かれた孔明や、レッドクリフの孔明…尚香のセミヌードにあたふたしている"可愛い孔明"(byつゆだく様)の方が、より人間的だし、史実の彼に近いのだろうし、演義の孔明よりずっと好感がもてました。
……

…はっ! わ、わたしもつい孔明のことを書いてしまった! 周さまのブログだというのに…。

そういえば、魯粛はレッドクリフで道化的な役回りで残念、という意見も見かけますね。
わたし、映画のPART1で使者としてやってきた孔明に、すでに賛同していた(天下三分の計に至る考えを持っていた)という魯粛が、ただ者じゃないな、と感じました。彼について何も知らなかったけど、重要人物なんだな、と。
道化役を引き受けられるのは、ホントのお馬鹿さんか、さもなくば相当の切れ者ですよね。魯粛は当然、後者です。

余談ばかりになりそうなので、これにて失礼します。
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共鳴します (ティーエヌ)
2009-05-24 01:05:10
つゆだくさん、記事として取り上げて下さり、どうも有難うございました。
皆様の感想も、楽しく読ませて頂きました。‥サロンですか、スゴイですね(笑)、この最《サロンde SHUYU (KOMEI ?)》とか! 今だに未読の「三国演義」ー―でも、つゆだくさんの記事で“もう読んだ気”になりました(笑)。‥そうなんです、あの騙し合いったら!!
私が(読むのを)避けてしまうのも、周瑜の人物像が云々だけではなく、物語の世界観が…『いかに人を騙し、出し抜き、勝ち残るか‥またそれを是とする』 ところにあるのです。羅貫中の生きた時代が、そういう物語を書かせたのかも知れませんし、他にも美徳や面白さはあるでしょう。だから、演義やそれをベースとした作品を全く否定はしませんが、少なくとも、何も知らず私が読んだとしても、『あのキャラの孔明』好きになったとは思えませんネ(笑)。
そういえば、トニー・レオンも言っていました‥「人を騙すより、騙された方がいいよ」って。徳がなければ、こんなこと言えませんよね。
あと、つゆだくさんの孔明に対する理解‥一筋縄ではいかない、っうか本当に深いですよね(笑)!
まるで『合せ鏡』のよう~~それほど、周瑜と孔明は似ているからではないでしょうか?周瑜を知るが如く、孔明のことも感じられるのでは‥(本当は、あの当時、周瑜の方が一枚上手。笑)
人は、自分のことが解るから、他人のことも解るようになるのかも知れませんね。それを『思いやり』と云うのかも。
返信する
いや~・・・ (つゆだく)
2009-05-25 01:14:47
>こめっこさん
こめっこさんが最初に手にした本が、正史ベースの本でヨカッタ~!(笑)
でも…、もしも「演義」だったら、どうだったんでしょうね?周瑜の受け止め方は、今と違ってたと思います?
私も最初は「演義」でしたが(ってゆーかその頃はまだ正史ベースの三国志なんてなかったか・・・。笑)
蜀が主役の物語にもかかわらず、一瞬たりとも「蜀好き!」とは思いませんでしたね・・・不思議なほどに。蜀が好きになるように話が進んでるようなものなのに(笑)わざわざイバラの道を(笑)
「伴野朗三国志」はですね・・・。チラ見はしたことあります。って、なんで読んでないんだ!呉ファンのくせに!(笑)
・・・だって・・・ブ厚いでしょ?あの本(オイ)
いや(笑)なんていうか、愛されてると分かってると、逆に 急がない?っていうか、待っててくれるよね?って安心しすぎちゃうというか、同棲期間が長すぎてもうお互いが肉親のような存在になってしまい結婚に至れない「永すぎた春」の恋人みたいなもの・・・とでもいえばいいでしょうか(は?)
いつ読もうかな~・・・とは思ってたんですけど(笑)
NHKのは、まだ読んでないです。探してみますね!ありがとうございます!

初魯粛に「ただ者じゃなさ」を見るとは、こめっこさんもただ者ではありませんね!
周瑜さまが基本のブログですが、孔明でも魯粛でも劉備でも趙雲でも誰のことでも、どうぞ遠慮なく語ってくださいネ!
ほんとに皆さんのコメントを楽しみにしてますので


>ティ―エヌさん
だ、だめです!いけません!ワタシのような周瑜ラブ一辺倒なオタク女の書いてるブログの内容で「読んだ気に」なっては!!(笑)
とはいえ・・・ティ―エヌさんは「ドロドロの騙し合いにドン引き」(笑)とのこと・・・。
レッドクリフのさわやかな孔明を見た後で、
演義の「赤壁」は確かにキツイかも・・・(笑)
孔明に対する理解、だなんてそんな大したものじゃないですよ~!・・・でも、愛と憎しみは紙一重と、よく言いますね…。はっ!まさか私孔明も愛してるのか?!(笑)
深く愛すれば深く知りたいと思うのは当たり前ですが、深く憎むにも、深く知る必要があるんですよね。そうでないと「ただの悪口」になってしまいますから。
ただの悪口レベルで「嫌い」と言ってばかりだと、周瑜さまのことも貶めることになると思うので、それは避けたいと心がけてます(とてもそうは見えない時もあるかもしれませんが。笑)
筋道を通して「嫌い」を語るためには、「好き」を語るよりもっと、深く知らなければならないと思っています。よく知りもしないのに、文句だけは一人前・・・って、
ちょっとカッコ悪いですし・・・ねぇ?(笑)

ですが・・・
好きならいくらでも勉強できますが、嫌いを勉強するのは、キツイんですよね~・・・(笑)
ある意味、修行です(笑)
返信する
もしも演義だったら… (こめっこ)
2009-05-25 22:11:29
 またおじゃまします。
 つゆだく様、KiWi様…
 携帯電話でのPCサイト閲覧問題(笑)
 いや、人様を笑うつもりはないのですが、わたしも前の携帯では、PCサイトからお断りされまくりでしたので、お気持ちは察します。
 携帯の機能、「フルブラウザ」対応とかになっていないと、絵関係の表示は難しいかもしれませんね。わたしPCには全然詳しくないので、うまい解決策を思いつけず残念です。
 KiWiさんのお近くにPC見られる場所があるといいのですが。
 ネットカフェは有料ですし(わたしは、そんなシャレたものなぞないど田舎住まいで、40分かけてCityへ行かねばなりません)、図書館にPCがある場合で利用できるとしても、閲覧可能なサイトを限定していることもあり(娯楽関係は見れなかったりする)、なかなか大変ですね。
 国もPC普及させたいなら、国民一人一人にハードウェア+ネット環境格安提供とかしてくれればな~(ムリか)

 さてタイトルの件ですが、もし最初に手に取ったものが演義ベースの本だったら…「え~~、絶対レッドクリフのが面白いしぃ~~」とか思って、斜め読みしかしなかったかもしれませんね。
 わたしはきちんと「三国志演義」を読んでいないので、簡単に良いとか悪いことは言える立場ではないのですが…
 なんとなく、世の中に流布していた演義ベースであろう三国志像には、フィクション特有の、美化されて定番化した群像劇みたいなニオイを感じていて、それがいまいち「お話としての三国志」という世界に入れない理由にもなっていました。
 誇張が悪いというのではないんですが、結局、演義の内容だと、面白くするための誇張であるとわかってしまっているから「まあ面白いけど、趣味じゃないわね」ってことになったと思います。

 伴野朗さんの三国志、結構ボリューミイなんですか。もし小説を読むなら北方謙三さんの三国志からの方が良さそうですね。
 漫画も、定番の横山光輝さんのコミックの他にも、けっこうありますね。この間レンタルコミック店で、「ブレイド三国志(で良かったかな?)」なるものを見つけ、思わず1巻を借りてきてしまいました。いい年なんですけど、モロ少年マンガ!ってのを…何でも読みますよ、わたしゃぁ。
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いろいろありますよね~ (つゆだく)
2009-05-27 00:28:58
「ぶれいど三国志」ですか。・・・もう、最近は、そりゃもう様々な三国志が次から次で、ちょっとついていけなくなってます(笑)
蒼天とか覇とか鋼鉄とか恋姫とか一騎当千とか、ちょっとちょっと!それ三国志なの?!っていうのまで・・・
怖くて読めません!!(笑)「江南行」は読んでみたいですが・・・なにか凄く…こびりついてしまいそうな予感がして・・・(?!笑)
小説に比べると、絵(マンガ)は受けるインパクトがでかいのでつい警戒してしまいます・・・
ブレイド三国志、いかがでした?

ちなみに、「北方三国志」は周瑜が卒倒するくらい美しく設定されてます(笑)
返信する
ブレイド三国志 (こめっこ)
2009-05-28 23:37:40
すみません、時間が空きましたが、タイトルの漫画読んでみたので、感想を少し申しあげますね。

つゆだく様ひょっとしたら、すでに「ブレイド三国志」について、いくつか知っているかもしれませんが…。

主役はズバーリ、孫策!(の生まれ変わりの高校生)
お話としては、近未来の日本や中国を舞台とした、バトル&ファンタジーという今の少年マンガの王道を行く感じです。
三国志の英雄たちが近未来の世界に、それぞれの個性を生かした特殊能力(これがブレイドと呼ばれるもので、詳しい説明はマンガに任せます)を持って生まれ変わり、再び相まみえる、という…。

そして4巻で、周さまが(生まれ変わりの少年が)満を持して登場!

結論から言えば、呉のファンの方々には、楽しんでもらえる内容ではないかと!!

もちろん、好みはあると思うのですが、2000年前の孫策と周さまの友情の場面も多く、読んでみて損はないと思います。

まあ少年マンガですから、色っぽい女の子だとかお姉さまも出てきます(だいたい峰不二子ボディ)…そのあたりはご了承ください、かな?

というか、おおかたの登場人物は美形です。その中でも周さま、さすが(当然?)ダントツに麗しいです。

生まれ変わった周さまは、コミック8巻までの時点では、主人公(as孫策)とは何らかの事情で腹の探り合いみたいな状態です。
どことなくクールで読めないキャラ…かと思いきやププッ(笑)
言うと楽しみがなくなるのであえて言いません!
興味ありましたら、チラッと覗いてみてください。絵はきれいですから、見るだけでも目の保養になります。もちろんストーリーも、壮大で、意外に深い歴史が隠されています。
つゆだく様、北方三国志の周さまにも会ってみたいので、すぐにとはいきませんが、読んでみますね! 楽しみです。
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ほほ~! (つゆだく)
2009-05-29 01:29:16
>こめっこさん
孫策が主役なんですか・・・。へぇ~
ブレイド三国志、については全く無知ですね。タイトルぐらいは聞いたことありますが。
・・・その孫策は、ナイスバディの女の子じゃないですよね?(笑)
生まれ変わりの高校生が、バトル&ファンタジー・・・と?
ううむ、なんでもアリですねぇ・・・やったもん勝ちだなぁ(笑)

脇にいても周瑜と孫策が絡むと見境なくなるのに、そんなウマそうな内容だと・・・がっぷり喰いついてしまいそうで怖い!!(おい)
・・・勇気を出して読んでみようかな?(笑)
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ぶれいど~ (こめっこ)
2009-05-29 22:18:42
まだ引っぱるか!って感じですが(^^;)

つゆだく様、ご安心を!孫策はピッチピチ男子です!男なのか女なのか、という基本情報を忘れていました!

補足をさせていただくと、「バトル&ファンタジー」の「ファンタジー」の部分は言わんで良かったかな、と思います。少年マンガのバトルものって、すでにファンタジックな要素込みですからね。

「ブレイド三国志」のアレンジぶりもマンガならではの思い切りの良さがあって、例えば周さまの生まれ変わりのキャラが、東洋人とは限らなかったり(!)します。
ですが、元ネタの三国志からズレすぎない人物描写にしてあると思います。まあ一部、男性だった武将が女性に生まれ変わってたり、動物だったりもしますが(笑)

作者や原作者は少なくとも、三国志に、とりわけ「呉」に対して愛情があり、演義のエピソードを時に利用しつつも、正史を重んじて作品を描いていると感じます。

つゆだく様が、もし機会があってお読みになったなら、面白がっていただけますよ、きっと。三国志を知っていたほうが、より楽しめるかなと。
最悪、楽しめなかったとしても「ふん、我が呉への愛には、とうてい及ばぬ駄作!」と鼻で笑うにとどまり、痛恨の一撃を喰らうことはないでしょう(どういうフォローだ)。
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