今度生まれ変わったら 貴方の楽士Aになりたい

三国志、呉の大都督・周瑜様をコテコテに持ち上げまくるぶろぐ。
「蒼天」周瑜様の死亡フラグが怖い今日この頃・・・

いま、三国志占いがきてます(笑)

2009-07-08 | 三国志
コチラがつゆだく愛用の『三国志三十六武将/三国志占い』
 ワタシは孫権で・し・た。周瑜さまにかなり近いキャラだったので文句ないです。…当たってるかはともかく。笑

占いに使うキャラクターの性格は横光三国志をベースにしている・・・というほどでもないと思うんですけど、
巻頭カラーイラストは蜀のオンパレード。 当然か。
デカイ諸葛亮に見降ろされて「おおお…!!」ってな周瑜(ニセ)のイラストなどもあって、チョーむかつきます  でも占い自体は結構面白いんですよ。
(まあ…自分がとってもいいキャラだったからそう思うという気もしますが。笑)

なにしろ36人 に振り分けられるので、なかにはとんでもないキャラや、ビミョ~…なキャラも・・・
「あなたは董卓タイプです」 とか言われても!みたいな(笑)
いや・・・? 董卓とか呂布とかって、あくは強いけどキャラが立ってるからまだいいのかもしれない・・・



三国志占い
では、関羽でした。
実はワタクシ、関羽さんと 誕生日が同じ。(苦笑・・・)なので、あたりまえといえば当たり前、ってか、そうじゃないとおかしいだろ、ってトコですよね・・・
ですが、ワタクシ的には、とても微妙・・・。(←暴言)

関羽さんのあなたは、一見おとなしそうに見えても、実は人並みはずれた好奇心と冒険心を持っています。何に対しても興味を抱くので、意外な趣味を持つことも多いです。オリジナリティを求められる職業に向いているでしょう。そのちょっと予測不能な性格とはうらはらに、周囲に対する面倒見は意外とよく、義理人情を大切にするお人よし。断れない性格なので物事を頼まれやすい所があります。


三国志大戦占い ←こんなのもありました(笑)
ワタシは、R劉備 のカード だそうです。 カードなんだ・・・(笑)

劉備さんのあなたは、古風さと斬新な発想をあわせ持つバランス感覚溢れる人です。礼儀正しいうえに積極的なので、誰とでも交流を深めることができます。いわゆる徳ってやつです。それゆえ、どこに行っても人気者のあなた。周りには自然と人が集まります。また、自信に溢れたあなたの発言には説得力があり、安心感を与えます。その威厳あるオーラが、とっつきにくく思わせることもありますが、内面は非常に気さくなので打ち解けるのに時間を要しません。好奇心も旺盛なので、あらゆることに興味を持ち、知識を得ようとする努力家の面も。アイディアが豊富で、新しいことにチャレンジする意欲もあるので、細かいチェックさえ怠らなければ、事業などで大成するでしょう。でも、二代目に引き継ぐときは気をつけて。親の七光りが強すぎて、二代目は失敗するでしょう。

● あなたの開運物まねは、デーモン小暮です!  ふはははははは――――!!



三国志占い(運命鑑)
ここでは趙雲でした。




三国志・英雄占い
これは趙雲でした。
「趨勢にまどわされず、ひとつひとつのことを着実にこなしていくタイプです。」堅実ってことかな。

・・・・・それはまあいいんですけど。

・・・ここに、捨て置けぬ人物評が・・・・・


さて。  以下の文は「誰のこと」を言ったものでしょう?


「知性で感情をコントロールしているうちはよいものの、感情が暴走し、知性を脱線させるようになると悪循環。ささいなことに過敏になり、判断を誤ったり、体調を崩してしまいます。
大局を操ることが得意な反面、目先のことをとりあえず収拾するのは苦手。あわててしでかした失敗がいつまでも脳裏に残り、ふたたび失敗する材料となってしまうのです。
敵の弱点を見抜いて突いてくる諸葛亮タイプは、もっともやりあいたくない相手。傍若無人な董卓タイプにも、過敏に反応して自滅の原因となります。・・・」

はぁ? 誰の話ですかー???? すっごい浅はかな人っぽいですけど?
・・・・これ、誰の評価と思います?な・・・なんじゃこのグラフは・・・・!!


知力は妥当でしょう。
武力も、最前線で敵をギッタギタにするのが彼の仕事ではないので、まあいいかと。
野心・・・は、孫家がつぶれかねない危機にあったとき、率先して三代目に臣下の礼をとって、騒動のタネに火がつかないうちに鎮めたことからいっても
もっと低くてもいいかも・・・。
・・・でも荊州と蜀への侵攻、凉州と通じて曹魏を倒す・・・っていう攻撃的なプランを実行に移そうとしたトコなんかは「野心的」っていう気もするか。

問題は・・・

「忠義」 と 「人望」 ・・・・・・・

待て――――――いっ!!!

いったい、どこの誰をつかまえて 忠義6割、人望6割 だと?!

先にも書いたけどさ―――、
彼は、「あの三代目はドーヨ?孫家もこれまでか」的な、孫呉のざわつきを、
自らが揚州イチの名士でありながら、率先して臣下の礼を取ることで
孫権が孫呉を引き継ぐこと、そして自分はあくまでも孫家の家臣である と宣言して、ざわつきをぴたりと黙らせた人なのよ?!

それを、忠義6割とは、あまりに無礼な!!
・・・彼が、その死の間際まで、どれだけ孫権の行く末に心を砕いていたか!!
誰がこのグラフを作ったか知らんが・・・彼の遺書を読め!!読んでみろ!!と言いたい!!

そして「人望」・・・これも・・・

・・・は――――――――・・・・・(←怒りを鎮めているところ)

なにか云う気にもなれない・・・  ワタシの頭の中で、ニューロンがブチブチと音を立ててブッちぎれてます。


・・・キレて死ぬかと思ったとき、   (相変わらず周瑜さまのこととなると理性がふっとぶ。やっぱ。笑)


ささいなことは引き受けてくれる趙雲タイプや、「まあまあ」と鎮めてくれる孫権タイプとは相性はよいでしょう・・・との一文が。

・・・・あら?
・・・・あらあらあら?
・・・・・・・・・・・そ、そお?
・・・・・・・・・・・・・・趙雲と相性がイイって?

・・・・・

コレが無かったら許してないとこだけど、・・・きょ、今日のところは大目に見てやる!!  (最近すっかり趙雲に弱いワタシ・・・笑)

・・・・・っていうか、演義ベースの占いだから当たり前なんだよね。「じゃあ見るなよ」って話ですな。まったくです(笑)



月旦評
ここでは李需
良心や人情という言葉は辞書に無く、悪巧みの切れは一級品。
人に取り入るのも巧いので、悪徳政治家の秘書にでもなれば、その才腕を存分に振るう。   言われ放題だし・・・(爆)

他にはどんなキャラに当てはめられるのか興味があるなぁ。みんなこういう辛辣なのか?(笑)
これはちょっと変わってて面白い。

・・・李需って、演義でチョウセンに「生きたままあいつの肉を喰らってやりたいわ!!」って言われてなかった?(笑)



自分に都合のいいのが一番正しいんですよ、たぶん。(笑)さあ好きなの選んでみませんか?
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七夕で萌えてみる。

2009-07-07 | 三国志
基本のイベントで萌えない手はないだろうと。(なんだそりゃ。笑)

ちなみにこんな七夕ではないそうです。
もっと「祀り」っぽいのね。

で、こんなん萌えってみました。

孫策と周瑜は大変な仲良しで、それを微笑ましく思った孫策の父・孫堅は
ふたりを「義兄弟」として娶わせることにしたのでした。
一緒に暮らすようになった孫策と周瑜は、毎日があまりにうれしく、
ふたりで遊び暮らすようになってしまいました。
孫策はあれほど夢中になっていた武術を放り出し、また周瑜も、学問途中の四書五経を顧みなくなってしまったのです。

そんなふたりを見て、孫堅は烈火のごとく怒りました。

「なすべきこともなさずして、遊び呆けるとは!!そなたたちを娶せたのは間違いであった。今日よりはお前たちふたりを共においてはおけぬ!」
そう言って、孫堅は、子の孫策を家の奥深くに閉じ込め、
周瑜のほうは、天の川(長江)の向こう岸にある叔父の周尚のもとにやってしまいました。
引き離された孫策と周瑜は、悲嘆のあまり鬱々とした毎日を送らねばなりませんでした。
あまりにも別れが辛すぎて、やがて孫策も周瑜も、自分の本分を尽くすどころか
とうとう病気になってしまいました。
父・孫堅はそんなふたりをみると、さすがに哀れを感じてしまわずにはいられません。
そこで、ふたりに「一年に一度だけ、川を渡って会っても良い」という許しを与えることにしました。

孫策と周瑜は大変喜び、7月7日に会う日のために、再び文武に励むようになったのでした。

7月7日になると、天の川(長江)に橋をかけてくれる孫家の4宿将の上を通って、孫策と周瑜は束の間の楽しい時を過ごせるのです。
しかし、もしもその日雨が降ると、天の川(長江)の水かさが増し、4宿将も橋をかけられず、ふたりは会うことができないのです。

そのため、七夕の日には晴れますように、と、人々は祈るのです・・・・・。  (うそです)





 本ネタは「ヤッターマン」なんですけど(笑)
                                                      うっかり萌えってしまったんすよ・・・・・orz




そう言うワタシの願い事は・・・
      イオンに飾ってあります。ってイオンばっか行ってるなぁ(笑)

願い事は・・・・・言うと叶わないらしいので黙っておきたいです。叶ってもらいたいんで!!

・・・まあ、あえて言わなくても とっくにバレバレ でしょうが・・・(笑)


皆さんは、何をお願いしましたか?





運命で結ばれた2人に、七夕はロマンチックなイベントなのよね~!ねっ!孫策、周瑜!
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周瑜はおれの親友だ!! ッて言っただろ!!(by いわずもがな)

2009-07-07 | 三国志4コマ



ワタシ、すっごい気になるんですけど、・・・周瑜さまは魯粛なんていう有能な人物とせっかくお友達になったのに

なんでさっさと孫策に推挙しなかったのか? って。

   *孫策と魯粛に直接の面識はなかった、とゆー説をもとにしています。
    (しばらく仕えていたが重用されなかった、との説も見たことあります)


推挙する気なんかなくて、ただの友達のつもりだったのか?
・・・でも結局、孫権には推挙してるし・・・。

なんでだ?
なんでさっさと魯粛を連れて行かなかったのかしら???
魯粛と知り合ったのは、周瑜さまが居巣県の長になったとき、だよね。
たしかに孫策はあっという間に死んじゃうけど、
周瑜さまが居巣を経由して孫策のもとに帰ってきたのは、198年だったはずー。
それから孫策が死ぬ 200年 までの間に、
周瑜さまは、魯粛を孫策に推す、ってことを考えなかったんだろーか。
「子敬とヤツは気が合いそうにない・・・」とか、周瑜さまなりの判断があったんだったりして・・・!!(笑)

それとも・・・孫策の晩年には、(晩年っていう言い方、嫌だね~。まだ26歳なのに・・・
周瑜さまと孫策はほぼ二手に分かれて呉の基盤作りに走ってたんだから・・・と考えると、
孫策のもとには旗揚げ以来の幕閣もそろってるし、なによりも孫策自身がもう物凄い求心力を持ってる英雄なわけだから、黙ってても人材は集まる・・・
それなら、孫策と仕事(仕事?)を二分して事にあたってる自分のとこに
魯粛は置いておきたい と考えたのかもしれない ?

周瑜さまにとって、魯粛はぜひ傍にいてともに国づくりにあたってもらいたい存在 だったとか。
だったとしたら・・・も、萌えるね・・・・・(オイ―――!笑)

だから、もともと孫策の幕僚にする予定じゃなかったのかもしんないよ? 自分専用 みたいな・・・(笑)


・・・・それがさ、

思いがけず孫策が急逝してしまって

孫権が後を継ぐ、ってことにはなったけども、当然ながら求心力は低下・・・
あの、カリスマの権化みたいだった孫策の跡を引き継ぐ、というのは
そりゃもう大変なことだろうと思う。

孫策に身近く仕えていた文官、武官たちには当然、比べられるだろうし・・・・

そういう中に放り込まれた孫権をフォローするのには
まだ「孫策の幕僚」ではなかった魯粛を傍に置かせるのが最適と判断した・・・・・とかね。



でもここでもう一つ謎が。

周瑜さまのもとに身を寄せていた魯粛なんだけども、
孫策が死んだ時、「祖母の葬儀をしないと。それに北の友人から誘われてるし、帰るわ」 と言い出した、というエピソードが・・・。

え~~~???

なんか、めちゃめちゃ魯粛らしくないエピソードだと思いませんか?
劉子揚とゆーその魯粛の友人が言うには
「鄭宝という人物が巣湖のあたりを基盤に一万人程度の勢力を築いており、
人材を求めているときだし、就職するなら今だから。一緒に行こーぜ!」
てなことを言ってきたらしい。
で魯粛も、「そうだなあ、そうするかぁ」なんていって・・・。

でも、「え・・・?魯粛がそんなのを選ぶの?」って感じじゃなくないですか?

それに・・・

周瑜さまを捨てていく気?! みたいな・・・ワタシ的にはそこが一番引っかかるんですけど(笑)
二人の仲は子産と季札のようだ、とまでいわれた親友を置いて、どこへ行こうというのよ!!というね・・・。
ワタシなら絶対周瑜さまのそばから離れないのにっ・・・!! (え、ワタシの話はいい?笑)

孫家は孫策が死んだらオシマイだな。

と思ったのかなぁ・・・?

その割には、周瑜の推挙で孫権に会った時、皇帝になっちゃえYO!なんて言ってるんだよ~?
本気で「孫家はオシマイだから見限って他に付く」とか考えて鞍替えしようとしてたのだとしたら、
すごく矛盾を感じませんか?
次期社長はダメだ、って踏んでたくせに、就職が決まったからって急におだてるの? みたいな・・・。

絶対そんなことないはず!!

魯粛ほどの人が、そんな軽いハズがない!! 

天下を三分するという壮大なグランドデザインを描ける魯粛が、
たかが一万人程度を擁するBクラスの武将に、本気で仕えようとでも?

なんでだ・・・
なんでそんなことを言い出したんだ魯粛・・・???

 (いかん、話を戻さねば)

そこでまあ、周瑜さまが
昔、馬援は光武に・・・ と、故事を用いて魯粛を説得する・・・・
って話になっています。
「いまの時代、臣下は君主に選ばれるだけではなく、自分自身も主を選ぶべきだ。
孫権様は賢者に親しみ、才能あるものを尊ばれる優れた方だ。私は仕えるべき主は孫権様だと確信している。
どう考えても鄭宝など、大した人物ではないではないか。
友達の誘いも解るが、君には子揚なんぞの言葉に惑わされず、私とともに孫権様に仕えてもらいたい。」
・・・的なことを言って、魯粛を思いとどまらせた、ってことになってるんですけど。

確かに孫権は孫策に比べりゃ未知数だし、かつて孫堅が死んだ時のように、跡継ぎがその組織を継承できず、
瓦解してしまうというパターンになることも考えられなくはない。

「それならさっさと適当なとこに就職しとくか、小さい会社なら自分の思うまま采配も揮えるってなもんで」・・・ってことか?

それもアリかもしれないけど・・・、魯粛にしては小さすぎじゃないか? 魯粛ほどの人物が、そんなちっさい事を考えるかなぁ・・・

大体、その仕える相手の器量がナニだったらどうするんだ?っていう。
諸葛亮が「弱小勢力だった劉備」に仕えたのは、曹操陣営には既に人材が豊富で
今から入って行っても大した活躍はできそうにないから・・・という考えもあって
人材に乏しく、自分をものすごぉぉーーーーーく 必要としてくれる劉備を…あえて苦難の道を選んだ、ともいわれている、
そういうのとは全然違う。
だって、諸葛亮が選んだ主は、勢力こそ小さいけど存在感のでかさは比べ物にならない
・・・鄭宝って誰だよ・・・って感じじゃないですか。
小さい勢力を自分の采配で大企業に・・・!っていう夢を抱いて、って話でもないでしょうと。

なんでだ・・・(←本日何回目の「なんでだ・・・?」ですか。笑)





でね、ワタシ・・・  思ったんです。 (←急に目つきがアヤシクなるつゆだく・・・)



魯粛はきっと・・・




周瑜さまに引き止めてもらいたかった のよと!!  (は?)

もしくは

周瑜さまの気持ち を、試したのに違いない!! のよと!! (・・・)

「実家に帰るって言ったら、引き止めてくれるかどうか」的な。



・・・コレが一番説得力があると思うんですけど―! (笑)


ど う で す か ?  (何が。笑)







・・・結局わかんないんですけどー。笑。魯粛様に詳しい方は、そこら辺をぜひこのアホなわたくしにご教授くださいませ。
ポチッ は元気の源です


最強【に愛される】指揮官 に変えませんか周瑜さま

2009-07-06 | レッドクリフ
すっごい前に「つづいちゃうぜ!」と書き遺して、にもかかわらず続かないで放りだしていた件、について。



 あああ。なんて素敵なんだ、周都督。見れば見るほど 「いいなぁ・・・

正義の最強指揮官、というキャッチコピーに 「えっ、誰が?」 と思わず二度見してしまわずにはいられない part2の周瑜さま。
前回も散々書きましたが、やっぱし・・・、ちょっと・・・、違うよね?(笑)
哀しみを心に隠して闘う最強指揮官 とか、そんな感じじゃないと!
「正義の」っていう言葉から受ける ざっくり解りやすい勧善懲悪 的ニュアンスは、トニー周都督には 似合わない・・・!

最初はね、ワタシもね、
「きゃ~!周瑜さまが最強指揮官だって~!!」と、諸手を挙げて大喜びしてたものでしたが、
(だって、今まで周瑜さまが「正義」とか「最強」なんて言われたことなかったんだもん。笑。)
最後まで観たら・・・何回も観たら・・・
「正義の最強指揮官」なんて簡単に片づけるべきじゃないって思えてきたんですよね・・・。

ほんとに・・・
トニーさんは、奥行きがあり過ぎる!!
観る方に、すごく深いところまで想像させるというか・・・。
見れば見るほど深くなっていくんです。周瑜さまの人物像が。
最初の一回ぐらいは 「めちゃめちゃ主役でウットリだけど、他のメンツのキャラが濃すぎて周瑜さまの印象が弱い」 という面も感じなくはないんですが
回数を重ねていくと、
その表情のこまやかさとか、立ち姿だけで醸し出す憂いとか、
そういうとこに気が付き始めるんですね。
ああ、この時にこんな顔をしてたんだ、とか、あの後姿はこんなに哀しげだったろうか、とか。
そこに気が付き始めると、どんどん周瑜さまが大きくなっていくんです・・・!
もうね、トニー周瑜さまは、映画全体を包み込んじゃうような包容力をその内に秘めたキャラクターなんですよ・・・!


映画のスケールのドでかさ、や、エピソード満載で休む暇なくクライマックスまで一気に駆け抜けるがごときストーリー展開は、
もちろん面白くはあるけど、ひとつひとつの細かな表情をつかみ取るには早すぎるんですよね・・・。(私だけかな)
だから、見る毎に新しい周瑜さまの表情や仕草、間、周りの空気・・・そういうものを見つけていった、って感じです。
一回だけでは、周瑜さまの・・・トニーさんの深さを完全に感じることはできないと思うんです!
そしてそれは、たぶん周瑜さまだけのことじゃないと思うんですよね。
曹操や、孔明、孫権・・・
たぶんみんなの「こまやかな表情」があったと思うんです。
ワタシは周瑜さま(笑)ですから、当然周瑜さまを中心に、周瑜さまの気持ちに添うような気分で見るわけですから
他の登場人物が好きなファンとは、当然見方は違うでしょう。
たとえば曹操様ファンの視点を、ワタシはわからないと思うし、・・・孔明中心の視点も。
ファンであるからこそ掴みとれる、っていうか、気づける、微妙な間とか、表情の変化とかがあると思うんですよね。
そこはね、やっぱりワタシには見つけられないんです。周瑜さま命 だから。周瑜さまのシーンに全身全霊でのめり込んでるからね~(笑)
他まではなかなか・・・  周瑜さまの次は趙雲だしねぇ・・・(そーなの?笑)

でも、曹操が「単なる悪役じゃない」とは感じるし、孔明も「完全無欠の兵法マシーンじゃない」ということはわかる。
…曹操が、病に倒れた兵士を前に、わが子のことを話すシーン。
アレは演技?!
すごく真に迫って・・・。ほんとに、自分の子供を思いだしたとか、そんなように思えたんですけど! (でも子供いるのかな。いなかったらごめんね。)
思い出し、思い出ししてるうちに、自分の中で感極まっちゃって口元が、むぐ、むぐ、って。
・・・あれは、泣きだす前の人ですよ!まさかホントに泣きやしないかと思って心配しちゃった。(笑)
「中華支配を狙う巨人・曹操も、幼い子どものこととなるとこうも揺れるんだなぁ・・・」って。
ひとりの人間、ただの人間なんだよっていう顔ですよね。 あの顔を見せられた後に
「故郷の家族に言おう!『我々は勝った』と!!」(…でしたっけ? っておい。笑)
なんて、感動的な演説聞いたら、そりゃ立ちあがっちゃうよね。で、見てるほうも
つい「曹操様―――!!」 ってなって(笑)「∑…って!そーじゃないだろ!!ワタシは周瑜さまの味方なのよー?!」と・・・(笑)

もう、こういうとこがいいんですよ・・・! なんていえばいいのか…完全な悪役、じゃないっていうか。むしろ可愛いって言うか(笑)
全然、自分を「悪い」とは思ってないんだよね!これっぽっちも思ってない。
すがすがしいほどに!(笑)
その悪びれなさが曹操の魅力なんだろうなぁ・・・。っていうか、ホントに悪いことしに行くつもりじゃなくて、
天下はひとつにまとめといた方が平和 って思っての人類愛に基づいた行動 のつもりなのかもしんない?!

そもそも「悪」って言うけど
見る立場を変えてみれば、どちらにも一分の理があって、
簡単に「こちらは正義であちらが悪」とは言い切れないところがありますよね・・・。
曹操様にしてみれば、
反抗しないで素直に降伏すれば、あたら兵士たちの命を捨てさせることもない って思ってた・・・かもしれない・・・よね?
「周瑜が開戦させなければ、赤壁の戦いはなく、曹操の天下統一はスムーズに行き、乱世の収束も速かったはず」という考え方をときどき見かけますし、
そういわれるとそのとおりかなぁ、と思ったりね。
…孫権や、孫策の遺志を守りたい周瑜ら武将の言う「誇りをかけて」っていうのは、トップの傲慢なんだろうか? ?
呉の一般庶民にしたら「戦争なんてしてくれるな、無血降伏で済むならそうしようぜ!!」だったんだろうか? ?
とか・・・。
そうだったかもしれないし、そうじゃなかったかもしれない。
でも・・・、たとえば「あとの面倒はうちが見るから、お前たちの国、吸収ね。」って言われて「はいそうですか」って言えるものか?
地図から自分の国の名前が消える、っていうことを、簡単に受け入れられるか?
なんの力もない一般市民だって、自分の国はやっぱり愛してるもんじゃないのかな・・・?
全然当事者じゃない後世の私たちだから、「孫権は余計な事をした、乱世の終わりを遅らせた」ってざくっと括って考えてしまうけど、
その当時生きてた呉の一般ピープルは
「おれらの国が魏に吸収されて無くなっちまうなんて絶対いやだ!おれたちは断固周瑜さまを応援するぞ!黙って国を奪われてたまるもんか!」
とか、全然思わなかっただろーか?
たとえば「日本、明日からアメリカの州のひとつになるから。戦争とかナシで。オッケー」とか言われたらどーよ?(笑)
・・・黙って受け入れられないよねぇ。
呉の民だってきっとそうだったんだよ。
「孫権は余計な事をした」とは思ってなかったと思う。・・・思いたい(笑)

曹操の立場から見る むざむざ彼我の兵の命を捨てさせた孫権・周瑜は悪 という見方、
呉からの 自分たちの国のアイデンティティを奪おうとする曹操は悪 という見方

そのどちらにも頷けるところがあって、だからこそ、正義か、悪か、とは、簡単には分けられないと思うんですね。

そしたら、

「正義の最強指揮官」 ・・・で、ほんとにいいのかな?と・・・



それにしても・・・レッドクリフの中で、彼等は皆、表情が豊かでしたよね!
笑ったり怒ったり、冗談を言ったりびっくりしたり、泣きそうになったりふくれっ面になったり・・・
「すごい遠い世界の人たち」を、ぐっと近くに引き寄せた、って感じじゃないですか?
(そういうところが軽くて嫌だ、という向きもあるにはあるでしょうが)

彼等の表情のこまやかさは、

演義が作り上げた、もはや「形式」としか言いようがない人物造形 を、

生きている人間の姿 に変えた、と思うんです。

でね、それ、わたし、思うんですけど・・・
トニーさんの演じた、強いんだけど「人らしい柔らかさ」も持つ周瑜・・・に、
皆が引きずられて「人らしい曹操」「人らしい孔明」「可愛い趙雲」・・・になったんじゃないか?って。 (…なんかひとつ間違ったの入ってないか?)

トニー周瑜さまはほんとに・・・みんなを包み込んでると思いますよ。






実を云うと書き始めと書き終わりでテーマがずれてしまっていることには・・・気がつかないでほしいなぁ・・・エヘヘ
いつもポチッとありがとうございます


あなたの願い事はなんですか【トラバ練習版】

2009-07-04 | Weblog
周瑜さまがただしく評価されますように。 ですね。

天国の周瑜さまは、もうそんなこと気にしてないと思いますけど。(笑)いま生きている私としては

生涯をかけて取り組み続けなければならないテーマかと・・・。 もうね、死ぬまで!(笑) 

こうなったら、死ぬまで周瑜さまを愛し続けますよわたしゃぁ・・・(笑)

運命の出会いが二度あること   ってあるのだろうか?

2009-07-02 | 三国志4コマ


レックリの趙雲はおいしすぎてやめられません・・・  いつまで喰いつき続ける気だろうか、ワタシ。 (たぶんずっと。…って改めるつもりないのね、みたいな。)



さすがに・・・「いい加減にしとけ――!!」と趙雲さまファンにどやかされるかしら・・・・でも彼のポジション最高なんだもん。
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知らなかった誕生日だったなんて!

2009-07-01 | 映画・ドラマ
お誕生会と称した「大無礼講」にハッテンしたりするんだよきっと・・・(笑)




趙雲、大丈夫?わが君が話しかけてるよ?!(笑)




そして・・・
呉軍の オジサンズ4 (笑)
愛がこもりまくりです。・・・ちょっとムサイのが玉に瑕ですが。 

ちなみに魯粛は「土地家屋権利書」をプレゼントするようです。さすが太っ腹!(笑)




                                          

6月27日はトニーさんの誕生日!! だったんですって!!

…知らなかった・・・!
・・・知らなかったよ全然!!

コムスメの誕生日の前日に、そんな大事な日が!! 

一生の不覚!! (そこまで?)

ワタシの最愛の周瑜さまを 陽のあたる場所へ引き上げてくれたトニー様 はいわば、命の恩人!!
そんな大事なお方の誕生日を、知らぬとは言えスルーしちゃうなんて・・・orz

あらためて、遅ればせながら
トニーさん、お誕生日おめでとうございます

来年からは忘れないからっ・・・


・・・ということはトニーさんも「三国志占い」では 孫策 なんだね! ・・・周瑜なのに孫策なんだ?(笑)
「孫策」の人は、家族を愛する、面倒見のいい、理屈より感情優先の人情派、らしいですよ~。

(あっ!じゃあ、トニーさんもワタシの「兄上・・・」なんだわ!いや~~ん!萌え~!!笑)



トニーさん!ご恩は一生忘れませんっ!!
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