水曜日、検査番号
359にて検査した結果が出たんですねー。
金曜日にその結果でもって診察がありまして。
旦那が仕事休みだったので行ってもらったんですが。まあできる事なら私が自分で聞いてきたいところだったんですが
できるだけ旦那にも関わってもらうようにしないと、
ワタシに任せておけばいっかぁ、などと、楽な方へ逃げる人なので
仕事休んで私が行きたい!!と思う心を抑えて(笑)
旦那に任せました。
私は仕事。今後ナニも何かと入用になるし、働かなくちゃ、ですよね(笑)
初めは、単なる捻挫かと思ってたんです。
学校で急に痛くなったとかで、迎えに来てあげてください,と連絡がありまして。
なんだか非常に痛がっていて、歩くこともできない様子。早速整形外科へ行ったわけです。
で、レントゲン撮ってみたら
捻挫よりコッチの方が問題です!とお医者の先生に言われまして!
ええ?
見れば、かかとの骨の部分に丸くぽっかりと
穴らしきものが見えるではありませんか。。。
スグに精密検査した方がいいです、と言われ、大学病院の整形の先生へ紹介状を書いてもらって
翌日さっそく医科大病院へGO!!です。
しかも松葉杖。それだけでもそんな大げさな、と思ったのですが、病院では
車椅子に乗っけられる始末。
急に「これはなんだかヤバい事になったのでは・・・」と不安増大。
でまあ、CTまで撮って診てもらいましたらですね、
骨嚢腫だろうと仰るわけです。
(
骨嚢腫とはなんじゃいな?)
骨嚢種。。。骨肉腫なら聞いたことあるけど。
先生の説明によれば、骨の中に液体(または細胞腫)状のものが入った嚢腫が出来て、それがどんどん大きくなり、しまいに内側から骨を圧迫して
骨を薄い殻状にしてしまう病変だとか。
な・・・なんだそりゃΣ( ̄□ ̄;)!!
レントゲンで見た、かかとの骨をほぼ塗りつぶす大きさの黒い丸●・・・、
つまりその部分には
もはや骨細胞が存在していない。ということなのだそうな。
3DCTという画像も見せてもらったのですけれども、
それは骨を立体的に映すんですね。その画像を見ても、外側からはなんにも解らないんです。綺麗な骨としか判らない。
内側で大変なことになっているのに、外からは何にも判らないんです。
ほんとに、卵の殻みたいな状態なんですよ!CTの輪切り画像を見たら良く判るんですけど
かかとの丸い骨、ありますよね?触ってみてください。
その、かかとの中身が
無いんですって。空洞化してるんですって!
(正確に言うと空洞では無くて、液体が入ってるらしいが、骨が無いという意味で)
かかとに生卵を付けている様な状態です。
なので、
絶対に足に荷重をかけないように!とのお達しが・・・
このかかとの骨、今もう「枠」がぎりぎり残ってるだけの状態なので、
下手したら体重を掛けただけで
パキンと割れてしまう可能性大なんだって!ひいいいいい!!
じゃあつま先立ちならいいかと言うと、それだとアキレス腱が引っ張られてこれまたかかとの骨に負担をかけてしまうのだとか・・・。
とにかく、松葉杖で、決して足に体重をかけないでと。えー!
そしてもうひとつ、
嚢腫の中身の件。
「たぶん液体だろうと思われますが、もしかしたら
病変を起こした細胞(骨肉腫)の可能性もあるから」と。。。
レントゲンの画像から見た影の色としては、液体にみえるけれども、確認のためMRIで検査しますと・・・。
細胞検査もするって。嚢腫の中身が液状なのか肉的なものなのか。
・・・先生怖いこと言わなかった?!みたいな。
それで、日を改めてMRIの予約を入れてもらって、その後さらに日を改めて診察、その間なんの手立ても無くただひたすら松葉杖。
シップもギプスも無くただ松葉づえ。外はもちろん家の中でも。
・・・・これは不安なもんですよ~(笑)
なんつったってかかとに生卵ですから。ふんづけたらグシャっといっちゃう的なね(((゜д゜;)))
なにかがっちりしたものでガードでもしてあればやや安心できるものを、
なにも無しですから。はだしですよはだし。すげー不安ですよ~!
足を付くなと言われても、日常生活は送らなきゃいけないし、学校にも通わなきゃならないわけで
とりあえず何らかの処置でもあれば、スッキリ諦めも付くのでしょうが、
今のところ放置ですからねぇ・・・(笑)
まあ、そうは言っても、何も知らなかった昨日までは平気で歩いたり走ったりしてたわけですから、昨日の今日でイキナリ
もう足付いただけで骨折しちゃう、ってなことにはならないんでしょうけど・・・。
あの画像を見たらもうだめですよ(笑)
殻ですもん。
一日やそこらでどうにかなるなんてことはないと解ってても、もうおっかなくて。子どももアレを見たらもう足に体重なんて掛けられませんよ(笑)昨日まで走ってたくせに。
でも確かに、いま、骨折のリスクは相当高い事に間違いはないので、用心に越したことはないです。
というか、この骨嚢腫、自覚症状が全くないんですね。
骨の中身が空っぽになってても痛くも痒くもないんですって。
で、
ある日、薄い殻一枚になり果てた骨に何らかの負担がかかった時。
パキンといっちゃうんだそうです。(病的骨折)
で、骨折したと思って診察してもらって初めて「骨嚢腫」だったと判る、みたいな。
または、偶然撮ったレントゲンでたまたま見つかった、など。
この骨嚢腫、多いのはかかとだそうですが、結構どこにでもできるらしく、ホントに「偶然見つかれば幸い」な代物らしいです。
息子の場合は、薄くなった骨の一部に荷重が掛かって、軽い炎症を起こしたのではないかと言う事でした。
その炎症が痛んでくれたから、病院で診てもらった→病変ハケーン!! …となった事を考えれば
息子はホントに幸運だったのだと思います。骨折してから気付いていたら、もっと治療に時間がかかることになってたらしいです。ぞぞぞz
MRIと細胞検査の結果はシロ(笑)
肉的なアレでは無く、液体が入ってる「骨嚢腫」で決定!だそうです。ヨカッタヨカッタ。
で、三月の末に二泊三日入院で手術することになりました。
それまで何の処置もなくただ日が過ぎるのを待たなきゃならないのがもどかしいといえばもどかしい。
手術後も二カ月ほど松葉杖でリハビリをしながら経過観察だそうです。大変だぁ。
当然、自転車通学は当分無理、私が車で送迎、というパターンですね・・・。
・・・「ついでに私も送ってもらえる―!」と、娘は思わぬぼたもちに大喜びですが。
てことで
卒業式も入学式も松葉杖。あれー(笑)
・・そして・・・不思議な事がひとつ。
コレが見つかる三日前。
ワタシの右足が唐突に腫れたんです。
朝起きたら「・・・あれっ?なんか足痛いな・・・???」って。
まあいいか、と思ってその日は仕事に行ったんですけど、もう仕事終わるころには体重も掛けられないくらい痛くて
仕事帰り即整形外科へ行ったんですよ。結局骨になんの異常もなく
「まあ、無意識でどこかでひねったんでしょうねぇ?」という曖昧な結論。
とりあえずのシップ貼ってもらったけど痛くて痛くて歩けないので、次の日仕事を休みました。
何が原因とか、サッパリ解らないんです。ひねった覚えも無く、無理な動きをした記憶もないし、つか最近走ってさえいないのに(おいおい)
痛くなるような理由に全く思い当たる節が無い・・・
何したんだろうなぁ?無意識で足の裏ひねるってどんだけなのよ、とかなんとか思ってたら。
その三日後です。息子の右足・・・ワタシの痛い足と同じ「右足」・・・に異常が起きたのが。
驚きじゃありません?!
何の理由もなく突如痛み出したワタシの足。その直後発見された息子の足の病変。
虫の知らせと言うか、予感と言うのか、はたまたご先祖さまからの「足に問題が起きるよ」とのお知らせだったのか。
そう考えてみれば、
私、自分も足でスゴイ痛い思いをしたから、子どもが「足痛い!!」って言った時ちゃんと医者に連れてって診てもらったんだって気がする。
もし、自分が痛い目に合ってなかったら
「とりあえず湿布でも貼っとけば?明日になったら治まるかもよ?」
とか言ってた気がする(ひどいな)
んで実際、子どもも「痛み」自体は一日で治まってたから
医者にかからずとも痛みは引いてただろうと思われる。。。
そしたらこの病変を見つけてもらうこともなく
ある日、薄いひらひらになった骨はパキンと・・・・・・・
キャァァァァァァァァァァァx!!((゜□゜;)))
マジよかった!!
骨折しちゃう前に見つかって!
やっぱコレ、私へのメッセージだったんだと思う。ご先祖様が教えてくれたん・・・
・・・はっ!!教えてくれたご先祖って・・・・
まさか周瑜様?!
(誰が誰の御先祖だって?!きゃーゴメンナサイ周瑜様!!笑)
ワタシ達を守ってくれてる、目には見えない何か、目には見えない誰か、そういうのってホントにあるんだろう、って
改めて思いますね。
ありがとう、ご先祖様?守護霊さま?
・・・って、いまこのパソコン・・・「しゅごれいさま」って打ちこんだら、
周呉令様って変換したよ?!
周呉令って・・・(笑)「呉の県令の周さん」みたいじゃない?ホントにありそうで怖いんですけど!!(笑)しかも呉の周さん・・・
・・・や、やっぱり周瑜様?! いやん