ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

Companion Animal Partnership Program

2013-04-19 | 優来の仲間・犬友・猫友
略してCAPP。
人と動物のふれあい活動。一般の言葉ではアニマルセラピーって表現されてるかな。昨日はその活動日でした。
日本動物病院福祉協会(JAHA)の会員の獣医さんと病院スタッフ、協会に登録しているボランティアさんと動物たちのチームで特別養護老人ホームや知的障害者施設などに訪問します。私は参加してもう7年。ゆうらと一緒の活動は2年目です。

ゆうら>ささ、今日も頑張るわよ~

お決まりのバンダナをつけてお仕事モードの凛々しい?横顔のゆうらさん。

メンバーのワンコさんをちょびっと紹介すると。

シーズーのケンタくん。8才。何が起きても動じない、貫禄あり。

こちらもシーズーのガブリエルくん。最近メンバーに入りました。ゆうらとは同い年なのにすごく落ち着いてる。
飼い主さんがとても品がある方だから似てるのね、品行方正な彼です。お転婆ゆうらさんとは対照的(笑)

トイプードルのハウルくん。6才。ゆうらと個人的にグループホームの訪問に行っている、ものくろコンビの仲良しさん。

このほかに犬4頭、猫3匹、うさぎ2羽。獣医さん2名、病院スタッフ3名、ボランティア7名での訪問でした。
活動の様子は個人情報、プライバシーの関係で写真は禁止。なので紹介できませんけど、笑顔がたくさんある、おだやかな、
優しい時間が流れます。

ゆうら、意外に吠える犬です。お散歩で苦手なワンコさんに会うとガウガウになったりもします。
でもね、不思議。活動の場ではいっさい吠えない。お散歩で会ったら絶対吠えるだろうなっていうワンコさんが参加してきても吠えない。最初から仲良しになっちゃう。CAPPマジックだって言ったりしてますが。
きっとメンバーのワンコさんたちみんなが、落ち着いているから安心だって感じるのでしょうね。
人も和気あいあい、みんな笑顔で楽しそうだから。そういう雰囲気、空気を読みとるんでしょうね。

入所者の方からは幸せな、優しい気持ちをもらって帰ります。
本当は私たちのほうかそういう気持ちを届ける立場なのでしょう。
でもいつもいつも逆にいただいてるなぁって思います。
ずっとずっと続けたい活動です。

来週はまた違う施設に訪問します。
メンバーのみんな、来週もチームワークで頑張ろうねっ!!