ゆうら~。
じゃないよ~。でも似てるでしょ?
雑誌「犬のきもち」でもおなじみ、ドッグトレーナー西川文二さんの愛犬、Dapさんです。
私はこのDapさんが大好き。ずっとまえからお気に入り。
我が家ではDapにいさんと呼ばせてもらってますよ~。
ゆうらさんが我が家の一員になることへの要因のひとつのDapにいさん。
ひとつというか大部分を占めてるといっても過言ではないのです。
西川トレーナーさんは私の訪問活動の団体、日本動物病院福祉協会の家庭犬しつけインストラクターでもあり。
団体関係の講義やフォーラムに参加する機会が多く。
そういう場所で何回かDapにいさんを見ることがありました。
赤いスリングに入ったにいさんは特にかわいくて忘れられない。
ミュウさんが逝ってしまって半年の頃。
まだ積極的に犬を迎えるという気持ちにはなってなかったかな。
いいこがいたらね、そして縁があったらねって感じだったかな。
でも犬との楽しい暮らしを知ってるから、いずれはその暮らしが始まるだろうとは思ってた。
ある日、ほんとに暇つぶしみたいな感じで、あるブリーダーの犬舎を覗きに行った。
子犬が入ったケージがたくさん並んでましたよ。
そのひとつに見覚えのある犬が3頭。
「んん?あれってプードル?なんか違うよね?もしかしたらダップー?」
聞いたらそうだという。
真っ黒の子と茶色の子。そして黒と茶のまじった子。
黒い子を見て「Dapさんだ~」と思うと同時に、私になにかビビビ的なものが走る(笑)
そんなビビビをすかさず感じとったブリーダーが、私とオットさんに有無を言わせずに子犬を抱かせた。
しかも私に真っ黒な子、オットさんに茶色の子。
そこまで読んだか?恐るべし、ブリーダー(笑)
もうこれは運命だね。縁です。
犬の温かみと軟らかい毛、犬のにおい。やっぱり恋しい。
オットさんはおとなしく抱かれてた茶色の子がいいと言ったけど、私は黒い子しか目に入らなかった。
腕の中で猛アピールする黒い子。ミュウさんとは逆なタイプ。
やんちゃで手がかかりそうな予感はしたけど、またそれも楽しいかも。
あとは黒い子が女の子でありますように。(我が家は犬は女子飼いの家なのです)
「この子は女の子ですか?」「そうです」
おおー、決定じゃ~。
Dapにいさん似のかわいいこが家族の一員になったのです
そののち、これも運命か、西川トレーナーさんのCan!Do!PetDogSchoolにお世話にもなって。
Dapにいさんとご対面する機会がやってきたのです。
ゆうらさんより私が喜びまくり~
西川トレーナーさんもご対面の瞬間から写真、撮る、とる(笑)
「いやー、似てるねえぇぇ」次の日のブログはゆうらのアップからだった
ほんとに似てた。違うのは大きさくらい。
ゆうらはトイプードルとダックスのミックスだけど、にいさんはミニチュアプードルとダックスのミックスなのです。
どう?毛の感じがちょっと違うかな。
でも実際に並ぶと兄弟みたいですよ。
Dapにいさんは色々芸達者。
ゆうらさんもできるトリックは増えてきたけど。
「くしゅん」と言ったらくしゃみする、にいさんのその芸だけはできないよ~
これからもDapにいさんに「おいつけ、おいこせ~」。
にいさんが目標のゆうらさんなのです