毎日「暑い」という言葉しかでてきません
夕方散歩もとうとう 「夜散歩」に変化しつつある ゆうら家です
それでもアスファルトは冷えてはいないし 風も生ぬるい
ただひとつだけいいことは。月と星がとってもきれいなこと
ちょっと暑さが癒されます
エアコンは24時間稼働中。電気代を思うと ぞっとしますが
もし かーちゃんとゆうらさんが入れ替わり熱中症になったら
病院代のほうが電気代より はるかに高くつくから
暑いなか 頑張ってるとーちゃんには 大変申し訳けないけど エアコン三昧しています。
てか とーちゃんが 病院代のほーが高くなるから エアコンきるな っていうんだよね。
そーでなくても 今年のこの暑さじゃ スイッチ・オフにはできないよなあぁ。 こりゃしゃーないな
ゆうらさんは 涼しいお部屋で過ごせて 幸せだよ
ゆうら> あー えあこん さいこー
パンツ履け! ぱんつーーっっ!!
ゆうら> やだなぁ はいてるよん おりこーさんには みえるぱんつー ちなみに きょうは すいかがらだよん
まじ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゆうらさん地域には 何頭か外飼いされてる犬がいます。
この日差しと気温で つらいだろうなぁって思ってしまいます。
外飼いが悪いとは言いません。そのお宅の事情というものがあるのでしょうし。
外で飼っていても 愛情持ってかわいがっている飼い主さんはいますし。
暑さ寒さ対策をちゃんとしている飼い主さんだって いらっしゃいます。
でも残念なことに すべての飼い主さんがそうではなくて。
日蔭もあまりなく 風通しも悪いところに繋いでいる。
日差しが当たっていて 飲み水もお湯になっている。
どんなに暑くても逃げ場のないところで 毎日ひたすら過ごしている犬もいます。
ゆうらさんのお散歩道の途中に そんな犬がいるのです。
その犬は 私が知っている限りでは2代目です。
先代犬は 大型犬でした。古ぼけた犬小屋に重そうな鎖でつながれていました。
日蔭なんてない場所に繋がれていて ストレスなのかいつも右往左往。
ウロウロと動いていました。
私は その犬がお散歩をしているのを 一度も見たことがありませんでした。
ご近所さんの話だと パピーの頃にしていたけど 大きくなってからは全くと言っていいほど
お散歩なんてしていないね・・・・・。
ある日ふと そういえば最近右往左往する鎖の音がしなくなったな と思ったら。
亡くなったそうでした。
あの子は 生きている間 楽しかったかな・・・・。
安らかに眠ってほしいと心から思いました。
でもね。しばらくして・・・・・
その飼い主さんが 新しいワンコを連れて散歩していました。
私もご近所さんも 「えっ? また飼ったんだ・・・・」
人づてに聞いた話だと 保護犬を迎えたらしいです。
保護犬の里親になるには いろいろ条件があるようだから。
それをクリアして迎えたのだし 今度はちゃんと飼うのだろうと思っていました。
しばらくは 時々散歩する姿を見かけていました。
けれど今は・・・・・・・・・・・・
先代犬と全く同じ状態で暮らしています。
早朝から 重そうな鎖をちゃらちゃら鳴らしながら 小屋周辺をウロウロしている。
見たところ 日蔭対策もなさそう。
たぶん お散歩も もうしていないんだろう と思います。
どうして また犬を飼おうって思ったの?
どうして そういう飼い方になっちゃうの?
保護犬だったら 尚更。
つらい経験をしてきて やっと幸せになれるはずだったのに。
またつらい環境にさらされるなんて かわいそうだよ。
それでも 自分を選んでくれた飼い主さんのこと 信頼して。
どんなにつらい環境にいても 飼い主さんをみると しっぽを振って。
好きだよーって 笑っている。
なんだか 切ない。
毎日 垣根越しに 「今日も暑いね。大丈夫?」って 声をかけてあげるしかできなくて。
もどかしい。
犬は飼い主を選べない。
小さくても大切な たったひとつの命だから。
ちゃんと守ってあげてほしいと思うのです。
それができないなら。
お願いだから。
もう犬は飼わないで って思うばかりです。
お外にいるワンコさんたちが この暑すぎる夏を 無事に乗り越えられますように
ゆうら> しんぱいしてるよん ぶじに のりきってね