ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

おでかけしてきたよ~ その②

2018-09-18 | 日常・つぶやき

ゆうら家 静岡行ったら ここは外せないでしょう。

もちろん 富士山静岡空港よん✈

到着したのは16時頃だったかなぁ。ちょうど離発着が多い時間帯だったようで

今回はいつもより楽しめました

ここもやはり祝日の影響で。

いつもの平日の夕方の展望台は 片手くらいの人出なのですが

デッキにいるわ いるわ の賑わいぶり

おこさまたちも かなりおりましてぇ

飛行機を見に来たのでしょうけど そんなことはすっかり忘れて 

あっちでもこっちでも走りまわっていました

まあ おこさまには大人たちも苦笑で 見て見ぬふりしてましたけど。

なかには小学生のわが子と一緒に 大声出しながら 追いかけっこしているお父さんがいまして。

はっきり言って この家族は迷惑がられてましたねぇ

展望デッキといっても そんなに広くないし もっとちいさなこどもさんも歩いているし。

ぶつかったら倒れて怪我しちゃうよ。

みなさんの白い目 感じないのかしら ねぇ。

お父さん 空気がまったく読めてない。いや 読もうとしないのか。

走り回るならそういう場所に行くべきよね

大人がマナーのよいところ示さないと こどもはわからない よね?

 

空港に舞い降りた 飛行機たち。 


                       ANAもいたんだけど 撮るの忘れた

今回は中国からやってきた飛行機も。

到着して1時間しないうちに再び離陸していきました

走りまくるこどもが多かったから 万が一を避けるため ゆうらさんを片手に抱いたまま撮影。

うまく撮れないなぁ

 

この片手にゆうらさん で撮ってるあたりから 気配があったのです

なんの?って。

小さい恐竜姉妹の影よ~~~~~~~っ

まずは背後で声が・・・・

「あ 犬~。 かわいい~~。 触りたいな。さわりたいな さわりたいなあぁぁ」

と聞えよがしのひとりごとが 聞こえ始めた。

聞こえないふりした(笑)

そしたら 恐竜たちは横に現れた。

「かわいい~。メス? お手できるのかな?」

飛行機に夢中のフリした(笑)

そしたら すごく密着してきて 「ねえ お手できる? さわりたいなあぁぁ」と

もう聞こえないふりするには 無理な距離

背後からは小声で「無理いっちゃだめよ」とママの声。

こんどは恐竜たちがそのママの声を聞こえないふり

もうかーちゃんも逃げ場がない。

仕方ないので「じゃ 握手してあげてくれる? はい ゆうら握手だって」と

抱っこしてた ゆうらさんを下ろして握手の指示。

(がんばれ ゆうらさん すまんの ゆうらさんと心であやまりつつ ね)

ゆうらさんは 手をだして握手の体制に入った。のに・・・・

回りこんでまで触りたいと言った 恐竜のお姉ちゃんのほうは 実はびびりさんのようで。

ゆうらさんが出した手を掴めない。

ゆうらさんは なんどもなんども手を出しているのに もう一歩のところで握手しない。

一方の妹恐竜は おねえちゃんのことなんて ちっともきにせず わが道を行く。

握手しようとしているゆうらさんの背中やしっぽをぎゅうぎゅうし始めた。

さすがにゆうらさん いらいらいら

妹恐竜に「急にぎゅってすると ワンちゃんびっくりしちゃうから 

お姉ちゃんが握手するまで待っててね」と

かーちゃん やんわりと言う。

無言でぎゅっとするのをやめた3秒後。

今度はリードをつかんで 「散歩したいな。散歩したいな。あたしひとりで散歩したいなぁ」

って ぐいぐいと引っ張って歩きだそうとする。

ママはまた小声で「だめよ。そんなことしたら。ダメだから・・」

頼みますから もっと大きな声でおこさんに言って!!!

かーちゃん もっとびしっと言えなくはないけど ママやパパがそこにいるんだもの。

まずはご両親が ですよねぇ。

ゆうらさんが 引っ張られて困っているから 

「じゃあじゃあ デッキの入り口まで歩きましょ

と 妹恐竜にリードの輪を持たせて かーちゃんはゆうらさんの近くを持って

コントロールしながら歩きだそうとしたら「あたしがひとりで持ちたいの」・・・

でもね これはさすがにお断り。

「たくさん人がいるし ゆうらとまだたくさんお友達していないでしょ?

ひとりで持つには いっぱい仲良くしてからじゃないとだめなのよ 

だから今は無理ね」

不服そうでした 妹恐竜(苦笑)

しかしこれで終わらない。歩きだしたら またもやお姉ちゃんのほうが・・

「あたしはまだ 握手してない。握手してない。あくしゅしてない」と呪文のように

後ろをついてくる

「じゃ もう一回だけ握手してみる?」と かーちゃん。

ママさん焦って「はやくね。ほら あなたが怖がって手を引っ込めちゃうからよぅ

「だってだって こわいんだもん」

「じゃあ 握手しなくても・・・・」とママさん。「やだ するんだもんっっ

もおおおおおおおっ はやくしろーーーーーーーーーっ!!

                 とは ゆうら家一同の心の声。

 

やっとやっと ママと一緒に握手して終了

「あ ありがとうございました す すみませんでした」とママさん。

恐竜たちは もうけろっとして あっちのほうに行き出している。おいおい・・・・

その間 パパさんはなーーーんにも言わない 注意しない。

さっきの追いかけっこの父親といい この恐竜のパパさんといい。

しっかりしてよー オトコたち~~

ゆうらさん ふぢ切れずによかったわよ。

      その後 やれやれとふたたびヒコーキみてたら 突然恐竜たちが舞い戻ってきた まじかよっ

         クレヨンしんちゃんのお下品なネタを言って ゆうらさんできる? と聞いてきた。

        そんなのできないわよっ と言い返したら。ママがあわてて来て「す すみませーーんっ

                   だって。子育て 頑張れよーっ

 

でもね。とってもマナーのよいご家族にも会いましたよ

おばあちゃんと お母さんと 小学4年生くらいの男の子。

恐竜たちとのやり取りを遠くで見ていたようです。

そのご家族の前を通ったとき みんなでニコニコしてゆうらさんを見送ってる。

「かわいいわねぇぇ」とおばあちゃんの声。

そこに突然恐竜が舞い戻ってきて ゆうらさんのことを守ることに懸命だったから 

かーちゃんには そこまでしか聞こえなかった。

あとで聞いたとーちゃんの話だと その男の子もゆうらさんを触ってみたいと

おばあちゃんたちに言っていたらしい。

おばあちゃんと おかあさんは「触らせてもらいたいときはね まずは飼い主さんに

触ってもいいですかって聞かないとだめなのよ」って教えていたそうです。

ここの家族はマナーがよさそうだから ゆうらのこと 撫でさせてあげたいと

とーちゃんは思ったそうな。

だけど わが家族を見たら 再び必死に恐竜と対決していたから 言えなかったと。

あらそうなんだ? 撫でさせてあげれたらよかったね・・・・と思った。

でもしばらくしたら 後ろから男の子の声が・・

「あのう・・ 犬 触ってもいいですか?」

振り向くと さっきの男子と そのすこし後ろにおばあちゃんたちが

やさしく微笑んで立っていた。

ひとりで来て 声かけもできて 偉いよね。

「いいよ~ じゃ おやつもあげてくれる?」っていうと「はい」

それから「握手してくれる?」というと「はい」と

ゆうらさんと ゆっくり握手をしたら「ありがとうございました」と

頭までチョコンと下げてくれました。

おばあちゃんたちも 「ありがとうございました。ワンちゃんもありがとう」

ってやさしく笑ってくれました。

 うーーーーん。

これこそが かーちゃんの理想とする こどもと犬の初対面のふれあい方ですよ~ 

恐竜家族が犬を飼ったら しばらくは恐竜たちにふりまわさせて 

ワンコも疲れ果ててしまうんだろうなぁ なんて想像しちゃったりしますが

この男の子とご家族が 犬と暮らしたとしたら 落ち着いたよい犬が育つんじゃないかな

って思えました

偏見すぎますかねぇ かーちゃん。

 

そんなこんなで。

気がついたら 空港でゆうらさんの写真 1枚も撮ってないじゃん?

はあああああああぁぁぁぁ

すっかり夕方にもなり ゆうらさんには 車内で少し寝てもらっている間。

飼い主ふたりは リニューアル中のターミナルビルの中を見学&お買い物。

このころ東京はゲリラ豪雨だったんですねぇ。

静岡はきれいな夕焼けでした。

 

ささ。暗くなっちゃったし 渋滞もしてるけど。

明日もとーちゃん お休みだから。

あせらず のんびり帰りましょうってことで。

帰路に就いたのでありました

 

その③に続くよ~~っ

             ☆おまけ☆ 

 離陸する飛行機~。音が大きいから観る時はボリューム 下げてね~

途中で 少し左に傾いて見えるのは かーちゃんだけでしょうか?

この飛行機 動き出す前に尾翼のフラップの動き 確認したりしてたから・・・

だいじょうぶぅ? なんて思ったんだけど。その後飛行機事故のニュースもなかったから

無事に中国に到着したのでしょう。

ゆうらさん片手に抱っこで動画って やっぱ難しい~~


おでかけしてきたよ~ その①

2018-09-18 | 日常・つぶやき

       ゆうら> あたしはきょう おでかけするのん

           あらら 見返り美人みたいで かわいいじゃん?(親バカバカ)

そうです。夏日が戻ってきて ちょいと暑いし 祝日だけど。

とーちゃんがめずらしく連休なので お出かけしますよ~。

ゆうら> でもちょっとゆううつなのん いくとこ あのちいさい きょーりゅーのいえだから

 

ですね。前回 お疲れで眠くてもう帰りたいのに。

駐車場ぐるぐる散歩と これでもかーっ の握手攻撃してきた ゆうらさんの敵がいる

とーちゃんの実家だもんね そりゃ 憂鬱ってもんでしょね。

でもね ここでゆうらさんに 朗報をお伝えしましょう。

ちっちゃい恐竜はお出かけしてて 留守の模様。

ゆうら> まじっっ??  やたーーっ!! じゃ とーちゃん れっつごーだよん

 

                 しかし 別の場所で 別の小さい恐竜姉妹に襲われるとは まだ知る由もないゆうらさんなのであった

 

世間も連休なのに 静岡に向かう東名はスイスイ

思ってたよりかなり早く到着できました。

恐竜一家がお留守だったので 静かに過ごすことができました

ゆうらさんは だれもお願いしていないのに いろいろ愚痴?をこぼす義父の側に自ら行って

とんとんと腕をノック。

「おじーちゃんも いろいろたいへんね。ささ あたしのことなでていっからさぁ」と。

敬老の日のセラピーしとりました。えらいぞ!!ゆうらさん(笑)

                        実家の様子は割愛。

 

敬老の日のお伺いも済み

お昼は焼津市にあるカフェ「カンパーニュ」さんに行きました。

ここは住宅街のど真ん中にありまして 観光客相手というより 地元の方があつまるカフェ

という感じ。

それものんびり趣味的な営業かな? な落ち着いた雰囲気のカフェです。

ドッグカフェではないのですが オーナーさんが犬好きらしく(ラブラドールを飼ってる?)

店内犬同伴 大歓迎。歩き回っても ちょっとくらい吠えても「問題ないわよ~」的な笑顔を

いただけます

            でも混雑時は 飼い主が気を使うのは当然のマナーですけど ね

店内も落ち着いた雰囲気なので 最初はゆうらさん 足元で伏せだったけど。

           ゆうら> あたしは あしもとで いーこしてるのん

気が付いたら すっかり我が家のリビング化。真横になって爆睡してました。

                ゆうら> ぐごおぉぉぉ

お出かけもまだまだ序盤で そんなに疲れていないだろーに?

                 でもここで 爆睡して充電したから のちの 見知らぬ恐竜姉妹の攻撃に耐えられたのかもしれないな

かーちゃんは 「チキンピラフセット」を食べました。

とーちゃんはホタテ系クリームパスタ。写真撮る前に食べ始めておったから

撮らなかったよ。

お味は可もなく不可もなく? ふつーかな(苦笑)

でもね でもね 

ここは紅茶に力をいれてるカフェみたいなので 

食事系はおまけみたいなのかもしれません。たしかに紅茶はおいしかったですもん

店内まで犬オッケーは静岡でも焼津でも少ないし 

こんなにゆうらさんがリラックスできるのですから

我が家にとっては ありがたい場所ですよ。

また静岡に行ったら 寄りたいと思います

 

ささ。ゆうらさんも充電も完了したようなので 次の場所に移動しましょうってことで

行った先は ここ。

藤枝市の「ななや」

本来はお茶の販売店。

でもそれより抹茶のジェラートでブレイクしているお店。

最近けっこう関東のテレビでも紹介されてますね。

食べてみようと思いつつ なかなか訪れなかったゆうら家。

話のネタに食べてみよか? てことで行ってみたんだけど。

休日ということもあって お店はちょー混み状態。

              混みすぎて 写真も正面から撮れませんよぉ

あー やっぱりここは平日に来なきゃだめなんじゃないのぉ? と思いつつも

せっかくきたから 食べましょ と。

抹茶のジェラート№5 と ほうじ茶ジェラートをチョイス。

抹茶ジェラートは№7まであって 数字が高くなるほど抹茶が濃くなっています。

けど5番でもかなり濃いですね。かーちゃんは抹茶好きなのでこのくらい平気ですが。

ちょっとおなかが弱いひとは5以下のほうがよろしいかも。

それと 複数人数で行ったら 抹茶以外のものもチョイスしておくとよいかも。

(濃い抹茶のお口直し的に ね)

 

おいしいけどねぇ カップがねぇ 黒いのね。

なんかねぇ ついつい売られてる花の苗の あの黒いカップを想像しちゃう。

見た目のおいしさが半減しちゃう感じがするのぉ。

カップ。もうちょっと どーにかしたほうがいいかもよ ななやさん。

               盛り方ももう少し 努力してね~(苦笑)

やっぱ とーちゃんと かーちゃんは。

湘南のJINさんのジェラートのほうがいいな と心から思いました

JINさんのジェラートのほうが 見た目からして楽しい気分になるもんね

湘南きたら ぜひ食べてね。

          ←ブックマークの Hilo Homemade IceCream をれっつ!くりっく!!

 

そんでもって 次の行先は・・・

静岡といったら ここに行かねばね~~。

もうみなさんも うすうす気が付いていることでしょう~。

はい。その②に続くぅ

 

 


シアバターで肉球クリーム

2018-09-15 | 犬・猫用 薬・グッズ・雑貨・日用品

暑い夏。太陽が沈んでからお散歩に出ても まだまだ熱を持ってた道路

そのうえを歩いていたせいか 気がついたらゆうらさんの肉球が以前よりガサガサになっていた

素足に手をかけられたりすると ちょいと痛かったりする。

んー。これはどうにかしてあげたいなぁ

パピーのころみたいな ぷにぷに状態に戻すのは無理だとしても。

もうちょっと しっとりとしたお手てにしてあげたい

 

それには まずは「保湿」だよね?

とりあえずおうちにあった「ワセリン」を塗ってみていた。

先日 ある獣医さん(いつもお世話になっている辻堂の獣医さんではございません)

と会う機会があったので ちょっと肉球のこと相談してみた。

「保湿のためにワセリン塗ってみているんですけど なにかもっとよい方法ありますか?」

そしたらね。

「ありませんよ! おかあさんね~ 犬も年とれば肉球だってガサガサになりますよ。

ワセリンなんて塗ったって表面だけで 浸透なんてしませんから 無意味ですよ」と

「でもひとの手荒れなんかも ワセリンとか肌荒用のクリームとか塗ると けっこう回復

したりするじゃないですか? 犬もひとも皮膚ってたいして変わらないと思うんですけど?」

「ははは。でもね 治りませんから」と

なんかね このあたりでかーちゃんのハートに種火が灯った。

「じゃあ よくショップとかで売ってる{肉球クリーム}なんてのは 

まったくの無意味ってことですよね?」

「そうなりますね。靴でも履かせたらいいんじゃないですかぁ?」と

        かーちゃんはですね 犬に靴を履かせる ということに一抹の疑問があるのです。

                 それはまたの機会に書きますが

 

ほんとにそうなのか わからないけど。

なんかね~。とにかく その獣医の言い方に かーちゃん むっとしたのである。

着火して 種火どころではなくなってしまった

くっそおぉぉ!!(←やだ お下品)

保湿クリーム継続して 状態よくしてやろーじゃないの?

きれいになったら「どーよ?」って見せに行ってやろーじゃないの?(←きゃぁー こわいっ)

って 心に誓ったのでありました

 

ワセリンもいいのだろうけど もっとさらっとして 浸透力も保湿力もよいものないかなぁ

と考えてたら 閃いた

「シアバター」

シアの木の実から作られた天然の植物脂肪 だからゆうらさんが舐めても大丈夫。

ひとの体温くらいで簡単に溶けて しっとりと伸びて浸透します。

主成分は人の肌構成に近いオレイン酸。抜群の保湿性が特徴。

人用のボディクリーム ハンドクリーム リップクリームなどにもよく使われていますよね。

これはいいんじゃね? ってことで採用

さっそくお取り寄せしました。

 

このまま使ってもいいんだけど とりあえずキャリアオイルと混ぜてクリームを作りました。

今回のキャリアオイルは 手っ取り早くおうちにあったオリーブオイルを使用。

           次回は 無印良品に「ホホバオイル」が売っているらしいので それを使って作ろうと思ってます。

 

ちょっと手につけただけで かなり伸びますから 

50グラム購入したシアバター かなりもつと思います。

ついでに かーちゃん用にもクリーム作りました。

お風呂上りに顔や肘 膝 かかとなどに塗って寝ると 翌朝すべすべになってます

リップクリームも この冬は買わずにシアバターで過ごせそうです。

                                              唇には そのままの状態で使いますよ

 

ちょっと甘いような香りがするので ゆうらさんが気にしたり 舐めたりするかなぁ

と思ったけど まったく気にせず です。

これは なかなかよいよ~

 

さー。毎日続けて きれいな肉球にもどすぞ~~ えいえい おー!!

ゆうら> かーちゃんに ひがついたら こわいのでぃす でも にくきゅう いいかんじよん

                                                              待ってろよ~ 某獣医~~~っ!!

 

 


ステロイド最終投薬から1227~1240日目(9/1~9/14)

2018-09-15 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

急に気温が下がって25℃以下の日も 秋雨の日も増える

いつも通り起床。歩行関節異常なし。排泄問題なし。

食欲旺盛。元気あり。

ときどき舌なめずりやくちゃくちゃが多い日がある。

雨や気温の低い日に多いかな。その時だけ胃薬投薬する。

また後ろ足あたりをかゆがる。赤いところはみつからず。


日々の中の必守義務

2018-09-15 | 日常・つぶやき

私は 若き頃 某大学病院勤務していました。

病院が実家にかなり近い場所だったので 昔からのご近所さんや 同級生たちなど。

通院 入院している場面によく出会いました。

所属部署は 看護師関係の中枢部。

外来や病棟の情報が毎日集まる場所でした。

誰がどのような病気で入院し どのような処置をうけているか など。

かなりな個人情報が飛び交う場所。

知り合いが入院したら即 耳に入って いろんなことが知れてしまいます。

 

実家のご近所さんが入院する。

でもその方のご家族が周囲に詳しく話さなかったりすると 

そのまたご近所のおばちゃんたちが 私に聞きに来ました。

「あのひと どこが悪くて入院してるの? 何の病気?手術するの? 」などなどなど。

「お話することはできないの」と断ると。

「なんで? ワタシはね 心配だから聞いてるのよ。

ミュウママちゃんは いろいろ知ってるんだろうから 教えてくれてもいいじゃない?」と。

「聞いても ココだけの話にしてくから」と。

「ココだけの話っていうひと(患者さんもね)に限って ココだけじゃないことが多いのよ」と

その頃の看護師長さんがよく言っていました。

「お話してはいけない決まりなので 私からはなにもいえません」と更にお断りしたら。

「ココだけの話にしとくからって言ってるのに なーーーんにも教えてくれなかったよ。

まったく偉そうにねえ」なんて ありとあらゆるご近所さんに振れ回ったのを

それを聞いた違うおばちゃんが私に言ってきました。

「ココだけの話ね あのひとが振れ回ってるわよ」って。

ははは ほんとだ。「ココだけの話」ほど ココだけじゃないんだな と勉強した(苦笑)

私も同じようにならないように とあの頃思ったのだった。

忘れがちでした。

つい口走りってしまいそうな言葉。

私もそうならないように 気をつけようと思います。

 

病院には「必守義務」というのがあります。

患者さんの個人情報 状況は いかなる場合でも漏らしてはいけないのです。

患者さんやご家族が自らお話になるのはいいのですが。

医者や看護師 病院スタッフが勝手に第三者に話すことは してはいけないこと。

偉そうに言わなかったわけではないのです。

 

でもこの「必守義務」って 普段の生活のなかでも大切なんじゃないかって思うんです。

「個人情報」云々 いろいろ厳しくなっています。

けれど SNSなんかで 勝手に写真撮っては 憶測のような文章つけて流しちゃう。

本当は事実ではないのに 真実って 見たひとは思いこんじゃったりする。

間違ったこと流されちゃった人は とても迷惑だし 傷つくし。

知られたくなかったことまで 知られちゃうこともあるでしょう。

あの「ストリートビュー」もどうなのかな? って思ったことありません?

便利なのかもしれないけど。

知らないうちに家の外観とられて ちゃっかり載っけられてる。

いろんな事情があって 家の様子まで知られたくない人だっていると思うのに ね。

 

普段の会話でも 時には口を堅くすること 大切だと思うんです。

親しき仲にも・・・ではないけれど。

いやいや 親しき仲だからこそ 相手を信頼して 心の中を話すこと 話されること あります。

「あなただけに話すのよ」と言ったら 言われたら。

いやいや そう言わなくても 言われなくても。

心のなかにとどめること とても大切だと思います。

特に 家庭の事情や 病気のことなど 繊細なことは 真摯に受け止めて

守ってほしいなって思いますし 守りたいと思います。

私も 心において 気をつけていこうと思います。

 

誰かを傷つけないように。できれば自分も傷をうけないように。

 

このお方はおくちもお堅いし 私を傷つけるようなことは言いません 

え? 心のなかでは?

                                     ゆうら> &%#"&$!

                                                                          ええーーーーーっ