とある何でも屋スタッフブログ

何でも屋スタッフ発信。
業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

食生活 いまさら変える

2007-02-13 | 近況
なんとなく2/11に撮影した富士山を載せておこう。(本文とは関係ありません)

さて、私は家事ができない人間です。男脳なのかわからないけど、機械やら電子やらは得意ですが、家事がとにかく大嫌いです。母親として失格です。むしろ我が家のオヤジと化しています。帰りが遅いのをいいことに、娘のご飯も母に任せているときが最近すごく多いことに気づくのであった。

だけど、アレルギーを治すために、治療とともに少しずつすこーしずつ食生活の見直しをすることにしました。今更…?と思われるかもしれませんが、あまりにも時間が無いと、本当に「食事はただ腹を満たせばよい」となってしまうのです。
単身赴任のおとーさん状態です。
私の体調不良に拍車をかけたのは、あきらかにこれであろう。
今だって、アレルギー症状で体が動かないときはどーしても朝昼コンビニ食に頼ってしまう日が多かったのですが、やはりいけないです。悪循環です。

ひとつ、塩だけのことを考えてみました。家ではずっと、ちょっとお値段高めの天然塩を使用しています。
食卓塩は舌がしびれるような刺激(塩辛いだけでとがった味)があるので味だけでも嫌いですが、体にいいことは一つもないと知り、絶対に使いたくはありません。
母は私と同居する前には食卓塩を使っていました。何十年も。
それだけのせいかは分かりませんが、高血圧で薬を毎日飲んでいます。
そうならないようにしなければなりません。

そこでふと、外で買うものにどれだけ天然塩使っているか、と考えてみました。
可能性はかなり低い。コンビニおにぎりなんて、まず無理だろう。
しょうゆだって安いのを買っているから、そこに使われている塩は天然塩であるなんてことはまずないだろう。

母のつくる煮物は塩気をすべてそのしょうゆでまかなうため、胃がむかむかすることがよくあった。
そこで自分の作る煮物をしばらく前から変えてみた。
しょうゆはちょっとだけ、あとは天然塩で塩分をまかなうようにするとだいぶ味が良い。野菜のうまみも十分にひきだせることに気づいた。(うどんのつゆを作る要領ですな)
そんなの料理の基本かもしれないが、料理の本にだって載っている材料はほとんど「しょうゆ大さじ○杯」「酒」「みりん」「砂糖」「だし」「塩少々」である。
しょうゆと塩(天然塩に限る)を入れ替えるべきだと思いました。

話がそれた…。
それではなるべくいい塩分を摂るにはどうしたらよいか?
やはりちゃんと作るしかないだろう。休みの日の娘との外食も控えなければならない。
毎日の昼飯もできる限り弁当を持ってくることにした。前の日の残りがあれば当日作る必要もなし。しかも美味しいご飯が食べられる。(米は前の仕事で縁のあったここで買ってます)
米の治療のときはパンを、と思うが、やはりできるかぎり手作りでと思い、パン焼きマシンを引っぱり出して活用。天然酵母でやる気はないが、ほかの添加物の(ある程度)入っていないパンは作れる…というか、材料さえぶち込めば機械が作ってくれる。砂糖治療のときも砂糖なしのパンだって作れるし、牛乳入っていないパンが作れるので、パンで体調を崩すこともない。

きちんと料理を作っている人は「もっとこうしたほうが良い」と思われるだろうが、私のやる気と時間のなさでは今はこれで精一杯である。
それでも体が疲れているときは冷凍食品だって使ってしまうし、ちょっとコンビニも利用してしまう。まあ、無理せずゆっくりといきます。

次のステップはメインディッシュをヘルシーなものに変えていくことですな。
これは根気が要りそうだ…。