※今回は娘のデジカメを連れていきました
毎日暑くて
「だら~~」っとしてますが、仕事はしてます😅
しぞーか弁でいうと
「だら~~ってなっちゃうだら?」
え、どうでもいい?・・・ハイ
んでですね、先週の水曜日ずっと行きたいと心の中で叫んでいた
遠州三山風鈴まつり
なるものがありまして、遂にいってきました。9月までやってます
詳細は以下のサイトへ▼
遠州三山 風鈴まつり - オクユキフクロイ|袋井市観光協会公式サイト
遠州が誇る三つのお寺
この三山で涼を楽しむことができるのですよ。
昔から、「風鐸」というものが軒先に吊り下げられ、魔除けや厄除けとして使われていた。
これが風鈴の原型であると考えられています。
だから風鈴まつりは魔除けを目的にしているにもかかわらず目にも耳にも麗しいという、得にしかならないものなのです。
・・・想像するだけで、これは迫力ものでありませんか。
ということで、行きたい病に火がついたので車を走らせて、まずは可睡斎へゴー
道は全然分かってないから、ナビに連れて行ってもらいます。
NAVITIMEさんが頼りです。
風鈴まつり | 秋葉総本殿 可睡斎
さて、高速代をケチってバイパスで行ったため、片道二時間かかってしまいました。
やはり営業で節約させられるのか、お仕事車でバイパスは混雑😅
時間は大事ですねぇ、はい。
ご祈祷者駐車場(お寺のすぐ近く)がありますが、祈祷じゃないからな・・・と思い、第二駐車場に駐車。
第二駐車場は、下の地図に描かれていないほど、遠いデス・・・
一般駐車場も奥にあったが、わからなかったのでした。
拝観のヒトもご祈祷者駐車場に停めてよい、と後から知る。
・・・思えば一台も停まってないのだから、遠慮してはいけなかったのだ。
この日の私の服装は・・・ひとり風鈴まつりなので「浴衣👘」
お寺に行くにしてはカジュアルすぎですが、あまりにも暑いのでワンピースがわりです。
耳には風鈴のイヤリング🎐🎐
どんだけ舞い上がっているのか😅
車を降りて、草鞋シューズから下駄に履き替え、一人歩き出します。
う~~ん、ワンピースがわりに浴衣というのもはしゃぎすぎだったかもしれない…。
平日の午後、お寺は全然と言って良いほどヒトがいません。
でも今日は「ひとり風鈴まつり」なので、ちょうど良いぐらいです。
入り口で親子連れとすれ違いました。
私の浴衣姿を見て、お母さんが
「あ、今日お祭りあるんだねー(^^)」
と子どもちゃんたちと話してました・・・が、
スミマセン、ひとり風鈴まつりです・・・💦
可睡斎は、徳川家康ゆかりの寺として有名です。
家康と可睡斎の伝説は以下の通り。
可睡斎の前身は1401年建立の「東陽軒」という寺であった。
11代目の住職である仙鱗等膳(せんとうりんぜん)は、家康が幼いころ戦乱から保護したことがあった。
浜松城主となった家康は、感謝を表すために住職を城に招いた。
その席で住職は、コックリコックリと居眠りをはじめてしまった。
「無礼なり!」と声が上がる中、家康は怒るわけでもなく(深い恩を抱いていたからだと思われる)
「和尚、睡る可」と言った。
この件から、和尚は「可睡和尚」というニックネームで呼ばれ😅
お寺も「可睡斎」という寺号に改められた。
私はこのエピソードが大好きなのです。
さて、門前町
ここはお店が少しあります。
アクセス・駐車場案内 | 秋葉総本殿 可睡斎
しかし、水曜・木曜休みのため、門前甘味はかき氷以外は食べられず・・・。
いつかまた行くぞ!!
でもそれは水曜か木曜だ😨・・・
山門を抜けて階段を上ってから風と風鈴の音に癒やされる様は、以下の動画に上げました。
アブラゼミの鳴き声から、徐々に風鈴たちの音に変わっていきます。
画面酔いしやすい方は・・・下の写真で許ちて💦
見学し終わって、ついでに法多山にもゴー!!・・・と思ったら既にしまっていました。
がーん・・・
法多山は以下の通り。