Wikipediaより:
ある意味超本命だ。我らがスーパーファミコン用の倉庫番である。
ケツをフリフリしながら女が登場するが顔はブサイクである。いわゆるバックシャンってヤツだな(死語
主人公は車に乗って登場するが、ナンパを断られる。良く知らんが左の車がスポーツカーだから?
しかし不思議だ。主人公が乗ってる車ってフォルクスワーゲンじゃねぇの?外車だし、日本で買えばそこそこ高いんじゃないか。
ナンパに断られた主人公が夢見る車は「いつか俺もポルシェを・・・」、いや、お前さん、外車持ってるだけで勝ち組だし、そもそもブスに金かけようとすんな(笑)。
っつーか完全にバブル期の価値観だ(爆
とまぁ、なんか日本が平和だった頃の情けないOPで始まるゲームになってしまったが、発売はパック・イン・ビデオだけど、開発はシンキングラビット謹製だ。この女に貢ぐネタってのはゲームボーイから始まってメガドラでも出てきたがとうとう本家もこのネタに汚染されてしまった。
とは言ってもこのスーファミ版は良く出来ている。
まずは懐かしの「画面選択方式」だ。つまりロードランナーと同様に面を「選んで」プレイするスタイルになっている。
メガドラ版もPCエンジン版もある範囲しか選べなかったんで大盤振る舞いだ。
っつーか、正直、このテのパズルゲームって別に「面クリア」する必要ってないんだよな。原点回帰って意味では正しいと思ってる。
そしてこの版は今までより画面が綺麗だ。っつーか等身大(だろう)な「プレイヤーキャラクター」になってる。
ただし、この版、唯一ダメなのはBGM。曲が全然が良くない。メガドラ版やPCエンジン版に比べると楽曲のクオリティがやたら低くて、「やっつけで作りました」感が満載だ。
そこだけは残念なゲームだ。っつーか、パック・イン・ビデオと言うレコード会社が母体の企業がリリースしたゲームのクセにこのやっつけ感はなんだ、と呆れる次第ではある。