このブログで紹介されていたX68000用ゲーム。
それでも原作はNEC-PC9801版らしいが。
この部分が気になった。
社長代理として初出勤時、秘書の娘とラブホに行くことも可能。ま、文字だけの描写ですが。
それでもエロである限りは観なアカンやろ。
ホンマ、何も無かった・・・・・・orz
エロ小説程の描写もナシ(涙
しかし、片山まさゆきと青木雄二の画を足して2で割ったような絵柄だ。
これでどーにか、はならんわな(謎
なお、ちょっと走らせただけ、だが、確かに小ネタは多い。
以前から何度も書いてるが、80年代から90年代初頭にかけては、Pascalがパソコン用ソフトの開発用言語としては主流の1つだった。
「石」と言うのはCPUの事。元々CPUの材料としては珪素が多く、岩石中や地表に一番多く含まれてる辺りから転用されて「石」と言う呼称を使うようになったらしい。
65系と言うのはモステクノロジーの6502を中心としたCPU。ファミコン/スーファミもこのCPUを使っている。日本じゃ当時はマイナーだったが、アメリカでは一転して、黎明期のパソコンに多く使われている(Apple IIやATARI 400/800等)。非常に単価が安いCPUだったんで、最初のビデオゲームコンソールであるATARI 2600にも使われていた。日本でマイナーなCPUはアメリカではとてもメジャーで、逆に日本でメジャーだったZ80は主に組み込み用途に使われてたわけだ。
68系と言うのはモトローラの6809及び、X68000やメガドライブで有名な68000を中心としたCPUの事である。
6809は富士通のTownsになる前のFMシリーズで使われていて、実は6502と6809は元々、互換CPUだった(そのせいで、モスはモトローラに訴えられている)。
なお、「ソフトでハードな物語」はProject EGGで公開中だ。