おケツフリフリ、腰ヘコヘコ。
しかしながら、実の事を言うと、ビデオゲーム版バレーボールってのは数が少ない。
日本だと少女漫画になるほど人気があったが(往年の日本女子バレーボールチームが強かった為)、長い間、特にアメリカでは人気がなかった。アメ公のチームが弱かったからだ。
っつー事は、北米市場だとあまり売れない、って事だ。よって輸出がやりづらいんであまり作らない。そういうオチが付く。
なんつったって、スポーツをテーマにしたビデオゲーム市場は日本よりアメリカの方が遥かにデカくて良く売れるので、どうせ作るなら北米で良く売れるモノを、ってなっちまうんだよな。
と言うわけで、現時点でもヒッジョーに人気があるバレーボールのビデオゲームの代表格としては1986年に発売されたファミコン・ディスクシステム用のこのゲームになる、っちゅーわけだ。なかなかこれを超す完成度のゲームもないそうだ。
しかし、そう言いながら、ボタン2つの割に操作がムズい。やっぱディープなゲーマー向けなカンジ。
任天堂の提供してるマニュアルだと操作はこんな風になっている。
なんか格闘ゲームみてぇで難しいぞ。
これを一瞬の判断でやる、って本物のバレーボールよりムズいんじゃないか。
いや、本物のバレーボールもムズいけどよ。