ずっと前から。
いいな~😆アンソニーとこんな風に踊りたい❤️
小学生の時に漫画を読んだ時から、キャンディがアンソニーともテリィとも踊った「ワルツ」って、なんの曲⁉️知りたい~‼️って思っていた。
もちろん、漫画には曲名は描かれておらず。
いいな~😆アンソニーとこんな風に踊りたい❤️
テリィとも❤️
だけど、ワルツなんて星の数ほどあるから「つきとめる」なんて無理だろうなぁ~💧なんて思いながらも。
この曲か、この曲じゃない?と思える曲を絞り出したい、と始めた「ワルツ曲探し」
手がかりは。
・当たり前だけど、「ワルツ❤️」
・第一次世界対戦前にアメリカでもイギリスでも流れてくるくらいポピュラーな曲
・芸術家肌のテリィが「いい曲だね」というくらいレベルの高い曲
・孤児院育ちで、幼い時から芸術、音楽に触れておらず、ワルツに疎いキャンディでも1回聴いて覚えられるような耳馴染みの良さ。
・セレブの集まりのパーティーにも学生の寄宿舎パーティーにもふさわしいワルツ
↑くらいが、ヒント⁉️かなぁと思っていた。
最初は、ワルツで有名な作曲家から探ろうと。
ワルツの王、ヨハン・シュトラウスの美しき青きドナウ?
チャイコフスキーの花のワルツ?
ショパンのワルツ14番とかどう?
等々考えてみたけど、ピン‼️とこない。
他に「ヒント」がないかな~💧ともう1度漫画も小説も読み直してみたら。
セントポール学院での5月祭で。
森の奥にキャンディは、ジュリエットのセットを隠していて、ロミオからジュリエットに変装したのよね❤️
すると、その様子を大木の後ろで見ていたテリィがキャンディの手首をつかんで草の茂みに引き込む‼️キャ~😆💕
テリィが自分の着替えを見ていたことに照れて腹を立てるキャンディ。
そこに。
風に乗ってやわらかいワルツの曲が舞踏会場から流れてくる。
キャンディは、忘れられないその曲に耳をすませるの。
以下小説から抜粋。
「この曲、アンソニーと踊った曲だわ。レイクウッドで、あの時」
あの日、アンソニーはスコットランドの民族衣裳を着てほほ笑んでいた。
透き通るようなやさしい眼差しで。
そのとき、テリィがそっとキャンディの手を取った。
「姫、どうかお相手を」
アンソニーと同じささやくような声。
「姫、どうかお相手を」って‼️
きゃー😆わかったぁ~♥️👍
灯台もと暗し‼️だった‼️
大きなヒントがあったじゃない‼️
そう‼️それは‼️
ロミオとジュリエット‼️
そうなのよ。
テリィが言ってるじゃん‼️
「姫」って。
キャンディは、ジュリエット‼️
テリィは、ロミオ‼️
ブロードウェイにキャンディを招待したのも「ロミオとジュリエット」
オーディションでロミオ役をゲットできたらキャンディを招待したい~♥️って、テリィ、言ってたし。
その時、テリィ、セントポール学院での5月祭で、「思い出のロミオとジュリエット」を思い出したりしていたよね❤️
だから‼️結論‼️
アンソニーともテリィとも踊ったワルツ曲は、
「ワルツ ロミオとジュリエット」なのよ‼️
↑このワルツ「ロミオとジュリエット」以外に考えられない‼️
この曲なら、シェークスピア好きのテリィが気に入るのもわかるし、アメリカでもイギリスでも超人気なのも納得!
こんなロマンチックな曲、絶対ラブラブなふたりなら盛り上がる⤴️⤴️
で‼️💧
ここからは、真面目な?考察。
このセントポール学院での5月祭のダンスパーティーにキャンディは「仮面」をつけていた。
だから、キャンディだということを偽って参加することができたのよね。
私は、キャンディを5月祭に参加させるために(キャンディは反省室にいる)水木杏子先生が、仮面をつけさせる設定にした、と思っていたのだけど。
違う、ってことに気付いた。
ロミオとジュリエットって、出会ったのは、ジュリエットのキャピュレット家主催の仮面舞踏会。
ロミオが、家同士が敵のジュリエットの家に入り込めたのは仮面をつけていたから。
つまり‼️
キャンディとテリィ、キャンディとアンソニーって、「ロミオとジュリエット」っていう暗示が、最初から張られていたのね💧
テリィとキャンディは、ロミオとジュリエットなんだ~💧💧💧
結ばれぬ運命。
なんか、泣きそうになってきた。