保育室から男の子が「ウインナーない」と言いながら私に近づいてきました。
「ウインナー?」
後ろから担任が
「ちがうんです(笑)」
別の子が着替え中に”インナー(肌着)”の話をしていて、それをウインナーに間違えたとのこと。
言い間違いはたいてい大人の想像の隙間をついてくるから面白い。
小さな子が自信満々に間違えるから、微笑ましいを通り越して愛おしい。
「ねぇ〇〇ちゃん、なに作ってんの?」
「スタベッティ」(スパゲッティ)
「ねぇ先生、そこのプシューン取って」
「ん?どれ?」
「それだよ、それ」
「あぁスプーンね(笑)」
「ねぇ先生!ほら!大きなクノモス!」
今よりも幼かった時の思い出をたぐる時、そうした風景は色鮮やかさを伴って記憶の奥底から顔を出します。
どの記憶も、たいてい子ども達は笑っています。
「ウインナー?」
後ろから担任が
「ちがうんです(笑)」
別の子が着替え中に”インナー(肌着)”の話をしていて、それをウインナーに間違えたとのこと。
言い間違いはたいてい大人の想像の隙間をついてくるから面白い。
小さな子が自信満々に間違えるから、微笑ましいを通り越して愛おしい。
「ねぇ〇〇ちゃん、なに作ってんの?」
「スタベッティ」(スパゲッティ)
「ねぇ先生、そこのプシューン取って」
「ん?どれ?」
「それだよ、それ」
「あぁスプーンね(笑)」
「ねぇ先生!ほら!大きなクノモス!」
今よりも幼かった時の思い出をたぐる時、そうした風景は色鮮やかさを伴って記憶の奥底から顔を出します。
どの記憶も、たいてい子ども達は笑っています。