ぶり大根

　今日の給食に「ぶり大根」がありました。

　給食の先生が、まず熱湯を注ぎ、その後ぬめりを取ってスチコンを使用して作ってくれました。熱湯⁺ぬめりを取ってくれたおかげで、魚の臭みがあまり出なかったようです。

　その話を聞いたとき、給食を作ってくれる調理の先生の愛情を感じました。

　子ども達にも大好評！　あっという間に完食だったようです。

　面倒なので我が家でも最近あまり作っていないなぁと思いましたが、この寒い季節にあつあつのご飯とぶり大根は最高ですね♬

つかまり立ち

　子ども達は日々成長していて、できることがどんどんと増えてきました。

　〇〇くんも同様、つかまり立ちのコツを覚えつつ、その楽しさが分かってきたようです。つかまるところがあれば、どこにでも手を掛けて「よいしょっ！」と立ち上がります。棚や座っている先生の膝に手をのせてそこからタッチして、視界が広がることがまた楽しいのでしょうね。

　「上手にタッチできたね～」と声を掛けてあげると、ニコーっといい笑顔を見せてくれます。手を取ってあげながらつかまり立ちを補助してあげると、今度は脚を曲げたり伸ばしたり屈伸運動をして余裕の表情。「どう？こんなこともできるんだよ～」と言っているかのようです。

　もう少ししたら、今度は支えなしでひとり立ちができるようになるでしょう。そんな日を楽しみにしています♬

節分

　明日は節分です。保育園では今日、豆まきをしました。

　今週の月曜日から玄関に「柊鰯（柊にイワシの頭を刺した魔除け）」を置いておきました。

　今日の節分の会では、まず先生が柊鰯の由来をお話し、その後に手作り紙芝居による豆まきのお話を聞きました。特に２歳児クラスの子ども達は食い入るように真剣に聞いていました。その後、自分たちで作った鬼のお面をかぶり豆入れの箱を首からぶらさげながら「鬼のパンツ」のリズム体操をし…、すると突然、赤鬼さんが部屋に入ってきました。

　いきなりの登場に子ども達はびっくり！一瞬何が起こったのか分からず立ち尽くしていましたが、現状を理解すると先生の後ろに隠れてしまう子や泣いてしまう子…。「（首から下げている箱の中に入っている）豆を投げて、鬼をやっつけてーー！」と言うと、必死に鬼に向かって豆を投げ始めました。

　鬼が外へ出た時にも「おには～そと！ふくは～うち！！」と言いながら鬼退治。

　ちょっぴり怖いんだけど、鬼をやっつけなきゃ！と正義感に燃える〇〇くんは、必死に豆を投げていました。「△△くんもやっつけてきてー！」と言っても、そこから一歩も動けずに首を横に振るだけでした。

　みんなで力を合わせて保育園から鬼を追い出して、今年一年のみんなの健康と厄除けをしました。

　これで一年、保育園で楽しく過ごせます♬