消防署見学へ

　今日は、予定通り消防署見学へ行ってきました。０歳児～２歳児の子供達全員でお散歩がてら、バギーや自分の足で歩いて消防署へ向かって出発～。

　いつもなら少し離れた所から見ていた消防車ですが、今日は近づいて見ることができたのです。消防隊員の方にちょっぴり緊張する子もいれば、憧れの消防車に近づくことができてワクワクする子も！

　助手席のドアを開けてもらい、そこに乗りたい子は助手席に座って記念撮影♪　また消防隊員になりきれる作業服を用意してくれていて、消防隊員になりたい子はその洋服を着て記念撮影♪　

　途中で出動命令が出て、消防車は現場へと出動していきましたが、サイレンを鳴らしながら出動する消防車を間近で見ることができ、これもいい思い出になりました💛

　いつもでしたら、保育園の部屋の中からサイレンの音を聞きながら「ピーポー、ピーポーだよ～（サイレンが聞こえるね）」と消防車を音で感じたり、散歩途中で偶然に見ることができたり…という感じでしたが、今日は実際に出動する様子を見ることができました。

　最後に消防車をバックにして全員で記念撮影をすることができました。

　今日の経験を通して、将来、「人の役に立つ消防士になりたい！」という子が出るかもしれませんね💛

今話題のあの人♪

　０歳児の〇〇ちゃん。小学生のお兄ちゃんがいるのですが、そのお兄ちゃんに小学生の中で流行っているものを色々と伝授されているようです。

　今年の後半に大活躍＆話題になった「五郎丸選手」のあのポーズもお兄ちゃんに教えてもらったようです。両手の人差し指を突き出して両手を組むポーズを保育園で見せてくれたそうなのですが、「このポーズやって～」と手を組みポーズをとりながら〇〇ちゃんにお願いしたのですが、「何で今やらなきゃならないのよ」と言いたげな表情でこちらを凝視し、結局やってもらえませんでした。

　お迎えに来たお母さんに「五郎丸ポーズ」をやってくれた話をすると、「お兄ちゃんが色々と教えているようで、「とにかく明るい安村」のポーズもするんです。」とおっしゃっていました。

　どんなポーズをするのか、是非見てみたいです。〇〇ちゃん、来週「とにかく明るい安村」のポーズを見せてね♪

朝の会を始めますよ～

　夕方の出来事…。おやつを食べ終わり自由時間。それぞれの子供達が好きな遊びを楽しんでいました。お人形に布団代わりのハンカチを掛けて、先生の真似をしてトントンとたたきながら寝かせている子。大好きな電車を長くつなげて楽しんでいる子。流れてくる音楽に合わせて歌いながら踊っている子…。

　すると〇〇くんが長椅子に座り座面に絵本を立てかけながら、両指で座面をリズミカルに叩いていました。「何をしているんだろうなぁ～」と遠くから観察していると、時々絵本に目をやるのです。そして口元を見ると何だか歌っている様子。「そうだ！先生になりきって楽譜を見ながらピアノを弾いているんだ！」と思いました。

　毎朝、朝の会でピアノに合わせて季節の歌や子供達の好きな歌などをうたってから一日が始まるのですが、その様子をしっかりインプットしていて、先生になりきっていたんです！

　私の視線に気づいた〇〇くん。チラッとこちらを見るや否や、見られていたことが恥ずかしくなってしまったようで、そこで残念ながら「先生ごっこ」は終わってしまいました。

　でも本当にピアノを弾いているかのような手の動き。そして毎朝、ピアノを弾く先生を興味深く観察しているんだなぁと思いました。

　日頃から、子供達は私達の様子を観察しているんですよね。良い事も悪いことも…。子供達のお手本とならなきゃならないと、改めて感じました～♪

延期となりました。

　今日、２歳児の子供達が楽しみにしていた大根掘りへ行く日でしたが、昨日からの雨の影響で畑の土が柔らかくなっており、大人でも長靴を履いても足が土に埋まってしまうという事で、後日改めて行くことにしました。

　せっかくおにぎりとリュックを持ってきていただいたので、それを持って○○公園へと行き先を変更することに。

　登園した○○くんに「今日ね、畑の土が柔らかくて足が埋まってしまうから、別の日に大根掘りへ行こうと思うんだ」と話すと怒った顔をして首を横に振るのでした。それはそうですよね。前から楽しみにしていたんですものね。

　楽しみにしていたのに行かれないことがちょっと残念な様子…お母さんが出かけた後、普通に振る舞っていたものの、気分はちょっとブルー…。その気持ちを受け止めてもらいたかったようなのですが、私は△△くんを抱っこしていて（三連休明けという事もあり、ちょっと甘えたい気分の△△くん）、＊＊先生も他のお友達を抱っこしていて…。

　どうしたら甘えを受け止めてもらえるか考えた○○くんは…。急に私の所へ来て「お腹がいたい…。」とつぶやくのでした。「トイレに行く？」と聞いても首を横に振って「行かない…。」と。恐らく、お腹が痛いのではないんだろうなぁと思ったので…。

　私：「今日ね、畑の土が柔らかくて中には入れないんだ。お天気のいい日に行こうと思っているからね。
　　　　お腹痛いの？」

　○○くん：「うん…」

　私：「今日ね、リュックとおにぎりを持ってきてもらったから、大根掘りは行かれないけれど、それを持って○○公園へ行こうと思っているんだけど、お腹が痛かったら行かれないかな…。」

　○○くん：「……。」

　私：「○○公園へ行くときに「スペシャルなものを持って行って…」って、＃＃先生（担当職員）に伝えたんだけどね、お腹がいたいと行かれないかなぁ～？」
　　　※「スペシャルなもの」と耳元でささやいたのです。

　○○くん：（スペシャルなものと言った瞬間、目が輝いて…）
　　　　　　「スペタル（スペシャル）」

　私：「そうだよ。（耳元で）スペシャルなものを持っていくんだ。」

　○○くん：（ニタ～ッと笑い、急に笑顔に！）

　私：「どう？○○公園へ行ける？」

　○○くん：「○○公園！！」

　私：「うんそうだよ。どう？お腹痛い？」

　○○くん：（首を横に振りながら）「痛くない～！」

　私：「あぁ～、良かった！じゃぁ、スペシャルなものは公園に着いてからのお楽しみね💛」

　○○くん：（大きくうなずいて…。私の後ろに回って背中に抱きつくようにおんぶしてきました。）

　私：「じゃぁ、○○公園へ行こうね！」

…という会話が繰り広げられました。と～っても可愛いですよね💛私も心が暖かくなりました。

どんぐりころころ～♪

　いつものようにお散歩へ出かけたのですが、朝から曇り空…。雲はどんよりとして、おひさまは隠れていました。お散歩中、細かい雨が降り始めたので、本降りになる前に早めに帰ってきた子供達。

　食事の時間までには少し時間があったので、それぞれが好きな遊びをすることになりました。
　
　私が事務室で仕事をしていると、保育室から「どんぐりころころ、どんぐりこ～、おいけにはまって、さぁたいへん～♪」と元気な歌声が聞こえてきました。その声は、○○くん。力いっぱい声を出しながら歌っているのが聞いていてよく伝わってくるほど。

　保育室をのぞいてみると、○○くんは床の上で新幹線のおもちゃを走らせながら「どんぐりころころ♪」を歌っていました。

　事務処理に追われている中、元気な「どんぐりころころ♪」の歌を聞くことができて、気持ちが癒されるのを感じました。

　○○くん！癒してくれて、ありがとう💛