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マハロ船長の航海日誌2

№1 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

2023/7/2
  クルーズの語源は、海賊が島から島へのジグザグ航海をすることに由来するのだそうです。
現代の客船クルーズは、海賊の航海とはずいぶんイメージが離れてしまいましたね。一方ヨットによるクルーズ(ヨットではクルージングと言う場合が多いです。)は、海賊船の航海に近いものがあります。数日もすると"真っ黒に日焼けして髭面"という見た目も海賊化してますからね。

飛行機による旅は、飛行機という乗り物はあくまで移動手段ですが、船旅は船に乗ること自体が目的でありレストラン、バー、プール、フィットネス、エンターテイメントの充実が重要です。一方ヨットも、乗ること自体が目的ですが、快適な施設は"皆無"です。ひたすら帆走するだけです。レジャーというよりむしろインドのお坊さんの難業苦行の修行に近いものがあります。だからといってそれで"悟りを開いた"という話は聞いたことがありません。むしろどんどん泥沼にハマってしまう俗物がヨット乗りという生き物なのです(笑)

ということで、今日から客船クルーズ日本一周の旅に行ってきまーす♪(7/2〜7/14)

乗る船は「MSC BELLISSIMA (MSCベリッシマ)」就航2019年3月、総トン数171,598トン、全長315.83m、デッキ数19階、最大乗客数5,655人、乗務員の数約1,595人、部屋数2,201室、巡航速度23.15ノット(43km/h)(実際の巡航は18〜20ノット位で走ってました。)
ちなみに「日本一周」とはいえ、北海道は周りませんが、函館には寄港。釜山にも寄港します。那覇に寄港しますが沖縄の諸島は周りません。

横浜大黒埠頭が発着地になりますが、大黒埠頭まで車で行き、駐車場に13日間駐車することにしました。(13,000円)

船室は、ビジネスホテル並みの広さですが、見える景色がビジネスホテルとはちょっと違います。

取り扱い会社はジャパネットクルーズなのですが、アルコール飲料も含めてフリードリンクなところがお値打ち価格かもしれませんね。客船クルーズは食事代込みというのはわりと知られてますがアルコール飲料まで込みというのは、かなりお得感があると思います。
それにジャパネットではチップ不要というのもチップの習慣のない日本人にはうれしいでしょう。
もちろん旅のラグジュアリー感を味わいたい方々には様々な有料施設がご用意されておりますよ、オイラはよく知らんけど。


映えるメインホール

船室はちょっと狭いかな

必要なものはひととおりあります。

手摺り下半分が不透明(鉄板)につき、料金割引になってます。お得!

のんべえにうれしい飲み物無料〜!
レストランで飲んでも無料〜!
バーで飲んでも無料〜!
プールサイドで飲んでも無料〜!
部屋に持ち帰っても無料〜!
まさに”感無量(缶無料)”

函館まで約34時間一気に走ります。


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コメント一覧

マハロパパ
行燈入道さん
このメインホール付近は絶好の”映えスポット”なので、自然と人が集まりますね〜。
行燈入道
日本一周クルーズ最高ですね。
聞いてはいたものの、大型客船のメインホール
はトテモ大きいんですね。
まるで未来都市のようであります。
この巨大な船でパパさんが、どの様に
過ごすのか、旅行記がとても楽しみです。
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