RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

ニュージーランドに行ってきました ~フヨルドランド地方編~

2013年03月18日 13時13分17秒 | オセアニア
指田です

前回に引き続いてニュージーランドのツアーの様子をお伝えします。
本日はアオラキ・マウントクックから南に移動し、南緯45度に位置するワカティプ湖の
畔に建つクイーンズタウンを拠点に観光したミルホードサウンド周辺の絶景をご覧いただきます。

見出しの写真はクイーンズタウンの象徴ワカティプ湖とベン・ロモンド山です。
夕陽に照らされとても綺麗です。

先ずはマウントクックからクイーンズタウンまでの道のりの景色をご覧ください。


荒涼とした平原をずっと走ります。すると突然、こんな景色が現れます。
まるで月面のような景色です。


ワナカ湖です。遠くにはマウントアスパイヤリング国立公園の山々が見えます。
A&Pショーとういイベントが行われておりとても賑やかでした。


馬のサドルという名前の峠です。この峠を下るとクイーンズタウンとアロータウンがすぐ近くです。
この辺りはワインの産地で沢山の葡萄の果樹園が見られました。

今度はクイーンズタウンからミルホードサウンドに行く途中の景色をご紹介します。


ニュージーランドで2番目、南島では一番大きな湖テアナウ湖です。絶滅したと思われていた飛べない鳥
タカが50年ほど前にこの付近で見つかりました。


フィヨルドランド国立公園に入ってまずエグリントン谷の景色を見ました。
余りに広大で分かりずらいですが、ここはかつて氷河の底であったU字谷です。


ミラーレイクです。鏡の様な湖面に映る絶景は忘れがたいものです。


この絶景の先にニュージランドの東西を分ける長さ1200mのホーマートンネルがあります。


ブナの原生林の景色。とても気持ちのいい風景です。


ミルフォードサウンドのフィヨルドの景色です。出発してすぐにボーウェンの滝がすぐにお出迎え。


雲が少しかかり、それもまた綺麗です。


スターリンの滝。滝壺のすぐ近くまで船が行ってくます。大量の水が降ってくるのでレインコートをお忘れなく。


年間8000mmの雨が降ると言われるこの地方もこの日はとても良いお天気でした。



旅って本当に良いものですね。ご一緒に出かけましょう。
この場をお借りして、今回ご参加のお客様、同行してくれた現地スタッフ、お世話になった大勢の方々、毎日良い天気にしてくれた旅の神様に心よりお礼申し上げます。


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ニュージーランドに行ってきました。

2013年03月15日 20時02分12秒 | オセアニア
指田です

こんにちは。

3/5~3/13までニュージランドの旅に行って参りました。
旅行中は毎日晴天に恵まれ素晴らしい風景を堪能する事が出来ました。

それでは今回のツアーの前半部分であるアオラキ・マウントクックの様子を
フォトギャラリーでご紹介します。

見出しの写真は朝日に照らされたアオラキ・マウントクック(以下マウントクック)です。
今回マウントクック地区での宿泊は国立公園内に唯一建つハミテージホテルです。
朝日も夕陽もばっちりでした。


ハミテージホテルの写真です。奥に見えるビルディング棟のマウントクックが見える部屋に2連泊です。


部屋はこんな感じです。かなり広くて快適でした。眺めも前に遮るものが無く山も良く見えました。


第3日目はマウントクックのフッカーバレーをハイキングしました。
最初に現れる絶景はマウントセプトンとミュラーレイクです。


暫く歩いて顔を見せたマウントクックです。雲一つ無い快晴でした。


暫くすると、山頂にかさ雲がかかりました。


ハイキング中はこんな感じです。マウントクックを正面に歩く絶景ルートです。


最終目的であるフッカー氷河湖です。湖の奥には氷河が流れ込んでいます。
ここでピクニックランチです。


午後のマウントクックです。雲がたなびいて美しい姿を見せてくれました。


夕陽に照らされたマウントクックです。ホテルの前で撮影しました。


日が沈み、次第に空が赤く焼けてきました。絶景です。


こちらはテカポ湖。ミルキーブルーの水が美しいです。

今回は毎日晴天に恵まれてと冒頭で書きましたが、屋久島より年間降水量が多い地方です。
今年は干ばつでずっといい天気のようです。地球の反対側の国とは言え、心配になりました。



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エジプトの旅 ルクソール編

2012年06月11日 22時33分38秒 | オセアニア
お久しぶりのBlog当番になりました。今回は前回添乗でご案内した山西省の南部・・・ではありません 


コチラは次回の当番でご紹介予定です。それまで待ちきれないというセッカチな方はコチラをクリック


9月発も出発予定です!!




さて、話題を元に戻しましょう。今回ご紹介するのはココです。ナイル川の中流に位置し、遺跡が数多くあるのでエジプト観光のハイライトともいえるでしょう。


先ずは写真をご覧下さい


■メムノンの巨像



■ハトシェプスト女王葬祭殿



全景だとあまりよく分かりませんね・・・さて、アップにしてみましょう




■アヌビスの間



■カルナック大神殿


このスフィンクスの参道はかつてルクソール神殿と繋がっていたそうです。


■大列柱


カルナック大神殿の目玉がコチラ!!見上げていると首が痛くなります・・・


■ルクソール神殿



ライトアップされると雰囲気がだいぶ違いますね・・・中もご案内しましょう







さぁ、いかがだったでしょうか?ご紹介した以外にも沢山の遺跡や、写真撮影の出来ない墓室など・・・続きは実際に現地でご案内しましょう。


エジプト方面の旅は近日発表予定です!!お楽しみに 





 竹内



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パプアニューギニアへ行ってきました!

2012年04月10日 19時56分22秒 | オセアニア
丸山です。東京はすっかり桜が見頃となりました。お花見は行かれましたでしょうか?
さて私は先日まで南国のパプアニューギニアの添乗へ行ってきました。
パプアニューギニアはどこ?って思われる方もいらっしゃるかと思います。パプアはオーストラリア大陸の北に位置し、赤道の少し南にある世界で2番目に大きな島・ニューギニア島の東部分(西部分はインドネシア領になります)を主な国土とする国です。
まだまだ開発がスピードが遅く、年間の日本人観光客は2,000人から3,000人程度の数です。

そんなパプアの一つの見所は独特な部族たちです。今回はアサロ渓谷に暮らすマッドマンの村を訪れました。


↑アサロ村に伝わるマッドマンダンスです。かつて自分達の土地を他の部族に奪われてしまい、土地を奪い返す為に自らを亡霊のように白く塗りたぐり、相手を恐れさせ無事土地を取り返したという話があります。
正直怖いとは言えませんでしたが、非常にインパクトのあるものでした。仮面は何と約15キロもあり実際被らせてもらいましたが、重くて重くて首の骨が折れてしまいそうでした。実際に彼らの動きがゆっくりなのも理解できましたが動けるだけでも凄いなあと感心しました。


↑こちらはマダン州にあるハヤ村のシンシンです。シンシンとは英語のSINGから生まれた言葉で一言でいえば歌やダンスの事をいいます。しかし戦闘の始まりや勝利の時にみせる舞、結婚やお祝い事に見せるものなど様々です。パプアには約800の部族が存在しますが、部族の数だけシンシンがあるといわれ、部族によって様々な特徴があります。
踊りの後は皆で記念写真も撮りました。非常に温和で陽気な人ばかりです。

パプアニューギニアの首都ポートモレスビーへは成田から直行便があり、所要時間は6時間半です。あっという間に異次元の世界へ行くことができますよ。

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GO TO EGYPT Part4

2012年03月26日 23時07分13秒 | オセアニア
お久しぶりです


さて、前回砂漠の真ん中でパンクしてしまいましたが・・・その後、無事に移動も出来ました



危うく、こんな場所に取り残されそうになりました(笑)




その後、順調で暫く走るとこんな景色が見えてきました







そう、『地中海』です


長かった砂漠ともお別れし、港街『アレキサンドリア』から無事に帰国したのが今年の1月です


大好きな国、エジプトの魅力を皆様にお伝えするべく


帰国後に取り組んだ企画がコチラ

『エジプト ナイル川クルーズ ルクソール、アブシンベルの旅 8日間』


4月から運航が再開される『エジプト航空』の直行便を利用する


低価格で高品質


な特別キャンペーン企画です


主な見所はコチラ

■カルナック大神殿


■ギザのピラミッド


■スフィンクス


■アブシンベル大神殿


■コモンボ神殿のレリーフ


■ホルス神殿



もちろん、これ以外にも沢山ご案内しますよ!!是非、お問い合わせ下さい


ではでは


 竹内 一梓


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ニュージーランドに行ってきました。(前篇)

2012年02月02日 21時50分37秒 | オセアニア
指田です

1/20から1/28までニュージーランド 北島・南島周遊の旅に行って参りました。

それでは真夏のニュージーランドの様子をお伝えします。

まずは南島にあるニュージーランドの最高峰・アオラキ・マウントクック山(3754m)です。



今回はフッカーバレーのハイキングをしました。


では、ハイキングのスタートです。


ミュラーレイクから美しいセプトン氷河を望む。湖の色は氷河削った岩で灰色に濁っています。


川に架かる吊り橋を渡る。この辺りから奥には名峰アオラキ・マウントクックをずっと眺めながら歩く素晴らしい風景のハイキングルートでした。


ハイキングルートの左側には雲が取れ美しい氷河を抱くマウント・セプトン(3151m)とマウント・フットツール(2764m)がハッキリと見られました。


そして正面にはアオラキ・マウントクックの雄姿が目に飛び込んできます。

そしてハイキングルートの脇に目をやると。。。


巨大なマウントクックデイジーや


リンドウなどの高山植物が可憐な花を咲かせています。


テカポ郊外にあるプカキ湖からのマウントクックの姿です。湖の色が何とも言えない美しい色です。でもこの写真の凄い所は手前の雲の低い所に、プカキ湖の水の色が反射していることです。

続いてはクイーンズタウンです。


ホテルから眺めたワカティプ湖です。夕陽が東側の山を真っ赤に染めていました。美しい一日の終わりです。

クイーンズタウンからニュージーランドの西南海岸線にあるフィヨルド地形のミルフォードサウンドへクルーズに行きました。


エグリントン渓谷です。ここはかつて巨大な氷河があり、ここはそれが削り取った後の巨大なUの字型の渓谷です。それにしても、余りにも巨大すぎて渓谷と説明がなれば分からないほどです。ここは一面枯野原のように見えますが、この植物はニュージーランド固有の植物タソックです。これは枯れている訳ではありません。




美しいミラーレイクです。湖面に映る山はマウント・エグリントン(1850m)です。


キムズの滝です。美しい色の水が見えます。駐車場からぐるりと一周20分位の木道が張り巡らされています。


シダが木になっていました。


ブナの原生林ハイキングの途中では、絵ハガキのような美しい景色が私たちにご褒美をくれました。


それでは皆様、今回はここまで。

次回はミルフォードサウンドクルーズと旅の後半である北島の様子をお伝えします。



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“散歩道”かどうかは別として、“世界一美しい”は納得できます。

2010年12月27日 13時54分42秒 | オセアニア
内藤です。今年もニュージーランドにある『世界一美しい散歩道』ミルフォードトラックを歩いてきました。

散歩道にしては歩きごたえがありますが“流行り”のワンデイウォークでは物足りない(ガイド氏曰くサンドフライの餌食になりにいくようなもの)のは確かです。

東京からクライストチャーチに入り、まずはテカポへと移動。

サザンアルプスからの氷河の水を集めたテカポ湖。この時季、湖畔にはルピナスが色とりどりの花を咲かせています。テカポは星空が美しいことでも知られています。


テカポからミルフォードトラックへの起点となるクイーンズタウンへと移動する途中の一枚。遠方に見えるのがワカティプ湖とクイーンズタウンの町。


ミルフォードトラックの醍醐味は、遥か氷河期に形成された圧倒的なU字谷。トラックからほぼ垂直に切り立った、落差1千メートルもの山が迫力満点です。12月は初夏にあたりますが、山頂にはまだまだ雪が多く残り、雪庇のように突き出した部分も多く見られます。


U字谷をのぞむ。谷を流れる水は、すべて飲用となります。大きなブラウントラウトが泳ぐ川も同様で、ミネラルウォーターの川なのです。


山の雪は次第に解け、谷に多くの滝となって流れ落ちています。


マッキンノン峠からアーサー谷を望む。雪解け水が多くの滝となって流れ落ちているのがお分かりいただけるでしょうか。


この時季は花の季節。有名なマウントクックリリーも勿論見られました。マウントクックリリーは世界最大のキンポウゲの花です。


マッキンノン峠を越え、見上げると歩いてきた道にも多くの滝が幾筋も流れおちています。壮観です。


雲の間から、越えてきたマッキンノン峠が顔を出してくれました。天気は刻一刻と変化し、晴れたと思ったらアッと言う間に雲におおわれます。


これが落差580メートル、世界第5位の滝サザーランドです。滝の下に行くと、叩きつけられて飛び散る水とその衝撃波でえらいことになっています。マイナスイオンの嵐という感じ。


続いてはニュージーランドで一番美しいマッカイ滝です。1880年ミルフォードサウンドから金を探すためにアーサー川を遡上したドナルド・サザーランドとジョン・マッカイは、この美しい滝を見つけました。名前をつけようとコインを投げてマッカイがこれに勝ち、この滝はマッカイ滝となりました。負けたサザーランドは次に見つけたら自分の名前をつけることに決め、そして見つけたのが何と世界第5位の落差の滝だった訳です。“真の勝者”はどちらでしょうか。


ミルフォードの太古を思わせるブナの森。木性シダも多く繁り、恐竜が闊歩してもおかしくないほど。


33.5マイルを歩きぬけると、ミルフォードサウンドに出ます。ここはもう海。タスマン海にまで続く深い湾です。



歩いてる途中、ケアに出会うことが多くあります。世界で唯一高山に棲むオウムです。しかしイタズラには要注意。3歳児ほどの知能を持っているそうですから、やることも3歳児並みとなります。ファスナーを開けてものを引っぱり出したり、ブーツのソールをかじってボロボロにしたりと油断がなりません。


ピンボケで恐縮ですが、飛べない鳥ウェカです。クイナの仲間のニュージーランド固有種です。こちらはトボケた鳥で、気付かずに向こうから近付いてきて相当接近してから気付き慌てて逃げ出すという微笑ましい鳥。



皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

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