こんにちは!
広島県出身で大阪で10年すごし現在、東京3年目…
檀上(だんじょう)です。
僕はつい先日までパキスタンの添乗に行っておりました!
本日はその中から誰もが1度は聞いた事があり
皆、昔、小学校で習ったであろうインダス文明を代表する都市遺跡…
「モヘンジョダロ」
についてご報告させて頂きます!
▲モヘンジョダロに社会見学に来ていた地元の小学生たち
パキスタンの人達はこどもに限らず
みんな、いい意味で人懐っこい!
と言うのが第一印象でした。
日本人が珍しいらしく、ツアー中はお客さんたちも含め
一緒に写真を撮ってくれと現地の人達に我々はみんな言われておりました!
ちょっとした人だかりもできたりしてまるで芸能人か有名人になった様な気分も味わう事ができました(笑)
▲入口付近にある謎の神官像(レプリカ)
当時の神官をイメージして作られたのでしょう、中々凛々しい顔です。
本物は両手でおさまる位のサイズで、そのサイズのレプリカもお土産としても人気です。
▲キレイにつまれた煉瓦の通り道
▲当時の生活用水が流れていたと言われている水路
モヘンジョダロは今から約4千年も前にできたにもかかわらずとても、水路等がキチンと整備されていたとも伝えられています。
なので…
▲井戸
もあったり…
▲!?
これは…なんでしょうか…??
実は「トイレ」なんです。
ここで用を足すと、全自動トイレとまではいかなくとも
ちゃんと水洗式でキレイにできていたとの事!
さすがインダス文明です。
▲共同浴場
があった場所だと言われています!
今で言う「銭湯」みたいなものです。
こうみると、モヘンジョダロは当時の技術等の観点からみても文明(水路)が発達していた事がうかがえます。
▲GREAT BATH
直訳すると
”すごい 風呂!”
ちゃんと、お風呂だったんですねー
モヘンジョダロはとても広い遺跡で尚且つ古代都市遺跡としては世界で一番古いと言われております(※諸説あり)
ですが
我々が見ているこの広い遺跡はまだ全体の
15%
程度しか発掘されていないのです。
これだけでもどれだけ大きな遺跡だったのかと言う事がとても感じられました。
▲探索はつづきます…
▲当時の建築用の煉瓦(焼けすぎて黒くなっています)
▲深い水路
▲こどもたちも見学中。
そしてモヘンジョダロのシンボルと言えば…
▲ストゥーパ(仏塔)
これだと思います。
みなさんも見覚えがあるのではないでしょうか?
このストゥーパからは眺めもよくインダス文明の都市を感じる事ができます。
▲先ほどのストゥーパを反対側から見るとまた雰囲気も変わった様に見えます。
▲地元の若者&ストゥーパ。絵になります。
▲遠くからでも絵になるモヘンジョダロなのでした。。。
まだまだお伝えしたい事はございますが
今日はここまで!
次回のブログをお待ちください☆
ただ、これだけは言わせてください…
「パキスタン、とても魅力がいっぱいの国です!!!!」
次回をお楽しみに。
檀上(だんじょう)でした!
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