昨年弊社が初めて募集した北太平洋に浮かぶクィーンシャーロット諸島の旅。カナダという先進国にありながら南部はほぼ無人に近いという秘境です。日本では写真家の故・星野道夫氏の著書によって幾度となく紹介され、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。
昨年訪れた日本のグループは弊社だけでした。今年も6/7発で募集しております。
クィーンシャロット諸島には、かつて先住民族ハイダの独特な文化が栄えたものの、欧州人がもたらした天然痘が免疫力の無いハイダに瞬く間に蔓延、次々に亡くなり南島は無人と化したという悲劇の地でもあります。無人となったハイダの村は現在朽ち行くままとなっており、かろうじて立っているトーテムポールもあと10年以内に確実に朽ち果てると言われています。
一面に覆うスプルースやヘムロックといった巨木が鬱蒼とが生い茂る温帯雨林というクィーンシャーロットの独特な自然環境は、現在では厳しく保護され年間に訪れることのできる人数も限られています。手付かずの原生林は神々しいまでに美しく、ボートツアー中にはシャチやアザラシ、トドといった海洋動物だけでなく、ハクトウワシ、ワタリガラス、パフィン(ツノメドリ)などの鳥類、そして珍しいヒトデやウニ、貝類などにも出会うことができるでしょう。中でも圧巻なのは、ザトウクジラです。この時季、ザトウクジラはクィーンシャーロット周辺を回遊しますから、かなり期待できます。
素直に且つ強力に感動できる旅です。
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クィーンシャロット諸島には、かつて先住民族ハイダの独特な文化が栄えたものの、欧州人がもたらした天然痘が免疫力の無いハイダに瞬く間に蔓延、次々に亡くなり南島は無人と化したという悲劇の地でもあります。無人となったハイダの村は現在朽ち行くままとなっており、かろうじて立っているトーテムポールもあと10年以内に確実に朽ち果てると言われています。
一面に覆うスプルースやヘムロックといった巨木が鬱蒼とが生い茂る温帯雨林というクィーンシャーロットの独特な自然環境は、現在では厳しく保護され年間に訪れることのできる人数も限られています。手付かずの原生林は神々しいまでに美しく、ボートツアー中にはシャチやアザラシ、トドといった海洋動物だけでなく、ハクトウワシ、ワタリガラス、パフィン(ツノメドリ)などの鳥類、そして珍しいヒトデやウニ、貝類などにも出会うことができるでしょう。中でも圧巻なのは、ザトウクジラです。この時季、ザトウクジラはクィーンシャーロット周辺を回遊しますから、かなり期待できます。
素直に且つ強力に感動できる旅です。
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