RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

メコンの人々~カンボジア・コンポンチャム編~

2015年04月19日 23時20分53秒 | カンボジア



雨季の前の一年で一番暑い4月。
行ってきました。メコン川に沿ってカンボジアからベトナムへ。

今回はメコン・長江など川をテーマにそこに暮らす人々を撮り続けている写真家・鎌澤久也氏とともに、ディープなメコンの旅となりました。

本日は旅のスタートのカンボジア・コンポンチャムの竹の橋をご紹介します。

首都プノンペンから北東に125㎞にあるコンポンチャムはメコン川沿いにあるのんびりとした町。
ちょっと一昔前のラオスのビエンチャンのように、川べりではのどかに人々が涼み、のんびり過ごしています



さてさてここに乾季のときにのみ現れる(乾季の風物詩のようなものですネ)竹の橋があります。
川にあるコッパェンという島に架かる橋です。文字通りの竹の橋は人だけでなく、自転車、バイク、そして馬車も乗用車も通って行きます。
竹のしなる音をさせながら・・。





幾層にか編んであるようですが、イヤハヤすごいものです。

途中では修復する人々もいて、しっかり維持管理されております。


乾季の間活躍するこの橋は、雨季が訪れると、増量した川の水によって流されてしまい、
そしてまた翌年の乾季に作られるとのことなのですが、
どうも近くに永久橋をつくっているようで、今年でもうその役目を終える。。と聞いていますが、
実際にこの橋を目の前にすると、必要度はずいぶんと高そうですし、この町のシンボル的でもあるようだし、
まだまだ当分続いてくれるのじゃないかな、という気がしました。



では、また次回!

写真倶楽部佐々木 MSでした。


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“天空の寺院” プレアヴィヒア

2015年01月27日 22時50分56秒 | カンボジア


おおたぶです

先日訪れたカンボジア報告です!


カンボジアには『天空の寺院』と呼ばれる遺跡が
あるのをご存知でしょうか?



プレアヴィヒア寺院。


2008年にカンボジアの世界遺産となり、
一時はそれを認めないタイとの領有権争いで
紛争状態になっていましたが、近年ようやく
小康状態となり、観光が可能となった場所です。
(※ただし、カンボジア側からだけ)

かつてタイが保有を主張していた際は、
カオプラヴィハーンと呼ばれていました。

タイに隣接するカンボジア国境に
そびえ立つ“岩の壁”とも称される
標高約625mのダンレック山に建てられた11世紀~12世紀の寺院です。



岩を削り、重ねて積み上げ、数世紀にわたって
増築が進められ、ついには五階層をそれぞれ参道でつなぐ
長さにして約800mの大寺院となりました。

近年、道路が綺麗に舗装されたため、シェムリアップから
日帰り観光も可能となりました。
キャラバンでは、前日近くに泊って、翌日ゆっくり観光しました。

▼泊まったホテル。オープンしたばかりの新しく、綺麗で快適なホテルした。



▼あの山の頂上がプレアヴィヒアです。




▼4WDトラックで山の頂上へ向かいます。




ついに遺跡到着。
▼第一階層。カンボジア国旗と世界遺産の旗が見えます。



ここから、第五階層までの道のりが長いです!

▼第一階層から約270mの参道を歩いてきて振り返りました。
 参道はなだらかな登り坂になっているのです。
 ここは昔、王様しか登れなかったのだとか。王様目線です。



▼階段を登ると、第二階層へ。


▼第二階層は個人的に一番心に残りました!










▼レリーフも素晴らしい。乳海攪拌。



▼ナーガ(龍)のベッドに寝そべったヴィシュヌ神の
 おへそからブラフマ―神が誕生しています。
 わかりますか??



引き続き第三階層、第四階層へと進みました。


▼第四階層の回廊



▼第五階層に到着!



ということは。。。。




ここは



ダンレック山の頂



岩壁の隅まで行ってみると。。。




そこは天空。。。



カンボジア平野を一望できるのでした。




まさに天空の寺院と呼ぶにふさわしい場所でした。





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“天空の寺院”と“幻の五大遺跡”へ

2015年01月26日 22時10分09秒 | カンボジア

天空の寺院・プレアヴィヒアからの眺め。




おおたぶです


カンボジアへ行ってきました。

カンボジアと言えばまず最初に思い浮かべる
観光地は

世界遺産『アンコールワット遺跡群』


ですよね!



…ですが、ここ最近アンコールワットは
大人気で、世界でも行きたい観光地ランキング
で常に上位にランクインしてます。
キャラバンでも毎年ツアーを催行しています。


ということは、つまり

もう既に行った人が相当数いるということです。

「アンコールワット行きましたか?」
「もうとっくにいきました」

我々営業社員もこのようなお声を常々耳にしているのです。


では他の見所はないのか?


あります!


というわけで、今回はアンコールワットは
あえて行かず、通常のシェムリアップ滞在ツアーでは比較的
行くのが困難な周辺の遺跡を巡ってきました!
少しご紹介します。


クメール朝以前の真臘(チェンラ)国時代(6世紀末から9世紀)にかけての都で
イシャーナプラと呼ばれた場所。

▼サンボープレイクック遺跡。木が遺跡に覆いかぶさっている驚愕の光景。




お次は、今回訪れた中ではアンコールワットからも比較的近い、

▼“花束の池”という意味を持つベンメリア。「東のアンコール」とも呼ばれています。




つぎはレリーフが素晴らしい、、

バンテアイ・チュマール

▼敵に首を差し出すレリーフ。



▼チャンパ軍(髪が長いほう)との戦い。



▼ああっ!食べられる!シーン




▼千手観音レリーフ。他では見られないはずです。





次は、アンコールから一時的に都が移った(921年~944年頃)

コー・ケー遺跡群から。

▼森から突如姿を見せた、7段ピラミッド型寺院のプラサット・トム



▼こちらもすさまじい木の生命力が物語る。プラサット・プラム



そして、最後は











アンコールワットから片道5時間かけて

ようやくたどり着いた、大プリアカン!!
遺跡の規模はアンコールワットの4倍とも言われる
広大な遺跡。



▼修復ではなく、完全なオリジナルだそうです。






今日ご紹介したのは、クメール幻の五大遺跡でした。

アンコールワット以外にもこれほど魅力的な遺跡が
カンボジアにはたくさん残っていることに驚きました。
そして、ほとんどの遺跡は行くだけでも少し大変です。
道路状況が良くなかったり、長時間の移動を余儀なくされます。
また、大きなバスが入れない狭い道や、乾季しか通れない道だったり。

でも困難だからこそ、今行く価値がある遺跡だと思います。
道路状況は確実に年々良くなっています。
実際に工事ですっかり綺麗になった道も通りましたし、
現在舗装工事中の場所もいくつもありました。
道が良くなれば当然観光客も大幅に増えます。

個人的には世界遺産になってもおかしくないと思う遺跡群でしたし、
そのほとんどが手つかずのまま佇んでいました。
そして行くのが大変な遺跡こそ観光客が皆無… 静まり返った世界でした。


誰が見てもアンコールワットが素晴らしい遺跡なのは間違いありません。
しかし、アンコールワットではもはや味わうことができないのかもしれない、
自然に埋もれた遺跡の雰囲気を今回のツアーでは感じる事ができました。




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南の国の美しきもの~カンボジア~

2014年07月30日 23時16分32秒 | カンボジア


暑中お見舞い申し上げます。

撮影ツアー担当の佐々木MSです。

壇上くんに遅れること1日。
先週はワタクシも緑美しき雨期のカンボジアの撮影ツアーに行っておりました。
暑いことを覚悟していましたが、スコールや、土や樹木たちのおかげで朝夕は日本より過ごしやすかったかもしれません。

さてさてカンボジアといえばアンコール遺跡群は国を代表する“宝”ですが、
それに負けずとも劣らない宝が
かの地に住む人々そのものです。

美しきはたらき者たち

高床式住居に住むクメール族の村にて
家族総出で働く人々。





父と娘たちは大きなスダレを編んでいます


赤い帽子が印象的なイケメンくん一家は


川にしかけるエビ捕獲用の網作りと出荷。


また別の農村では田植えがひと段落すると
今度は陶器づくり






トンレサップ湖の港町。セリ市場まではザブザブと川の中を歩いて。


漁のための網を編み

手入れをする家族。



働く大人たちの姿を子供たちはいつもみています。

だから僕だって。自分のできる仕事をするのはあたり前。




(うちの子にも見習っていただきたい!切に願う・・)



プノンペン 路上パン屋の看板娘

夏の初め、カンボジアで出会った美しき人々でした。







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カンボジアに行ってきました!!!

2014年07月29日 19時54分01秒 | カンボジア
こんにちわ!


檀上(だんじょう)です。


先週の連休明けの7月22日から私はカンボジアに行っておりました!




1ヶ月ぶりに訪れるカンボジア


は先月訪れた時とはまた少し違う趣をみせてくれた様に感じました。


今回も雨季ではありましたが


そんな中でも【雨季の中の乾季】と言う事もあり天候にはとても恵まれました!



我々が滞在していたホテルのプールも、まるでそこだけ南国の様でした☆


さすが★★★★★ホテルです!




前回も深緑に包まれたアンコール遺跡群の数々でしたが


今回はより一層、その深緑ぐあいが増していて


“この時期にカンボジアを訪れた”


からこそ見れる景色の数々に出逢えました!


【アンコール・トムの南大門】


人の何倍もの大きさのガジュマロの樹の根っこが絡みつく




【タ・プロム寺院】


今回も魅惑の

【アプサラダンサーズ!】


カンボジアの

【象!】


トンレサップ湖の

【ワニ】

の【はく製!】(本物)


そしてそして


前回も今回も我々をサポートして頂いた


現地ガイドのぉぉぉぉ



【サムロッチさん!
と奥さん!!】


今回も大変お世話になりました!


サムロッチさんだけではなく


ホテル・レストランのスタッフの方々


そしてカンボジアで出逢ったすべての方々に


「オークン!!(ありがとう)」


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そして


これからの季節もキャラバンでは


“他とは一味ちがうカンボジアのツアー”がございますよ~


詳しくは


8月初旬に皆様にお送りする、かわら版&このHP等をご覧下さいね\(^O^)/


世界各国を巡るステキな旅々がお待ちしております☆☆☆☆☆





檀上(だんじょう)でした!


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カンボジアへ行ってきました!

2014年07月01日 23時50分54秒 | カンボジア
皆様、こんばんは。7月にも入り梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
私は先日、カンボジア・アンコール遺跡へ行ってきました。昨日の檀上がブログでご案内しました場所と同じですが、飽きずにご覧いただければ幸いです。


↑アンコールワットの夜明けです。

これ以上は昨日と被りますので、ここまでです。しかし、今回初めて雨季に訪れましたが、以外と雨の影響はなく、観光客も乾季に比べますと少なく、大変良かったです。暑さもさほど変わりませんでした。

さて、秋以降のご旅行のご計画はいかがでしょうか?近々来年春までの様々なコースを発表予定です。


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アンコールワットetcに行ってきました!!!

2014年06月30日 20時00分11秒 | カンボジア
こんにちわ。


新人の檀上です!


今回私は、初めての添乗業務(サブ)で【カンボジア】に行って参りました!!!



最近人気急上昇中の世界遺産「アンコールワット」の夜明け前


みんな日が昇るのを待っています


四面仏像の南大門



アンコールトムのバイヨン寺院


寺院内では線香を売っている方々もいました。


デバダ―のレリーフもとてもキレイです


カンボジア名物の「アプサラダンス」


ダンス終了後には魅惑のアプサラダンサーズと一緒に記念写真も撮れます☆


これまたカンボジア名物の「トゥクトゥク」(バイクタクシー)にも乗りました。
カンボジア名物!?コアラのマーチ!?
市内のスーパーで発見しました


そして今回のツアーのポイントのひとつでもある宿泊するホテル‥


「ソフティルアンコールホテル」★★★★★(5ツ星)



敷地内がとても広くて池もありゴルフ場やプール、スパ、他にも様々な施設があり


ホテルのスタッフの方々もとても親切であたたかかったです(^^)


(恥ずかしながら私は、今回生まれて初めて5ツ星ホテルに泊まりました!)


まだまだ訪れた場所やご紹介したい出来事は沢山あるのですが長くなるので本日はこの辺りで...☆

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そして、今回と同じ体験ができるツアーが【7/22(火)出発】でございます!


皆様も5ツ星のリゾートホテルに泊まりながら世界遺産を巡り、ゆったりとした休日を過されてみませんか?

まだ間に合いますよ(^^)ご予約はお早めに☆☆☆☆☆




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思い立ったら...アンコールワットへ

2014年06月03日 19時23分29秒 | カンボジア
こんばんは、本田です。

毎日暑いですね。

先週まではスーツの上着を着て何とか頑張っていましたが、
今週からとうとう半袖シャツのみで出勤しています。


これに慣れるともう上着は当分着れませんね。


さて、今日は私の好きなアンコールワットの旅の宣伝を少し。


数ある世界遺産の中には、学術的な価値は別として一般の観光客の目から見ると
ガッカリなものも時々ありますが、アンコールワットに代表されるアンコール遺
跡群は期待を裏切りません。本当に素晴らしいです。



この写真、よくガイドブックなど見ますよね。


でも、このような姿は観光のベストシーズンといわれている乾季(日本の冬)に
は見ることができないんですよね。

何が違うと言えば、緑の多さです。

ガイドブックに載っている写真は殆どが雨期(夏)に撮られた写真ですので、冬
に行くと少しイメージが違って見えます。

まあ、冬は雨の心配も要らないですし、一年中暑いカンボジアの中でも最も過ご
しやすい季節(暑いですけど)ですから、遺跡見学の点から見るとやはりベスト
と言えますよね。


では、雨期(夏)は観光に適さないのかと言えば、答えはノーになります。


確かに冬よりは暑いですが、あくまでも冬に比べてということで、基本的には何
時行っても暑い場所ですから、そこはデメリットにはなりません。

雨に関して言えば、確かに降るのですが、降るのは夕方、夜間の短時間にまとま
った雨(スコール)が降る程度で、日本の梅雨のように一日中降り続くことはな
く、観光に影響はないと言えます。(9月、10月は終日降ることもあるそうです)


逆にオフシーズンのイメージから観光客が少ない!これは大きなメリットですよね。


もし、雨期のシーズンにアンコール遺跡群を訪れるなら、観光は涼しく雨の心配
が殆どない午前中に済ませ、午後は暑くて雨も降るのでホテルでのんびり過ごす
のはいかがでしょうか。のんびりが苦手な方は午後の時間帯に博物館などの屋内
見学を予定するのも良いかと思います。


いかがでしょう、夏のアンコール遺跡群の旅に出掛けてみたくなりましたか?


思い立ったら即行動の方は、キャラバンの『深緑のアンコール遺跡群とリゾートホ
テルで過ごす優雅な休日 5日間』をご覧ください。

6月23日発はお陰様で催行決定!残席1~2席あります。

7月22日発は催行決定までもう一息です。あと2,3名様のお申込みで催行できます!

詳細はこちらをごらんください。


もし、ツアーではなく個人旅行で行きたい方も遠慮なくご相談ください。ご要望
にあったプランをご提案させていただきますよ。


それでは、また


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何度訪れても素晴らしい、アンコール遺跡群!!

2014年03月13日 11時00分30秒 | カンボジア
こんにちは、本田です。

時間が経つのは早いもので、先月のことになりますがカンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群を訪れてきました。丁度1年前も同じ時期に訪れていますので1年ぶりになります。

世界遺産って行ってみるとガッカリな場所もあったりしますが、アンコール遺跡群は期待を裏切りません。

訪れたのは関東地方に2度目の大雪が降った4日後、成田空港出発時の気温は摂氏1℃、アンコール遺跡群見学の拠点となるカンボジアのシェムリアップ空港到着時の気温は摂氏30℃(夕方17時頃)。気温差大きすぎですね。

カンボジアは1年中暑いのですが、11月~3月は乾季となり、その中でも1月と2月は割と気温も低く(それでも暑いですが)、観光で訪れるにはベストシーズンと言われています。そのおかげでこの時期はアンコール遺跡を一目見ようと世界中から観光客がこの小さな街を訪れています。

因みにシェムリアップを訪れる観光客の数は、数年前までは1位は日本人でしたが、現在は仁川~シェムリアップの直行便ができた関係からか韓国人が1位、2位は圧倒的な数で世界中を席巻中の中国人、そして3位は日本人だそうで、その後にフランス人などの欧米人が続くそうです。

それでは少し写真でご紹介しましょう。

今回宿泊したホテルはアンコール・センチュリーホテル。
4つ星レベルのリゾートホテルですが、アンコール遺跡のゲートまでバスで10分、徒歩5分でラッキーマートというスーパーもあり、規模も程よい大きさで使いやすいホテルです。



人気のタ・プローム寺院。ジャヤヴァルマン7世が母の為に建立した寺院ですが、ここのポイントはスポアン(ガシュマロ)の根が遺跡に絡みつく姿です。





記念写真を撮ろうと混雑しています。



続いて赤い砂岩で造られたバンテアイ・スレイ。女の砦という意味があるそうです。
ここの見どころは繊細なレリーフ。



ここも混雑していますね。



そして小説家アンドレ・マルローが持ち出そうとした程美しい「東洋のモナリザ」といわれるデバダー(女神)像。現在は遺跡保護の為にロープが張られていますので近寄れえませんので、是非双眼鏡をお持ちになると良いでしょう。写真を撮りたい方は望遠持参で。。


※ピンボケですみません。

続いて、郊外にある「花束の池」という意味の遺跡・ベンメリア。ここは宮崎駿監督の「天空の城・ラピュタ」のモデルになったとかならなかったとか。ポルポトの拠点だったことから崩壊が進んでおり、石材がゴロゴロ。この様子を見ると確かにラピュタのような。。。



スポアンの根がまるで小包のように石材を縛り付けています。



アンコール遺跡群のメインの一つ、アンコール・トムのバイヨン寺院。さすがに混んでますね~。



よく写真に出ている観音菩薩のお顔の前はこの通り人だかり



バイヨン寺院は光線の関係で午前中に訪れることが一般的ですが、写真を撮るよりもレリーフをじっくり見たい方は午後に訪れるとガラガラでお勧めです。

さあ、アンコール遺跡群のメインであるアンコール・ワットに出掛けましょう。日の出を見る為にまだ真っ暗な5時40分にホテルを出発。撮影ポイントの池に着くと、だんだん明るくなってきました。



このシルエット、堪りません。観光客の数も堪りません。



池には可愛らしい睡蓮が咲いていました。



そして、、、日の出(2月下旬で6時50分頃)。





何だかありがたい気持ちになってくることが不思議ですね。

アンコール・ワットの回廊には「乳海撹拌」「天国と地獄」「マハーバーラタとラーマーヤナ」など有名な彫刻が施されていますが、私が気になったのはこの1コマ。軍隊が行進している場面ですが、何人か明後日の方を見ています。どこの組織にもそのような人がいるもんだなと可笑しくなりました。



回廊見学もやっぱり人、人、人、





アンコール・ワットの見学は日の出の時間帯と光線の関係から午後の時間帯に観光客が集中しますので、レリーフをじっくり見学したい方は午前中訪れても良いかもしれません。

さて、最後に私個人的に気に入っている遺跡の一つ、プリヤ・カン寺院。「聖なる剣」という意味があります。観光客も少なく、ゆったりと見学することができます。

アプサラ(天女)のレリーフも見事ですね。



回廊の中心部分には警備員がいて、観光客が来ると親切に撮影指導をしてくれることがありますが、後でチップを要求されることがあります。まあ、少額ですのでそれでお互いにハッピーであればそれも良いのかもしれません。因みに壁の穴にはかつて宝石が埋め込まれていたとか...。



駆け足でご紹介しましたが、現地はこれから10月迄雨季を迎えます。雨季というと日本の梅雨をイメージされる方も多いのですが、1日中降り続くわけではなく夕方に短時間のスコールがある程度ですので、暑さだけ覚悟して行けば乾季と違って緑も多く(ガイドブックの写真は雨季に撮影されていることが多いです。)、観光客も少なく狙い目だと思います。

遺跡見学だけでなく、リゾートとしても楽しめるカンボジアのシェムリアップを一度訪れてみてください。

それでは、また

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カンボジアと言えば!

2013年12月04日 22時28分21秒 | カンボジア
おおたぶです。

先日カンボジアから戻ってきました。

カンボジアと言えば、、、

そうです!アンコールワットです。


今回も素晴らしいアンコール遺跡群を
体験してきました。

アンコール遺跡群は言わずと知れた
世界遺産です。

今回のご紹介は、メインのアンコールワット
は、まずさておき、それ以外の遺跡から。


私のお気に入りの場所を集めてみました。

▼ここをくぐれば、、冒険心がくすぐられます!


▼こちらはタ・ケウと言う未完成のまま
 放置された遺跡です。


▼意外と大きく、上は神々の世界です。


▼こちらはお馴染み?タプロム。


▼自然の力を思い知らされる場所です。


▼こちらはアンコール・トムのバイヨン寺院。


まだまだご紹介したいのですが、締めは
やっぱりアンコールワットでしょう!


今年も夜明けを観に行ってまいりました!


▼まだ暗がりの中、浮かび上がるアンコールワット。
 月も星も見え、天候は良好です!


▼次第に東の空が明るくなっていきます。






▼この感動の瞬間を逃すまいと、あらゆる角度から撮影を試みました!




▼そして、ついに待ちに待った瞬間!!


こうして今日もアンコールワットの一日が始まります!



皆様、1,2月アンコールワットへ行ってみませんか?
現在好評募集中です!詳しくはお問い合わせください!
それでは今日はこの辺で!


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