小中学校時代の思い出として、
学校の給食を挙げる人も多いのではないだろうか。
1月小中学校交流後に、
中国側の先生と生徒に感想を聞いてみた。
給食当番が教室への運び入れと盛り付けをする点に注目、
一年生でもしっかりしていて、独立性を持つことに感心、
なんでも自分たちでやる文化が育まれていることが好評。
子供の時から毎日自分の家から食器やタオルを持参、
配膳は学校スタッフが行うのが一般的なようだが、
日本みたい子供たちが配膳を行うことはまずないようだ。
中国で給食のことを「学生栄養食」と呼んでいる。
食事内容に関して、給食と牛乳は別にされていて、牛乳だけを給食前に飲むのは普通。
麺類、炒飯+おかず+スープセット、地元料理を入れてメーニュを毎日変わる。
また、中国で食事中に間食を持ち込みが許可されていた、
(好きなお菓子の種類は単一で、いつも果物や干し梅を間食に)
一方、日本の小中学校には食べ物の持ち込みもほぼなく、
塩分を減らし栄養バランスが良く、食事のマナーが良く身につくと思う。
当たり前に思ってきた給食制度だが、諸外国と比較するとその良さに気づかされる。
健康で長寿な人生のスタート地点として、海外の視線が集まっているようだ。
以上、インバウンド徐でした。
ブログランキング、ここをクリックして応援してくれると嬉しいです!お願いします。
新企画も続々登場!魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます