意見交換会

意見の交換を中心としたページ

ノミが欠けました

2013-09-04 23:32:02 | Weblog
 今日も現場で、窓枠を取り付けていました。雨が降っていたので、風と雨が当たらない部分の窓を選んで仕事をしました。竹のくさびで隙間をなくしている写真です。残りの窓は小さい窓が2か所、ベランダに出る掃出し窓、玄関引き戸、勝手口の片引き戸です。これが終わらないと外壁ができないので、台風が来る前に終わらせたいです。
 窓枠を取り付け中に、柱を欠くとき釘に当たり、ノミが欠けました。研ぐのに時間がかかりそうです。

無垢材なら傷も治せる

2013-09-03 23:24:10 | Weblog
 今日も現場でした。台風シーズンに入り早く外壁を貼りたいのですが、とりあえず窓などのサッシを入れないとできないのでその作業をしています。窓枠は、無垢の桧で節の少ないか小さい上小節です。木作りし、柱を欠き仕上げの前段階で足場にぶつけてしまいキズが付きました。少々がっかりしましたがまだ仕上げをしていなかったので、お湯をかけ少々待ち仕上げをするとキズがなくなりました。キズは、ぶつけたことによるヘコミでありお湯で元に戻った感じでした。これが建材であれば、取り換えは間違いなしです。
 窓枠に使っている桧の上小節材ですが、うまく使えば節は見えなくなります。建材屋に行くと、少々大きめの節アリで幅がやや大きめの材がありもらってきました。幅を切り落とすと、うまく節が取れてしまった例です。よく考えて材料を使うとうまく使えるものです。

竹のくさび

2013-08-29 23:55:26 | Weblog
 今日は、窓枠をおさめました。外壁を貼るにも窓を固定して、防水テープで防水紙を貼らなければなりません。その窓の固定ですが、今回のおさまりは窓枠を先におさめなければ窓の固定ができません。窓枠は柱を切欠きおさめますが、柱と窓枠に隙間があると不細工になります。ビスで止め付けられれば隙間はできませんが、ビスも打てません。だから、竹の矢(くさび)を打ち隙間をなくします。天井廻縁等に使いますが、それを利用しました。竹ですが、地祭りに使った竹が残っていたのでそれを使いました。

換気ガラリ付窓

2013-08-27 23:43:37 | Weblog
 もう10年ぐらいになるだろうか、シックハウス問題が出て24時間換気が義務付けられてから。いつも吸気口の付け場所に困っていましたが、便利なものが一般に出回ってきました。窓に取り付けられた換気ガラリです。どちらにしても吸気口なので冷たいか暑い空気が入ってきますが、見栄えが全然と手間が違います。窓に取り付けられた換気ガラリはスマートで手間がかかりませんが、今までの吸気口は不細工に見えるし手間もかかりました。実際にみると、スマートです。

外廻りの防水

2013-08-26 23:32:46 | Weblog
 雨の降る前の先週の金曜日には、サッシの取り付けが終わりました。天気予報で雨の予報がでていたので、仮に取り付けました。今回は、窓枠を先に取り付けそこにサッシを入れこむという納まりにしたのですが、あまりにも時間がかかり床の捨て貼りを雨で濡らしたくなかったので仮に取り付けました。今日は、大壁となり後で窓枠を入れる浴室・脱衣場の窓を入れ、外部も防水テープを貼り仕上げていきました。窓を仮ではなく固定したいのですが、設備屋・電気屋も仕事をしていて捨て貼りの床も貼っていかないと進まないのでなかなか窓の取り付けもできません。今日は、基礎断熱部分である浴室廻りの断熱も行いました。浴室廻りは設備の配管が多く、基礎に穴をあけて外部に出していますが、モルタルで穴を埋め、内部からは吹付の断熱材を施しました。