意見交換会

意見の交換を中心としたページ

床の断熱材

2013-08-20 23:40:27 | Weblog
 今日から床の断熱材入れと捨て貼りを始めました。サッシから入れるように考えていましたが、どうも足場が悪いので電気工事が終わった所から床の捨て貼りまでを先行してすることにしました。今回の床の断熱材は、温熱等級4が取れる仕様にしました。この断熱材は少々高価ではありますが、厚みが薄いのです。しかし今までの垂木では納まらないので、1サイズ大きめの垂木を使用しうまく納まるように断熱材も選びました。断熱材が思った以上にきれいに施工できました。設備工事・電気工事も昨日より始まり、現場に活気が出てきたように思います。

瓦の葺き替え工事が始まりました

2013-08-19 23:42:08 | Weblog
 盆休みが終わった今日から、瓦葺き替えの新しい現場が始まりました。建物は築60年ぐらい、瓦も60年ぐらいかと思いますが別の建物の再利用品ということで100年以上だそうです。傷みも激しく割れて砂利状態の部分や半分に割れていたりします。瓦を下し、葺き土を下し、杉皮を下すと野地板が見えました。築60年でも野地板・垂木はしっかりとしていたのでそのままで、瓦座だけ交換しました。ベニヤ板で補強し防水紙を敷き、今日は終わりました。今日も暑い日でした。
 昔の瓦は今の瓦と比べて焼く温度が低いので強度がやや弱いと来ていますが、100年も経ってこの状態なら今の瓦はもっと大丈夫ではと思います。

水切りの設置

2013-08-12 23:42:41 | Weblog
 今日は水切りを取り付けてもらいました。基礎パッキンを取り付けて土台を浮かせているときの水切りは、防虫網付の水切りを取り付けますが今回は防虫網なしの普通の水切りです。防虫網は市販のものをカットし、先日土台に取り付けました。また、基礎断熱した部分は土台と基礎の間から雨水が入らないように防水紙を垂らしておきましたが、水切りを取り付けると入らなくなるので安心です。水切りを取り付けると、工事中の建物でもスカッとしまりがでます。完成後も水切りがあるのとないのでは、見た目が違うように思います。

棟上げの手伝いに行ってきました。

2013-08-07 22:58:29 | Weblog
 昨日ですが、棟上げの手伝いに行ってきました。私の現場と違い、今風のプレカットの棟上げです。手直しはないし、早い早い。午前中には棟が上がり、午後からは屋根垂木打ちから始まり野地板までプレカット。夕方までに、間柱を入れ、柱の引き寄せ金物まで終わりました。細かい部分までは分かりませんが、面もそろっているし文句のつけようがないように思いました。
 さて今日の仕事ですが、防水紙張りを仕上げ、浴室廻りの基礎断熱の用意をしました。エレベータの打ち合わせの手配、床暖房業者と打ち合わせも行いました。残った時間で、床の垂木を打つ用意をしました。障害者住宅でバリアフリーをする為、床暖房を入れる部屋では垂木を少し沈めなければならず土台を欠いていました。明日以降、苦労するでしょう。しかし、暑かった!

防水紙の効果

2013-08-05 23:34:11 | Weblog
 防水紙を先週に張り、残りは桁下30cmと妻方向の三角形だけでしたが、週末の夕立風の雨で室内がずぶぬれになりました。どうして?と考えましたが、どうやら窓部分と基礎の上から入っているようです。今日は残りの防水紙張りをしましたが、片方の三角形が残りました。窓を入れないと、雨が降るたびに洪水状態になるので早く入れたいのですが床ができないと窓も入れられません。基礎と土台の隙間はパッキンが入っているので20mmあり、そこからも雨が流れてきています。水切りを打ってもらうように手配をします。午後は夕立の為、防水紙張りをせずに大引きを入れました。1階は合板を捨て貼りし無垢の床板を貼りますが、仕上げの床板の貼る方向を考え、大引きを入れました。床暖を入れる床では、方向を間違えるとやり直しになるので間違わないように考えながらの作業です。