昨日中間検査を受け合格し、瑕疵保険の検査もクリアしました。朝から筋かいの位置・方向・金物、引き寄せ金物をチェックし、確認してから検査を受け、当然ですが合格でした。瑕疵保険の検査では、火打ちの位置や屋根の仕上げ・防水紙等のチェックもありました。全てが終わり、その後の仕事として間柱・ムメをいれました。ほとんど終わっていたので、ビスの確認と窓の大きさの確認をして、夕方から防水紙を貼り始めました。今回から、耐久性や性能を考え防水紙を変更しました。
今日も筋かい金物や柱の引き寄せ金物を取り付けていました。筋かい金物は普通であれば簡単なのですが、この住宅では柱や梁が化粧で見せるので少々ややこしい。柱内で納まっていればいいわけではなく、筋かいの位置も考え筋かい金物の取り付け方を決めます。筋かいを一度取り外し、筋かい金物を先に取り付けなくてはならないケースもあります。送られてきたときは、この金物全て必要かなと思っていましたがほとんどなくなりました。エレベータ周りは、構造用合板で固めます。エレベーター内は当然ですが床がないので、足場をしてからの作業となり少々手間取ります。
今日も筋違金物・柱引き寄せ金物の取り付け、筋違・間柱・ムメの取り付けをしました。私の親が筋交いを入れたのか、上下が逆になっている部分がありましたが私が取り替えました。昔だったら筋違の数だけ入っていれば、向きや位置は少々変えても問題はなかったのですが、今は柱の引き寄せ金物が変わってくるし、バランスの面でも考えなくてはなりません。図面があるので、しっかりと施工します。瓦工事で棟換気を付けてもらいました、初めてではないのですが念には念をと。棟部分の野地板のカットをし、入れてもらい写真も撮りました。なるべく棟換気を有効にするために、野地板をカットするにも角度を付けてカットしました。
今日は、筋違金物と柱の引き寄せ金物を止め付けました。今日は２階だけで終わりましたが、金物が多すぎです。筋違は両端に１つの２個、柱も通し柱を除けば上と下の２個かなりの量です。インパクトドライバーが回りっぱなし状態でした。説明書通り下穴をあけてから専用のビスで止め付けますが、太いビスなので端のほうが割れないか心配ですが割れてません。図面を確認しながら間違いのないように仕事を進めています。家らしくなってくると、ほっとします。また、建ってしまうと案外大きいと感じました。
今日は、先日終わった荒組の手直しや掃除を行いました。棟上げの時間がやや足りず、工程をやや飛ばし屋根垂木・屋根ふさぎを行ったのでぬけた部分をしました。ボルト止めや火打ちの取り付け等をしました。屋根工事に入っていますが、起きの確認等重要なことは終わっているしボルトも重要な部分は終わっています。大工に応援にきてもらっているので、掃除もしてられなかったので今日行いました。夕方には、太陽光発電の業者と電気工事の業者と打ち合わせを行いました。手戻りや不細工な工事を防ぐためです。
午後には市役所に行き、次の仕事の確認を行いました。進められそうですが、手続きで新しい勉強ができそうです。
午後には市役所に行き、次の仕事の確認を行いました。進められそうですが、手続きで新しい勉強ができそうです。