今日も昨日の続きで床板を貼りました。朝一番に昨日問題であったコトコト音ですが、親と2人で見ると原因が分かりました。一人が床を揺らせ、一人が見ていると見抜けたのです。一人だと自分の重みで浮くことが無いのが見抜けなかった原因ではと思っています。やはり、大引きが上に反り束が浮いていました。人が乗ると重みで下がり、束が束石に当たり音が出るのです。束の下に楔を入れると、音がなくなりました。そのまま最後まで貼りました。片方に巾木を入れるので逃げがあり、片方はカンナでしっかりと合わせることができました。両方とも合わすとなると、かなりの時間がかかります。それでも、けっこう時間はかかったのではないかと思っています。貼り終わり最後は少々余裕を見て切り、アルミのL金物で隠しました。こんなおさまりだと、楽です。社務所を管理している方に、最後のチェックをしてもらい終わりました。なんか、絵に描いたようにきれいにできたように思います。午後は、次の次の仕事の設計をしました。まだ、見積もりにも入っていない状態です。使い勝手のいいように考え中です。