今日も暑かったですが、昨日の続きで木製サッシの解体やアルミサッシの取り付けをしました。昔の木製サッシの欠点は、気密性が悪い、断熱性が悪い、風が吹けばガタガタと音がする等がありますが、見ていると正目の框や昔の独特のガラス等いいものが意外に多いのですが、今の時代断熱・気密が悪いのは致命的な欠点のように思います。夏場は網戸にして通風をよくするにも、軽いアルミサッシのほうが好まれます。雨戸は、杉のきれいな木目がほぼ一面を覆いきれいです。木がやせてきても隙間が空かないように、裏に1枚木が打ってあります。見ているといい仕事をしてあります。もう少しで、全面アルミサッシに取り替えが終わります。もう一日、雨が降らないといいのですが。