外壁の杉板が納入されました。ドカッと莫大な量で、表面が仕上がっていないのでプレーナーで削って仕上げなくてはならず刃が欠けていたりすると別の機械で仕上げをやり直さなくてはなりません。今日は、このプレーナーの刃を研磨しました。古い木などを削るとき釘などがあり刃が欠けたのか、かなり大きく刃が欠けていました。(写真)荒研ぎを何度も何度も繰り返し、一時停止で刃を確認しながら研磨をしました。刃を取り付けるまでに2~3時間ぐらいかかり、いざ板を削るとまだ欠けが残っていたのか線が入りました。再び刃を取り外し研磨をしました。この後は、きれいに削れました。板を数枚削り、うまく研磨ができていたことを確認後今日は終わりました。