意見交換会

意見の交換を中心としたページ

焼酎グラスが・・・。

2010-02-15 23:18:04 | Weblog
 土曜日から、知り合いの大工が来ました。新築の仕事で、エコポイントをもらうにはどうしたらいいかを聞きにきました。温熱等級4級のQ値を出す、難しいところでした。どんなものか説明はしましたが、様式についてはわからなかったので審査をする機関に聞いてもらうことにしました。品格法が絡んでくると、少々ややこしい。
 日曜日は午前中に、消防団で新たにできた防火水槽を使って放水をする写真を撮りました。夜も、消防団で救命手当講習がありました。2年前に一度受けているのですが、2年に一度の講習会だとか。
 先日、サラリーマン川柳が載ってました。「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」や「仕分け人 口調が妻と そっくりだ!」とありました。どこの家も、力をもっているのだと思いました。それを言えば、先日、消防の旅行で買ってきた焼酎グラスを割られました。これで2つ目です。嫁にも珍しく好評のグラスでしたが、割られては仕方がない。そのときの言葉が、「あっ、割れたわ。」あまりにも軽くないか?

講習会がありました

2010-02-12 23:17:02 | Weblog
 今日は、講習会がありました。1月にあった講習会とほぼ同じ内容でしたが、エコポイントのことについて補正予算も成立したので進展した部分を聞きに行ったようなものでした。かなり広い会場に、半分もいないぐらいの講習会でした。エコポイントのことを聞きに行ったのに、ほとんどが瑕疵担保履行法のことでした。分からないことは、国交省に電話をして聞いていたのですが、今日の講習会を聞いて、分からなくなった部分が新たにできたので帰る前、聞いてきました。
 さて、今日は友人の大工と一緒に講習会に行ってきたのですが、車の中で意見交換(ただの会話)をしました。少し大げさになりますが、今後の仕事のやり方や木造住宅のデザイン、仕上げ材料や仕様について話しました。法律についてや今日の講習会についても話ました。断熱の方法に付いても話しました。同業者同士で切磋琢磨のようなものですが、経験してきたことを話すだけでも役に立ちます。私も、木造住宅についてのデザインを考えようと思います。

やっぱり男の子

2010-02-11 23:33:40 | Weblog
 今日は祝日だったので、仕事は当然休みです。しかし、ほぼ一日中雨だったので、午後車で出かけるぐらいでした。実は私の好奇心も有り、上の女の子が2歳ぐらいのときプラレールという電車のおもちゃを買いました。レールを自由に組み、そこを電車の模型が走るものです。しかし、このおもちゃはほとんど活躍の機会がありませんでした。女の子だから仕方ないと思い、あきらめていました。下の男の子が1歳9ヶ月になり、先週ぐらいからこのおもちゃで遊ばすと、プラレールの世界に入り込み夢中で、寝る時間も忘れる始末。今日も、こんな天気だったのでほとんど家に居たのですが、プラレールで一日過ごしたような感じです。普通電車、快速電車、100系新幹線、機関車、貨物列車と、順番に走らせそれに付き合う私が疲れました。特に、機関車は蒸気と音が出ます。多分、一番のお気に入りでは?
 休日、私は新しいものなど刺激をもらいに出かけるようにしています。息抜きにもなります。職業病というのか、住宅や住宅に使えそうなものなどにすぐに目がいきます。息抜きに行っているのに・・・。

改造工事に関すること

2010-02-10 23:25:17 | Weblog
 次の仕事の依頼がきて、一度目の打ち合わせは終わりました。打ち合わせ後、早速現状の平面図と改造する平面図を描きました。施主の確認を取り、チェックをしました。実は、今ある土壁を撤去し、別の部分に壁を作るのです。壁を落とすということは、建物の強度が変わってきます。改造をした為、地震で壊れる住宅にしてしまってはどうしようもない。施主に、家の確認申請書を借りてきました。しっかり保管されていたのでしょう、変色すらしていませんでした。平成5年ぐらいに新築したらしい、壁量計算もしてました。この資料があると、計算も早いのです。今回計画の壁を取り除いた状態で、計算をやり直しました。余裕があったらしく、問題ありませんでした。見積もりも揃いだしています。
 昨日、地元の木で家を作る組合の寄り合いに参加してきました。そこで、出ていた話で、長期優良住宅先導モデル事業で国交省から採択を受けているのですが、その仕様で家を建てると補助金が付くらしい。それ以前に、この仕様をじっくりと見たいので、昨日資料をもらってきました。この組合のことなので、しっかりとした長期優良住宅だろうと思います。

とんでもない本

2010-02-09 23:45:26 | Weblog
 先日注文した本を読めるようになりました。某ハウスメーカーの社長が書いた本です。初めのほうは、建ってから1300年経つ法隆寺を例にとり木造住宅は200年住める、木は建材になってからも生きているなど私も語りない内容でした。問題点も納得できる内容で、注意しなければと感じさせるものですが、木は曲がる・ねじれる・割れる解釈の仕方ぐらいから考え方が変わりました。しっかり乾燥して、その後の変形はそれほど大きなものではありません。構造材にセッコウボードなどを直接打つ、即席住宅のような構造ならばボードにヒビが入り問題になるでしょう。胴縁を打つ洋風作りや、和風作りならば問題にはなりません。また、日本の山には3流4流という木が5万と眠っていると書かれていました。台風などで倒れた木、早く成長しすぎて目が荒すぎる木、アテのある木など集成材やベニヤなどにしか使えない木は知っていますが、ほとんどが使える木だと思います。今日の夜、地元の木で家を作る組合の寄り合いに参加してきました。ここのメンバーの製材所の方や理事長に聞き、私の考え方が間違ってないことを確かめました。とんでもない本です。