天守閣でエアコンの風を浴びて涼んでいたマルゴーのお手手がにゅ~っ
あらマルちゃん、どうしたの
お空が変ですにゃ
と仰るので、外を見ると、こんなことになっていた。
この直後に、東京では久々の雨が降って来たのであった
水不足が心配され始めていたので、恵みの雨となっただろうか
おまけ。
ストラホフ修道院の建物のひとつ。
天辺にいるのは、キリストを象徴する神の小羊かな。
修道院には、1782年頃に作られた美しい図書館である「哲学の間」がある。
その先には、1679年に作られた「神学の間」。
修道院の近くにあるロレッタ教会。
内部もとても豪華絢爛。
ここには沢山の財宝が展示されている。
これはその中でも最も名高い6222粒のダイヤが散りばめられた聖具。
ここからプラハ城の方まで丘を下り、次に訪れたのは聖ミクラーシュ教会。
13世紀に建てられたゴシック建築を18世紀にバロック様式に改装したもの。
こちらの内部もとても煌びやか。
天井のフレスコ画も素晴らしい。
プラハにはこの他にもたくさんの教会があるが、実は現在はチェコの国民の約6割は無宗教だそうだ。
長年にわたり、あちこちの国や勢力からの支配を受けてきた歴史がそうさせたのだろう。
その後、トラムを乗り継いで旧市街に出た。
見晴らしの良い屋上にあるレストランへ。
たくさん歩いた後のビールは美味しい
チェコの食事は味付けがちょっと濃い気がしていたが、このシンプルなアスパラがすごく美味しかった。
プラハでもモヒートがブーム
この席から見た、プラハ城の向こうに暮れて行く夕日が素晴らしかった。