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英会話教室『シーフォー』の情報をお伝えするブログです♪

昨日の夢

2017-04-20 00:18:02 | 日記
福岡市東区香椎浜にある語学スクール クロスカルチャーコミュニケーションセンター「シーフォー」です。


年配の女性の前で泣きながら話をしている夢をみました。

相手は、16歳で初めてイギリスへ行った時のホストマザーMargret(マーガレット)。

彼女との出会いが、英語をもっと話せるようになりたいと思ったきっかけでした。


初めて1人で行く海外。
当時スマホはもちろんのことパソコンが一家に一台ある時代ではなかったので、本屋さんで留学の情報誌を買って情報収集をしていました。
留学斡旋会社も東京にしかなかったため、電話で問い合わせをして手続きをした記憶があります。

イギリスに滞在した期間は約1カ月。
農場で色々な体験ができるファームスティとホームスティをしながら自宅でレッスンを受ける事ができるというものでした。

前半に私が滞在した農場は羊を飼育していました。両親と小学生の女の子2人の4人家族で、子供たちは小さな先生になってくれて沢山英語を教えてくれました。広い農場の真ん中に建っているとても大きな家は、3月でしたが寒すぎて夜はセーターを着て寝たのを覚えています。


そして、後半はBridgnorthというかわいい田舎街に滞在しました。

そこでMargretと出会います。







当時Margretは60代で仕事をリタイアした後、旦那さんのDaleと一緒に日本人の生徒を受け入れるホストファミリーをしていました。

川の側に建っている庭がある二階建ての家には犬がいて、伝統を感じる赤レンガのイギリスらしいつくりでした。
Margretは、当時高校生だった私を一人の大人として接してくれた事が印象的でした。一緒にミルクティーを飲みながらゆっくりと流れる時間が贅沢で居心地がよかったのを覚えています。
つたない英語しか話せなかったのですが、丁寧にゆっくりといつも気を使って話してくれました。

イギリス料理は美味しくないといいますが、彼女はいつもDaleと一緒に伝統的なイギリス料理を作ってくれて、とても美味しかったです。

あっという間に楽しい時間が過ぎ、帰国する時は号泣。

その後、何度かイギリスへ行った時に会ったのですが、もうずいぶん連絡していません😭
でも、このようにたまに夢に出てきたり定期的に思い出す人なのです。

人と出会いを繰り返し、色々な影響を受けながら今の自分がいますが、語学のお仕事をする原点は彼女に出会ったからだと思います。


久しぶりに電話してみようかな。




Aya

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