瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

お休みの回(吐息)

2013-05-13 22:54:55 | 考える日々
物があり過ぎる。しかもガラクタばかり。こんなに溜め込んでどうしようっていうんだろう。身体に例えれば便秘である。不健康この上ない。物なんか無いほうがいい。

本来無一物(ほんらいむいちもつ)。そんな禅語が思い浮かぶ。こんな場合に遣うのは可怪しいけれど、仏教哲理を日常レベルに落とせば、こんな遣い方もアリでいいだろう。と勝手な解釈をする。

それにしても疲れた。もうイヤだ。なにもかも放り出したくなる。
ってな駄々をこねているようでは、本来無一物の意味するところがまったく解っていない。言葉を知っていても、肚に納まっていないようでは話にならん。論語読みの論語知らずといったところか。
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