瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

あるがまま

2018-12-05 05:12:11 | 随想
自分は特別なんだ、と普通でいることに耐えられない思いだったり、どうして自分は普通に出来ないんだろうと普通でいることを望んだり。
人それぞれですなあ。それに同ンなじ人でも時と場合によりけりだったりしますしね。

特別な存在でいたいって思わなくったって人はみんな唯一無二の存在ですからな。そういう意味ではみんな特別ですよ。代わりは居ないんですから。

特別ではありますが多くの場面では他者と大差なかったりもしますな。そういう意味ではみんな普通です(笑)

みんな普通ってことになると自分だけ違うことに不安だったりもしますが、不安がることもないでしょ? だって誰しも唯一無二、特別な存在なのは当然なんですから。普通じゃなくて当たり前。

そもそも特別だの普通だのと区別することがナンセンスですわな。それぞれがそのような存在であるってぇだけのことです。
周りと比べるから特別だの普通だのという発想が出てくるわけです。周りと比べたってしょうがねぇでしょう。

そのまんまで居るのが一番です。
ま、あるがままで居るってぇのはなかなかに難しいンですがね。

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