瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

感性

2016-01-28 16:20:36 | 随想
AIがどこまで進化してるか知らないんだけど、AIは何かを思いつくってことがあるのかしら。AIは問われたことに回答をすることはできそうだけど、思いつくってのは難しそう。思いつくってのは、つまり問われていないことを考えるってことだからね。自ら問いを作る過程があるのが思いつくってことじゃないかしら。

考えがまとまらないうちに書き始めたから自分でもごちゃごちゃしてるんだけど、AIに問う能力はあるのかってことかしら、あたしの引っ掛かりは。

ま、それもあるんだけど、思いつく瞬間ってのは感性がはたらいてるのかなって思ったの。考えるためには知識が必要だけど、知識があればいいってもんでもない。知識を活かすのは感性でしょう。知識量が考える能力だっていうんならAIに人間が及ばないのは明らかだもんねえ。

思考力に感性が関わってるならAIの思考とは何かってことを考える。AIがしているのは果たして思考なのかってことね。
それを思考とするならAIには感性があるってことであり、AIはいかにして感性を持ち得たのかってことになる。
ま、思考に感性が関わっているとしての話だけどね。

じゃ感性って何? ってことでもあったりして、よくわかんない領域に入ってきたんで、今回はこんなところでお仕舞い。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 連歌 | トップ | お金 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。