Tokyo Art City by Naked @Galley AaMoに行ってきました!
Flowers by NAKED やSWEETS by NAKEDなど、様々なイベントを手がけるNAKEDですが、Tokyo Art City by NAKEDはその中でも一番好きなイベント! 半年ほど前にもヒカリエで開催されたばかりなので内容同じかな〜?と気になりつつも、早速、最初の週末に。内容は…前回よりもパワーアップしてました!
(前回も登場したちょっと未来の渋谷のミニチュア。)
前回は東京駅や東京国立博物館など、過去の大規模なプロジェクションマッピングイベントの作品がメインでしたが、今回はそれを残しつつも、それぞれの都市にフォーカスした新しい展示が増えていました。
(東京駅は「TOKYO HIKARI VISION」に加えて新しい映像も!)
規模も拡大しています。前回の東京らしさがぎゅっと濃縮された感じも好きでしたが、今回は街ひとつひとつのゾーンが広がっていて、それぞれの街のランドマークごとの”仕掛け”があったのが面白かったです。
(渋谷スクランブル交差点も広いスペースで再現!)
会場の中にはこんな宇宙服のような服を着たアテンドさん「SAMURIZE」が歩き回っていて、ぱっと手をかざすタイミングでプロジェクション映像が切り替わったりする演出も。
”街”の中の何をイメージしてるんだろう?と思っていたら、ぴかぴか光る服は”信号、サイン看板、交通標識、デジタルサイネージ、街頭メディア、 都市に存在する様々なシグナルコミュニケーション”を表しているそうです。なるほど〜!
そして、15分に一回、渋谷ゾーン真ん中で、 SAMURIZE from EXILE TRIBE によるパフォーマンスも行われます。
この時間、それぞれが個性的でばらばらの街が集まった会場全体が映像で一体化します!街ごとが路線を表すようなチューブでつながれていたり、街ごとの”ばらばら感”と東京の”一体感”が両方感じられるのがまた面白かったです。
7月22日からは新たに”お台場ゾーン”も加わるそうです。
じっくり2時間ほど楽しんでしまいましたが、まだまだ見逃した仕掛けや演出もありそう。もう一回行っても楽しめそうです。
2017年9月3日まで開催中です!
(会場の東京ドームシティをイメージしたプロジェクションマッピングも。)
それぞれの都市はこんな感じでした。
■新宿
(都庁をイメージしたプロジェクションマッピング)
(TOHOシネマズ新宿の(?)ゴジラ&7月にオープンする「VR ZONE SHINJUKU」にちなんだパックマンも。
「VR ZONE SHINJUKU」の施設外壁&内装の一部もNAKEDによって演出されるそうです。)
(歌舞伎町の裏路地のような風景も面白いです。)
■秋葉原
(ビル全体が大きなガチャガチャに!ガチャガチャすると映像が変わりました。)
■羽田
(空から俯瞰する東京の街。アイコンにタッチすると、人の数や車の動きなどのデータがビジュアライズされます。)
飛行機へのプロジェクションマッピング企画の再現も。)
■東京タワー
(東京タワーをイメージしたステージの中では、透明スクリーンを使った映像と、窓の外の東京のミニチュア風景が重なります。)
■東京駅・東京国立博物館
(過去のプロジェクションマッピングイベント「TOKYO HIKARI VISION」「KARAKURI」の上映も。)
ちなみに、会場のQRコードのサイトでクイズに答えると、ステッカーがもらえます。なかなか難しかったですが、気づかなかった仕掛けや意図に気づけたりと、こちらもオススメです。
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■DATA
TOKYO ART CITY by NAKED @東京ドームシティ Gallery AaMo
会期:2017年6月16日(金)〜9月3日(日)
会場:東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
時間:11:00~18:00(6/16~7/21)、10:00~20:00(7/22~9/3)
当日券:大人1,600円、中高大学生1,400円、小学生900円
ネイキッドの最新企画展のテーマは「TOKYO」。
東京の巨大模型、都内の地下をはり巡る地下鉄、スクランブル交差点、SNSでのコミュニケーション……、東京で生きる私たちのすべてが、ここでアート空間になる。見慣れた東京に新しい見方をもたらし、ネイキッドの描く「今の東京」を最新テクノロジーで体感する空間が、あなたのクリエイティブな好奇心を刺激する。
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