iPhoneをウィンドウズ・パソコンに繋ぎ＜画像とビデオのインポート＞を選択したところ。
ここがストレージ地獄の入り口でした（笑）。
数か月以上前からiPhone（64GB）のストレージが残りわずかになっていて、新しいOSの更新ができない状態でした。
原因は、ご多分に漏れず、大量の写真と動画でした。削除するか、パソコンに移動すればいいのですが、その方法が私には難解なので先延ばししていました。しかし、いつまでもOS更新不能事態はまずいと思い直し、GW前のある日、パソコンに転送する作戦を開始しました。
iPhoneとパソコン間のデータ転送は数回の経験がありますが、いずれも上首尾には終わっていません。そこで、最も確実と思われるUSBケーブルで繋ぎパソコンのDドライブに移動させることにしました。
接続はうまくいったのですが、驚いたことに１枚の画像転送に２、３分もかかります。これは遅すぎます。辛すぎます。
考えた末に動画を先に移動させることにしました。メモリー量が多いわりに本数が少ないからです。遅いながらも、これでiPhoneに新しいOS分以上の空きができました。(ちなみに、動画は、殆どが捨ててもよいような自分のチェロ動画でした（笑）。)
一方、受け手のパソコンもメモリー残が数GBでしたので、HD内の画像を２か月分ほど外付けHDに移動して空けました。
するとどうでしょう！ウソのように転送スピードが速くなりサクサクと進むようになりました。（この作業を最初にやるべきでした。）
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以上、書くと簡単ですが、ここまでの作業でほぼ一日を使い果たしました。慣れているわけではないのでコンピューターに拘束された地獄の一日でした。
最終的に、連休中に２回目の写真転送を行ない、25GBの空きを作りましたが、不要な画像は即時または定期的に削除し、メモリーもしっかり管理しなければと反省しています。∎